[ネタバレ注意]『ブルーロック』第19巻|「バスタード・ミュンヘン」VS「FCバルチャ」戦、開幕!

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今回は、“青い監獄”の計画第二段階である『新英雄大戦』が本格的に始動し、いよいよ他国チームとの試合が幕開けとなる『ブルーロック』第19巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ブルーロック(19) (週刊少年マガジンコミックス)

イカした青い薔薇ブルーローズのタトゥーを見せつける金髪の青年、彼が「ドイツ」チーム・バスタードミュンヘンの要であり新世代世界11傑ワールドイレブンの1人でもあるカイザーです。

 

〜追記〜
第20巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ブルーロック』の記事一覧

 

さて、この第19巻では丸々1冊をかけて「ドイツ」バスタードミュンヘンVS「スペイン」FCバルチャの1戦が試合開始からゲームセットまで描かれていきます。

“青い監獄”メンバーである國神、蜂楽の進化、バスタードミュンヘンのストライカーであるカイザーの実力、指導者マスター同志の激突など、どこを切り取っても読み応え抜群の1冊でしたね。

もちろん最初はベンチだった潔も後半では出場し、周りのハイレベルなプレイヤーたちの中で自分の存在を示すために、彼がどんな“答え”を導き出したのかにも注目です。

 

今回の記事では、そんな『ブルーロック』の第19巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『ブルーロック』18巻の振り返り

以下の記事に『ブルーロック』第18巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『ブルーロック』第18巻|“青い監獄”計画第二段階『新英雄大戦』始動!

 

では、さっそく第19巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『ブルーロック』19巻の見どころ&感想[ネタバレ]

進化した國神と蜂楽がその実力を見せつける!

「3点先取」の『新英雄大戦』第1試合「ドイツVSスペイン」はカイザーのキックオフからスタートです。

試合開始早々、世界の舞台で活躍する選手たちに負けず実力を示したのは、敗者復活枠から這い上がってきた國神と、テクニック&創造性を求められるスペインで進化を遂げた蜂楽でした。

まず國神はパスをもらってからフリーだったカイザーへは繋がずに強引にキープし、その後超利己的なプレーで無理やりゴール前へと進んで“右足”での全力シュートを放ちます。

惜しくもボールはGKによって弾かれてしまったものの、彼は全身体能力の底上げに加えて左右どちらからでも1人でシュートを狙える“完全無欠型ストライカー”へと進化していました。

次に蜂楽はこれまでの「子どもみたいに攻め続ける」スタイルから一転、「相手を待つ」という選択肢を増やすことによって、焦れて突っ込んできた相手を“後出しジャンケン”の要領で突破していきます。

そして、その後國神がカバーに入ったものの蜂楽のドリブルを止めることはできず、続く乙夜との“自由”な連携でみごとゴールを奪われてしまいました。

これまでよりさらにハイレベルな攻防を繰り広げる『新英雄大戦』第1回戦、先制点はスペイン側のものとなりましたが、ここからドイツチームの反撃が始まります。

 

かつて潔たちと同じチームだった國神が圧倒的な力を身につけて敗者復活から帰ってきたことは素直に嬉しいのですが、傲慢で独りよがりなプレースタイルになってしまったのは少し寂しいですね。

実際に蜂楽のゴールの後にはフィールドで孤立してしまっていましたし、今後チーム内で浮いてしまわないか心配です。

それに対して蜂楽はこの短期間でかなり成長しましたよね。

今は敵チーム同士ですが、今後さらに力を身につけた潔と蜂楽のコンビプレイが見れる時が今から楽しみです。

 

バスタードミュンヘンの要・カイザーのゴールが炸裂!

蜂楽のゴールが決まった後、バスタードミュンヘンの要であるカイザーが動き出します。

「バスタードミュンヘンの心臓」とも呼ばれる優秀なMFミッドフィルダーのネスにボールが渡り、それと同時にゴールに繋がる最も合理的な場所へと走り出すカイザー。

そんな一切の無駄がない彼の動きに、潔は自分の理想のイメージを重ね合わせて見ていました。

そしてゴール前でボールを手にしたカイザーは、なんと潔の重ねていた自身のイメージを置いていくかのように素早く足を振り抜きシュートを放ったのです。

そしてその放たれたボールはゴールネットを揺らし、これによってドイツとスペインは同点になりました。

この一連のカイザーのプレーを見ていた潔は彼のことを「俺の才能の延長線上の天才」と表現し、同時に「“青い監獄”の理想の体現者なのか?」と自分と彼との距離の遠さを実感していました。

 

カイザーに対しては初めは「オレ様気質で嫌みたらしいヤツ」という印象を持っていましたが、さすがにこのプレーを見せつけられるとその実力を認めざるを得ませんよね。

潔とカイザーは前巻から割とバチバチな関係ではありますが、潔が彼から学び盗めることは多そうです。

今はカイザーに“自意識過剰なピエロ”呼ばわりされている潔が、いつしか彼がカイザーを出し抜く、もしくは彼に認めてもらえるその時が待ち遠しいです。

 

指導者同士の激突の後、潔と國神がピッチに揃う!

ドイツとスペインが同点になったタイミングで互いの指導者マスター同士が3分間だけ出場してお互いに1点ずつ獲り、その後の交代で潔と國神の2人がピッチに揃います。

ですがこの2人でチームプレイをするわけでもなく、特に潔は初出場ということもあり存在を示すことに必死で、ネスからカイザーへの味方のパスを遮ってまでボールを奪い自分で攻めようとしたのです。

しかしそんな思いつきのプレーはあっさりと止められてしまい、彼の思考はまとまらないままゲームはラストプレーを迎えようとしていました。

ただ、ここで潔は挑戦的集中により“FLOW”に入ることができ、今度はネスへのパスを奪って自分のボールにしてしまいます。

とはいえボールを奪った場所は潔のシュートレンジ外で、実際彼本人にも「自分のゴール」は見えていませんでした。

はたして潔はこのあと、どのようなプレーで「自分の存在」を数値で証明してみせたのでしょうか?

“FLOW”に入った潔が生み出すこの第19巻の最後を飾る超アツいラストプレー、そして上記では割愛した指導者同士の激しいマッチアップは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ブルーロック』第19巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

“青い監獄”内では圧倒的な成長を見せて“vsU-20日本代表戦”でもヒーローに輝いた潔ですが、そんな彼でも世界の壁は圧倒的に高く、そう易々と乗り越えることはできないもののようですね…。

潔の活躍が見たいのにも関わらず、ほとんど何もさせてもらえない今の状況は読んでいる側としてももどかしいです。

ただこれまでもそうでしたが、こういった展開の後には全てを糧として成長した潔が気持ちいいくらいの活躍を見せてくれるんですよね。

今は彼が活躍してくれるその時を待ちながら、海外チームの選手たちの凄さや他の“青い監獄”メンバーの進化を楽しむとしましょう。

 

〜追記〜

『ブルーロック』20巻の感想記事

以下の記事に『ブルーロック』第20巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『ブルーロック』第19巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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