[ネタバレ注意]『クジャクのダンス、誰が見た?』第3巻|父の手紙をめぐって物語はさらに謎めいていく…

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今回は、様々な要素が絡み合い謎が謎を呼ぶ展開が続く読み応え抜群のクライムサスペンスマンガ『クジャクのダンス、誰が見た?』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

クジャクのダンス、誰が見た?(3) (Kissコミックス)

クジャクの羽の柄の入った透明な傘越しに、こちらをじっと見つめる山下心麦こむぎが描かれています。

力強い目をした彼女ですが、次々と襲いくる不幸やトラブルに、いつか心が折れてしまわないか心配になってしまいます。

 

〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『クジャクのダンス、誰が見た?』の記事一覧

 

さて、この第3巻が発売されたタイミングで、Xの『クジャクのダンス、誰が見た?』公式アカウントに下記のようなPVが公開されていました。

表紙や中身の絵柄が柔らかいこともあって、あまりサスペンス色を押し出している作品ではないように感じていましたが、こうして動画で見ると“クライムサスペンス”マンガだということを実感しますね。

動画内でも書かれていたように、まさに“事件の闇”が“追うごとに深く”なっていっており、この第3巻でもさらに謎が深まるような展開が1冊を通して描かれていました。

 

今回の記事では、そんな『クジャクのダンス、誰が見た?』の第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『クジャクのダンス、誰が見た?』2巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『クジャクのダンス、誰が見た?』第2巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

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『クジャクのダンス、誰が見た?』3巻(9話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『クジャクのダンス、誰が見た?』第3巻の内容に入っていきましょう。

心麦の父親の手紙を“偽装”した人物が自白をする!?

心麦の父親の春生さんが残した手紙については、前巻で「遠藤友哉が心麦の父を脅して書かせた可能性があるのではないか」という可能性が示されていました。

そしてこの巻でまた新たな可能性が浮上します。

それが、心麦と春生さんの行きつけのラーメン屋台のおじさんであり、春生さんからの手紙が入った封筒を預かってくれていた染田さんが、遠藤に指示されてその手紙を書いたというものです。

どうやら染田さんは過去に野球選手のサインを偽造したユニフォームを販売して逮捕された過去があるらしく、それも踏まえて警察は上記の可能性を元に捜査を進めていくことにしたようですね。

その後、警察に任意同行を求められた染田さんは誰かに連絡をした後で警察に連れられて行き、署内の取調室で前を偶然通りかかった遠藤と目を合わせた直後に「俺が手紙を偽造した」と自白しました

ただ、この染田さんの自白もまた“闇”を抱えており、この巻の後半でその“闇”はさらに深くなっていくことになります。

 

山下春生と遠藤友哉の会話で衝撃の事実が語られる!

この巻の中盤では、週刊誌記者の神井が持っていた「山下春生と遠藤友哉が喫茶店で話している動画」が公開されます。

怒りの感情をむき出しにしている遠藤友哉に対して、「申し訳ないことをした」「とんでもないことをしてしまいました」とひたすらに謝罪する春生さん。

その謝罪の内容というのが、なんと「遠藤友哉の父、力郎さんは東賀山事件の犯人ではない」という、冤罪で容疑者を死刑台送りにしてしまったことだったのです。

とはいえこの謝罪内容は現時点では春生さんの脳内にある疑念に過ぎないようで、動画の中では「今は独自に確証を得ようと動いている段階だ」と語られていました。

そして、この動画を元に神井が出した結論は、「春生さんはおそらく東賀山事件の真犯人に辿り着いていた」というものでした。

またそれと同時に「心麦さんは東賀山事件の重要な鍵だ」とも言っていたので、この先彼女が父親の事件の真相を追う中で、過去の東賀山事件の真相も解き明かされていくことになりそうです。

 

屋台店主の染田さんが自らの罪を自白しようとするが…

上記で「手紙を偽装した」と警察に自白した染田さんですが、後半では何やら様子がおかしい彼の様子が描かれます。

誰かに電話で「言われた通りにやったのに話が違う」と、焦る表情を見せる染田さん。

そこにたまたま通りかかった心麦が話しかけて笑顔を見せると、その笑顔に罪悪感が揺さぶられたのか「金欲しさに山下さんを裏切っちまった」と涙ながらに後悔を口にしました。

そして警察に嘘の自白をしたことを聞いた心麦は、「弁護士の松風さんに付いてきてもらって一緒にもう一回警察に行こう」と提案します。

しかし、この巻の最後にはそんな彼の心からの懺悔を無に返すような、衝撃的な展開が待ち受けていたのです。

真相に近づこうとすればするほど、より深みを増していくこの事件の“闇”。

はたして最後に一体何が起こったのか、その衝撃のラストシーンはぜひ絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『クジャクのダンス、誰が見た?』第3巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

これまで漠然としていた不穏感が一気に形になってきたような、そんな事件の闇深さをさせてくる1冊でしたね。

また、事件の真相を追う心麦自身にも重要な秘密が隠されていることが明らかになり、今の事件と過去の事件がどう繋がってくるのかが一層気になってきました。

それに加えてラーメン屋台の染田さんをはじめ、これまで注目していなかった人物にも“闇”があることが判明し、ここから先はさらに疑心暗鬼になって読み進めていくことになりそうです。

この大きな事件の裏で手を引くものは何者で、その真の目的は一体どのようなものなのでしょうか?

次巻ではどんな謎が生まれ、解き明かされていくのか、非常に楽しみです。

 

追記:『クジャクのダンス、誰が見た?』4巻(13話〜)の感想記事

以下の記事に『クジャクのダンス、誰が見た?』第3巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『クジャクのダンス、誰が見た?』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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