[ネタバレ注意]『アクタージュ』第9巻|『羅刹女』に向け夜凪景と桃城千世子の芝居が変化する!

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今回は、前巻から始まった新章「ダブルキャスト編」でのメインとなる舞台『羅刹女』に向けて盛り上がりを見せていく『アクタージュ act-age』、その第9巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

アクタージュ act-age 9 (ジャンプコミックス)

舞台『羅刹女』で夜凪景が主演のサイド「甲」の演出家である山野上花子さんが表紙を飾っています。

 

〜追記〜
第10巻以降の記事一覧はこちら↓
『アクタージュ』の記事一覧

 

今回の記事では、この『アクタージュ』第9巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『アクタージュ』8巻の振り返り

以下の記事に『アクタージュ』第8巻の見どころをまとめています。

 

では、さっそく第9巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『アクタージュ』9巻の見どころ&感想[ネタバレ]

ハリウッドに戻ると言う王賀美陸を引き留められるか?

前巻第8巻でサイド「甲」の演出家が黒山さんではないことに怒りをあらわにしていた王賀美さんに対して「3日時間を頂戴」「私が黒山さんのことを忘れさせてあげる」と言っていた夜凪。

そうして彼女は山へ行って花子さんと出会い、2日目に自然を操るような力を持っている自分を想像できるようになり、3日目の朝一で山を降りて王賀美さんに会いに行こうとしていたのですが、その日はあいにくの暴雨となってしまいました。

そのせいで2人は花子さんのバイクで大幅にルートを変更して王賀美さんの待つお寺に向かっていたのですが、彼はもうすでにお寺から移動し空港からこれまでの活動拠点だったハリウッドに帰ろうとしていたのです。

「彼を飛行機に乗せたら終わりだ」と武光くんは必死に呼び止めるのですが、それでも足を止めない王賀美さん。

するとそこに敵サイドである千世子と亜良也も駆けつけてくれ、2人が時間を稼いでくれたおかげでなんとか夜凪は彼が飛び立つ前に空港へとたどり着きました。

そして、彼女が「読み合わせの続きを」と言って手を前に出し台詞を口にし始めると、まるでそれを彼女が起こしたかのようなタイミングで雷が落ちて空港が停電したのです。

それを見て、王賀美さんも彼女の芝居に応え、機嫌を直した彼は空港にいた周りの人たちに「舞台『羅刹女』期待してくれ」と言ってまた寺へと戻って行きました。

 

夜凪が読み合わせを始めたシーンは彼女の雰囲気やしぐさも相まって、まるで本当に彼女が魔法を使っているかのような説得力があったように感じました。

ハリウッドで活躍する王賀美さんに「俺がこの国で助演をやるのは初めてだ」と言わせた夜凪の芝居が本番までにどこまで進化していくのか楽しみです。

 

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「羅刹女」になるために夜凪と千世子が“怒り”を宿す

稽古が始まって数日経った頃、千世子は稽古後に黒山さんを自分の部屋に呼び出します。

そして彼女は「夜凪さんを成長させたのは私」「夜凪さんは天才だけど私はそうじゃない」と言い、それでも「やっぱり負けるのは悔しいんだよ」という胸の内を演出である黒山さんにさらけ出しました。

それを聞いて、その想いに応えるように「俺が夜凪景を倒させてやる」と言った彼の作戦は、羅刹女が夫・牛魔王に抱くような妬み、愛情、憎しみをそのまま夜凪に向けさせることでした。

また夜凪も、喉を潰すほどの怒りの感情を自分に向けてくる千代子の姿を見て、彼女よりも強い怒りの感情を見つけ出そうとするのですが、彼女の“過去の経験”の中にはそこまで強い怒りの経験は無かったようでした。

そんな中で冬休みが明けて彼女は学校へ行き、友達の朝陽さんとの会話の中で彼女は“怒りの感情”に対するヒントを得ます。

それは「悲しみと怒りってちょっと似てない?」というもの。

それをきっかけにして夜凪は、これまで封じ込めていたかつて自分と兄弟、そして母親を捨てて出て行った父親に対する怒りや憎しみの感情を芝居に利用することを決めたのです。

この第9巻の最後には舞台『羅刹女』の記者会見が描かれていたのですが、公開までの残り1ヶ月で夜凪と千代子は一体どんな「羅刹女」へと変化していくのでしょうか?

先の展開に期待が高まります。

 

まとめ

今回演じる『羅刹女』が怒りの物語というだけあって、これまでの『アクタージュ』とはまた違った迫力のある表情や演出が見れた巻でしたね。

夜凪が好いていた千世子に憎まれる、というのは少し寂しいような気もしましたが、そのおかげで両者の本気の羅刹女が見れそうです。

さて、いよいよ次巻は舞台『羅刹女』の幕開けです。

今回の稽古を終えて、はたして本番では夜凪は、王賀美さんは、千代子は、亜良也は、一体どんな芝居を見せてくれるのでしょうか?

まるで本当の舞台の公開を待ち望んでいるかのような、そんな気持ち次巻のページをめくることになりそうです。

 

〜追記〜

『アクタージュ』10巻の感想記事

以下の記事に『アクタージュ』第10巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

では、ありがとうございました。

 

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