[ネタバレ注意]『ぼくらの夏が裂けていく』最新第2巻|化物になるクチサケサマの祟りが島中を包み込んでいく…

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今回は、夜になると口が裂けて人を襲う化け物が潜む離島・繊月島を舞台に描かれるサスペンスホラー『ぼくらの夏が裂けていく』、その第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ぼくらの夏が裂けていく 2 (ヤングアニマルコミックス)

彼は主人公・樹の友人の真田謙介、中学時代はぽっちゃりしたオタクでしたが今では見ての通りかなりシュッとしたイケメンになっています。

また、島に伝わる祝詞山の伝説やクチサケサマの祟りに詳しく、第1巻でもその知識で樹たちを危機から遠ざけていました。

 

さて、第1巻からかつての友達がすでに口裂けの化け物になっているなど、衝撃的な展開の連続だったこの『ぼくらの夏が裂けていく』。

さすが宮月新先生と佐藤健太郎先生という豪華タッグによって生み出されている作品だと感じましたね。

そして続く第2巻では前巻に引き続き島の秘密や怪物の正体に迫っていくと同時に、この島の異常な風習やしきたりに苦しむ樹たちの姿が描かれていくことになります。

はたして樹たちはそれらの困難を乗り越え、怪物に脅かされる島の脅威から逃れることができるのでしょうか?

 

今回の記事では、そんな『ぼくらの夏が裂けていく』の第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ぼくらの夏が裂けていく』1巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ぼくらの夏が裂けていく』第1巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

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『ぼくらの夏が裂けていく』2巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『ぼくらの夏が裂けていく』第2巻の内容に入っていきましょう。

クチサケサマの祟りはすでに島中に広がっている!?

崖からの転落の影響で視力を失い口も利けなくなってしまった繭結を連れて、島の学校へと登校した樹。

その後2人で校庭での全生徒参加の「祝詞祭り」の稽古を見学していると、繭結が突然息を荒げて痙攣をし始めました。

それを見て繭結が静香とすれ違った時にも同様の痙攣をしていたと気が付いた樹は、その痙攣がクチサケが近くにいることを示すものだと気がついたのです。

どうやら彼女は視力を失った代わりにクチサケの化け物の気配がわかるようになったみたいですね。

そしてその日の下校時間に、樹は学校に中にすでにクチサケがいることを友達4人に伝えました。

するとその話を聞いた謙介は「忘れ物をした」と言って急いで学校へと戻って行ったのですが、彼にはすでに学校内のクチサケについて心当たりがあるようでした。

 

謙介が学校内に潜むクチサケに接触するが…

クチサケに心当たりがある謙介が学校に戻ってある人物のロッカーを漁っていると、そこにその人物が現れて彼は気絶させられてしまいました。

そして次に目を覚ました時には縄で縛られた状態で、目の前には口が裂けた状態でロッカーにあった生肉を喰らう里中という3年の男子生徒の姿があったのです。

ただ彼は口が裂けてはいるもののまだ意識は保てているようで、謙介は自分の状態に困惑する里中にクチサケサマの祟りについて知っていることを話してあげていました。

ちなみにこのクチサケサマの祟りはどんな形であれ島のことを悪くいう人が祟られるようで、謙介はSNSで「忌み詞」を発信していた里中に目星を付けていたみたいですね。

その後2人はしばらく会話をしていたのですが、いきなり様子がおかしくなった里中が「ハラヘッタ」と言って謙介に襲いかかってきたため、彼は逃げるように学校を後にします。

 

謙介が閉鎖された療養施設で見たものとは!?

完全にクチサケとなった里中から逃げ続けた謙介は、かつて結核患者の療養施設だったものの今は閉鎖されている建物へとたどり着きました。

それは近寄りがたい雰囲気を放つ建物でしたが、謙介は里中に追いつかれないよう覚悟を決めて1人で中へと入っていきます。

その後しばらく進んでいくと、その中の鍵のかかった誰もいないはずの一室から、ガサゴソという物音に加えて何かが蠢く音や息遣いが聞こえてきたのです。

そうしているうちに里中も建物の中に入ってきて、咄嗟に鍵が開いている「調理室」と書かれた部屋へと入った謙介。

するとそこには目を覆いたくなるような衝撃的なものが置かれており、それに引き寄せられるように里中もその部屋の中に入ってきてしまいました。

見つかったら逃げ場のない状況で必死に息を殺して身を潜めるという、かなりの緊張感が張り詰めるこのシーン。

はたして謙介は無事にこの建物から出ることができたのでしょうか?

養護施設も含めて島に隠された謎がより深まっていくこの第2巻の後半のシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ぼくらの夏が裂けていく』第2巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

祟りや化け物の謎を追求しても肝心なことは分からないどころか、繊月島の絶望的な状況を突きつけられてしまった1冊でした。

最初は「祟りを解いて島を救う」という物語の展開を予想していたのですが、島の人たちの信仰が深すぎることもあってそのルートは難しそうですね。

それに口が裂けていなくても様子がおかしい島民の姿も描かれていたので、水面下ではもうほとんどこの島は終わってしまっているのかもしれません。

ちなみにこの巻の最後では「祝詞祭り」が始められており、次巻予告を見る限りだとその祭の中で新たな衝撃の事実が明らかになっていきそうです。

はたして樹たちはクチサケサマの祟りを解き明かし、島の脅威から逃れることができるのでしょうか?

次巻も一切気の抜けない展開が続いていきそうです。

 

『ぼくらの夏が裂けていく』3巻(13話〜)の発売日は?

続く13話以降が収録された『ぼくらの夏が裂けていく』第3巻は2024年の冬ごろに発売予定のようです。

詳細が分かり次第、このブログでもお知らせしますね。

 

以上、『ぼくらの夏が裂けていく』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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