[ネタバレ注意]『絶望集落』第1巻|『食糧人類』の蔵石ユウ先生が送るモンスターパニックマンガ!
今回は、『食糧人類』や『アポカリプスの砦』の原作者である蔵石ユウ先生が手掛ける最新モンスターパニックマンガのご紹介です。
(※ネタバレを含みます。)
そのマンガがこちら。
『絶望集落』です。
右上にいるのが作中でパニックを巻き起こす異形の猿のような生物で、すでに誰かを襲っている様子が描かれています。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『絶望集落』の記事一覧
このマンガはマガジン公式のマンガアプリ「マガポケ」のオリジナル作品として連載されており、僕が知ったのもアプリで新連載のお知らせを見たからでした。
僕はこれまでに蔵石先生のパニックホラー作品は全て読んできており、この作品も期待通り先生の世界観が存分に発揮された作品となっていましたね。
今回の記事では、そんな『絶望集落』第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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また、上記のコミック.jp以外にも以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスやマンガアプリをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『絶望集落』のあらすじ
以下に『絶望集落』のあらすじを載せておきます。
ソレに出会ったら、犯されるか、食われるか、犯されて食われるか。
某県某地方。高校生の三沢は、何も変わり映えのない日々を過ごしていた。
しかし、ある日姉が山で暴行を受ける事件が発生。
姉はうわごとのように、同行した婚約者は「食われた」というが…。
現代日本の地方を舞台にした、究極のモンスターパニック!!
引用:絶望集落 – 原作/蔵石ユウ 漫画/白山一也|マガジンポケット
上記リンクから冒頭3話までを無料で試し読みすることができます。
では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。
『絶望集落』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
幻獣・猿の経立によって田舎の平穏が壊される…!
この物語では、『遠野物語』に登場する幻獣“猿の経立”のような怪物によって、平和な田舎町がパニックに陥れられます。
その経立というのは、毛が砂と松ヤニで固められているため銃もナイフも効かず、「色を好む」とされており村から女の人を盗むと言われているそうです。
ただ、このマンガに登場する怪物はそれに加えて野生動物とは思えないほどの残忍さを兼ね備えており、自分たちの楽しみのためだけに人間を含む他の生き物を殺す描写がありました。
漫画担当の白石一也先生の独特な絵の雰囲気も相まって、かなり不気味な姿の怪物となっています。
あらすじのリンクから読める冒頭3話だけでもなかなかグロテスクな描写がされていたので、それに耐性がありつつ作品の内容が気になる方はぜひ一度ご覧になってみてください。
猿の経立が山から降りて住民を襲う!
このマンガの主人公である三沢は、姉を暴行した犯人を同級生の川田だと決めつけて、同じく同級生で祖父とマタギをしている鶴田さんの家に行きライフルを借りようとするのですが、当然のように断られてしまいます。
すると、山の方から猿に肛門から腕を突っ込まれたまま走っている鹿が現れ、その鹿はそのまま猿に腸を引き抜かれて殺され、後から現れたもう1匹の猿によって犯されてしまいました。
それを見て、状況が理解できないままとっさに家の中へと逃げ込む2人。
しかし猿たちは次のターゲットをその2人にしたようで、石を使って窓ガラスを割り、電気ケーブルを引きちぎって停電にしてから、勝手口の前で彼らが出てくるのを待っていたのです。
そして1匹の猿が三沢の頭を掴んで外へと引っ張っていきそのまま彼を犯そうとしたのですが、家の奥からライフルを取ってきた鶴田さんによって彼は何とかその窮地を逃れることができました。
その日、三沢は「今帰るのは危ないから」という彼女の好意に甘えて泊まっていくことにしたのですが、その周りでも1件の家が猿によって飼い犬を殺され奥さんが犯されるという悲惨な目に遭っており、ヤツらの魔の手は着実に人間の生活圏へと伸びてきているようです。
はたして彼らの住む集落は、この先一体どんな絶望へと陥れられていくことになるのでしょうか?
次巻は今回を遥かに超える惨劇が描かれることとなりそうです。
まとめ
この第1巻はおそらく物語全体としての序章に過ぎないと思うのですが、現段階でもうかなりの絶望感が漂っていますよね…。
銃もナイフも通さない毛を持つ猿に対して、三沢をはじめとする銃を持っていない一般市民は一体どう対抗していけばいいのでしょうか?
この先物語が進めばいつか逆転の一手を打てる時が来るとは思うのですが、それがどういったものになるのかは今は全く想像することができません…。
また、次巻予告には人が集まったショッピングモールを格好の餌場として大量の猿たちが襲いにいくようなシーンが描かれていました。
そしてそこには三沢の母親もいるようで、次巻はこの第1巻を遥かに超えるパニックが彼らを襲うことになりそうですね。
はたして彼らは猿の襲撃から逃れることができるのでしょうか?
先の展開から目が離せません。
〜追記〜
『絶望集落』2巻の感想記事
以下の記事に『絶望集落』第2巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『絶望集落』第2巻|襲い来る猿の怪物によって絶望はさらに加速していく…!
以上、『絶望集落』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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