[ネタバレ注意]『ブルーロック』第20巻|新英雄大戦第3試合「VSマンシャイン・C」戦、開幕!
今回は、潔たちの「ドイツ」チームと千切、玲王、凪のいる「イングランド」マンシャイン・Cの激戦が幕を開ける『ブルーロック』、その第巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
カイザーの忠心であり「ドイツ」バスタード・ミュンヘンの心臓と称される“魔術師”ネスが、こちらを見透かすような不適な笑みを浮かべています。
〜追記〜
第21巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ブルーロック』の記事一覧
さて、上記の画像には表示されていませんが、この第20巻のコミックスの帯には「累計930万部突破!」の文字が掲載されていました。
ちなみに前巻第19巻時点では「830万部突破!」だったので、ここにきて発行部数が加速度的に伸びてきているのが見てとれますよね。
また2022年10月に開始されるアニメの放送も控えていますし、きっと次巻には大台である「1000万部突破!」の文字が掲載され、そこからさらに勢いをつけて伸びていくことでしょう。
今後、この『ブルーロック』旋風がどんなムーブメントを引き起こしていくのかが今から楽しみです。
今回の記事では、そんな『ブルーロック』の第20巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ブルーロック』19巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ブルーロック』第19巻の見どころをまとめているので、まずはこちらからご覧ください。
『ブルーロック』20巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第21巻の内容の方に入っていきましょう。
絵心の口から“新英雄大戦”のイカれた全貌が明かされる!
この第20巻では冒頭から、第1試合が終わった直後に現れた絵心の口から“新英雄大戦”に関する衝撃的な事実とその全貌が次々と明かされていくことになります。
まず大前提として、この“新英雄大戦”は世界中のサッカークラブのオーナー、そして世界中のサッカーファンの元にリアルタイムで配信されていることが明かされます。
それによって、これまでにもあった“青い監獄”メンバーたちのランキングは、“青い監獄”入札市場で付けられたオファーチームからの年俸価格を元に順位がつけられるようになったのです。
さらにこの年俸価格は全試合終了時に正式な契約オファーとなるようで、これにより“青い監獄”メンバーたちはストライカーにこだわらずとも、とにかく“己の価値”を証明することを強いられるようになりました。
ちなみに、現時点での潔の年俸価格は1700万、國神が2400万で蜂楽が3200万、そしてカイザーには3億もの値段が付けられています。
試合に出なければ“己の価値”の証明すらできない状況になった今、ここから彼らは誰もが敵にも味方にもなりうる中で自分が生き残る道を模索していくことになります。
“新英雄大戦”が始まってから世界のトップチームを招集したりとかなり大規模な計画だと思っていたのですが、まさかスポンサーだけでなく配信を通して視聴者からもお金を集めていたのには驚きました。
このリアリティーショーの番組名は『BLTV』、月額500円で既にサブスクの登録者は全世界で8000万人を超えているらしいですよ。
月500円でこの熱狂と潔たちのプレーを観られるのなら、普段スポーツ番組を一切見ない僕でも加入してみたくなりましたね(笑)
かなり“プロ”を意識した今回の絵心の策略で、“青い監獄”メンバーたちがどんな動きを見せてくれるのかが楽しみです。
「イングランド」マンシャイン・C戦のレギュラー発表!
VSスペイン戦から10日後、「イングランド」マンシャイン・C戦でのバスタード・ミュンヘンのレギュラーメンバーが発表されました。
その中で“青い監獄”メンバーから選ばれたのは、國神、潔、雪宮、我牙丸そして黒名蘭世の5人です。
國神と潔はスペイン戦でのゴールにつながるプレーが評価されスコアもUPしており、次の試合でも攻撃要因としての活躍を期待されての選抜のようですね。
次に雪宮は全てにおいて優秀な数値から攻守での貢献を期待され、我牙丸はもともとのゴールキーパー適正が評価されてGKでの採用となりました。
そして今回で初めてスポットが当たる黒名蘭世は、持ち前のスピードとドリブル力に加え、トレーニングでも潔に合う形でのプレーをアピールし続けた結果、みごと試合への出場権を手にすることとなりました。
とはいえ、ノアの言う通り今のチームにはカイザー中心スタイルと“青い監獄”スタイルが存在しており、試合に出られたとしても潔たちが活躍するのはそう簡単ではなさそうです。
そんな歪な11人から、いよいよ「VSイングランド戦」がスタートとなります。
実はこのメンバー発表の前に雪宮が潔につっかかるシーンがあり、その後に彼のストライカーにかける想いが明らかになる過去回想が描かれていました。
どうやら彼は疲労時に現れる視神経の病気を抱えており、その進行は遅らせることはできても止めることができないため、選手生命のタイムリミットを抱えていたみたいですね。
それゆえに「世界一のストライカーになる」という夢に向かって最短距離で突っ走り、國神と同じようにストライカーとしての価値を高めてレギュラー入りを果たした雪宮。
そんな彼が試合でどんな活躍をして実力を証明して見せ、世界からどう評価されるのかに注目です。
玲王と千切が進化したプレーを見せつける!
いよいよキックオフとなった「ドイツ」バスタードミュンヘンVS「イングランド」マンシャイン・Cの一戦。
そこでは試合開始直後からいきなり、イングランドのマスターのもとでレベルアップをした玲王と千切のスーパープレーが描かれていきます。
まず玲王はフィジカルを強化して凪に頼らず1人で中央突破をしていく、よりストライカーらしいプレイスタイルに変わっていました。
彼が目指したのは「糸師冴と糸師凛の融合」、高い総合能力から変幻自在に戦術を切り替えて積極的にゴールを狙ってきます。
そして千切はこれまでの圧倒的な速さに磨きをかけただけではなく、右サイドから左サイドへとポジションチェンジしてゴールを狙うスタイルに変わっていました。
さらにゴールの確率が跳ね上がるゴールデンゾーンを確立し、その場所へと超高速の連続カットインで無理やり突き進んでくる彼のプレーは、もはや相手にとって脅威でしかありません。
この第20巻は千切のスーパーシュートが炸裂したところまででおしまいとなり、凪の活躍が描かれるのはまた次回へと持ち越しとなります。
玲王も千切もストライカーとしてかなりカッコ良くなっているので、彼らの活躍シーンは文字だけではなく、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧になってみてください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ブルーロック』第20巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
この“新英雄大戦”の「別チームへと別れたかつての仲間たちの成長が試合ごとに描かれていく」という展開が、王道スポーツマンガを地で行っているようでたまらないです。
今は敵同士ですが、全試合が終わった後に決まる“年俸価格上位23名によるU-20W杯メンバー”で、成長した彼らのチームプレーが観れるのも今から楽しみで仕方がありません。
また今は潔たちのいるドイツ、そしてスペインとイングランドの3チームしか試合が描かれていませんが、残す凛のいるフランスと馬狼や蟻生のいるイタリアの試合も気になります。
個人的にはやはり潔と成長した凛のマッチアップに一番期待したいですね。
まだまだワクワクさせてくれること間違いなしの“新英雄大戦”、次巻は誰がどんな成長を見せてくれるのか目が離せません。
追記:『ブルーロック』21巻の感想記事
以下の記事に『ブルーロック』第21巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ブルーロック』第20巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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