[ネタバレ注意]『この愛は、異端。』第3巻｜第1部完結。少女と悪魔の愛の結末は？
今回は、「次に来るマンガ大賞2018」にもノミネートされ累計50万部を突破した少女と悪魔の愛の物語『この愛は、異端。』、その最新第3巻の見どころ&感想記事です。
（※ネタバレを含みます。）
その表紙がこちら。
表紙には、少し大人びた雰囲気の淑乃が人間体のバアルに抱きつくイラストが描かれています。
少女と悪魔のいびつな愛を描いてきた物語『この愛は、異端。』ですが、この第3巻で第一部が完結します。
つまり物語に一区切りがつくということで、淑乃とバアルの関係に1つの終止符が打たれました。
バアルの秘密も描かれ、かなり衝撃的な内容を含む1冊でしたよ。
今回の記事では、そんな『この愛は、異端。』第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『この愛は、異端。』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『この愛は、異端。』をマンガとして読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『この愛は、異端。』第3巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
（無料期間中の解約で料金は発生しません。）
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
最新の配信状況はコミック.jpのサイトにてご確認ください。
また、上記のコミック.jp以外にも以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスやマンガアプリをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください！
マンガを無料やお得に読むならコレ！オススメの電子書籍サイトやマンガアプリまとめ
『この愛は、異端。』2巻の振り返り
以下の記事に『この愛は、異端。』第3巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『この愛は、異端。』第2巻｜少女と悪魔の関係は少しずつすれ違っていく
淑乃がバアルに対して自分の気持ちや意見をはっきりと示すようになった第2巻。
最後のシーンでは、自分の体をあげると言う淑乃の提案を一旦保留にしてその場を去るバアルの姿が描かれました。
この少女と悪魔の愛の物語は、一体どんな結末へと向かっていくのでしょうか。
では、さっそく第3巻の内容の方に入っていきましょう。
『この愛は、異端。』3巻の見どころ&感想[ネタバレ]
淑乃の身に起きた数々の奇跡の秘密
第3巻はバアルが語る淑乃との過去のエピソードから始まります。
淑乃がお母さんのお腹の中に宿った時からずっと彼女を見続けてきたバアル。
彼はただ彼女の魂に目をつけていただけではなく、彼女が“奇跡”と呼ぶ様々な現象を引き起こして、ずっと彼女を守ってきたのです。
美しすぎる魂を持つために、淑乃は神からも悪魔からも狙われていました。
母親が身ごもっている時に階段を踏み外したのも、交通事故で両親を亡くしたのも、全部それのせいです。
しかしバアルは見えないながらも彼女のそばにずっといて、人間、神、悪魔、そのどれからも彼女を守り、救い続けてきたのです。
「愛を知らない」と言っていたバアルですが、どうやら自覚なしにその感情を淑乃に対して抱いていたようですね。
「淑乃の魂ではなく心が欲しい」というバアル。
ここから彼は驚きの決断をします。
天使・ラファエル登場。バアルに襲いかかる！
バアルが淑乃に「帰ったら大事な話がある」と言った日の夕方、彼女の前に天使・ラファエルが現れました。
そして彼女を廃ホテルに連れて行き、そこでバアルを呼び出させます。
ラファエルが彼女の前に現れた理由、それは「娘を悪魔から救って欲しい」と彼女の両親が天使の彼に頼んだからだったのです。
契約を無効にするために剣でバアルに襲いかかるラファエル。
バアルは手も足も出せず、両羽と首を切られてしまいました。
なんとかそこにサタンが助けに来たことによって一命をとりとめたバアルでしたが、状況は深刻で一刻の猶予もなさそうです。
そんな状況でバアルが放った言葉、それは「結婚してやってもいい」という淑乃の願いを叶える一言でした。
これまで結婚などと軽くあしらっていたバアルからのまさかのプロポーズ。
2人の関係大きく変わる提案、果たして淑乃の答えは…？
バアルのプロポーズ。淑乃の答えは…？
ずっとずっとバアルが自分のことを守ってくれていたと知った淑乃。
愛してはいけない存在だと自分に言い聞かせてきた相手からのプロポーズに、淑乃の抱え込んでいた想いがあふれ出します。
そして、彼女の答えは「YES」。
バアルからの指輪を薬指につけ、彼との結婚を決めたのです。
しかしそんなバアルはラファエルから受けた傷がかなり深刻で、地獄に戻って回復させても助かるかわからないという状況に。
そして、結婚という契りを結んだ2人は離れ離れになってしまいました。
初めは半年で回復すると聞かされていた淑乃でしたが、その日から1年経つ頃になっても一切何の連絡もありません。
そして、2人が結婚した日からちょうど1年となる日、淑乃が家に帰るとそこにはルシファーがおり、彼からもらった手紙の住所に行くと、そこには一命をとりとめたバアルの姿がありました。
最後のシーンでは、2人でキスをして本物の愛を確かめ合い、『この愛は、異端。』第一部はおしまいです。
まとめ
悪魔のバアルの優しさや淑乃を想う気持ちがひしひしと伝わってくる1冊でしたね。
特にラファエルとのシーンは読み応えもあって、かなりストーリーに没頭して読んでいました。
普段はあまりラブストーリーを読まない僕でも非常におもしろかったです。
さて、「2人が結婚する」という結末で終わった第一部。
どうやら第二部では夫婦としての関係が2人の前に立ちはだかるようなのですが、それも楽しみですね。
次巻以降の展開にも、期待が膨らみます。
『この愛は、異端。』4巻(第2部)の発売日は？
『この愛は、異端。』第4巻（ベリアル文書）は2020年3月27日に発売されています。
Amazonや楽天でも購入できますよ。
以上、『この愛は、異端。』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『この愛は、異端。』の購入はこちらから！
コミックスの購入はコチラ↓
『この愛は、異端。』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです！
↓
『この愛は、異端。』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです！
↓
コミック.jpの30日間無料お試しで『この愛は、異端。』第3巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp
さらにコミック.jp以外にもマンガを無料、もしくはお得に読む方法があります！
気になる方は以下の記事をチェック！