[ネタバレ注意]『秘密の果実』第2巻|悟は七海を守るため村の因習を終わらせることができるのか!?

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今回は「少年ジャンプ+」で連載されていた、閉鎖された村で行われる隠された儀式に抗う恋愛サスペンスマンガ『秘密の果実』、その第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

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これは第1巻の最後のシーンでしょうか?
祭を主宰する神社の息子であり村の秘密を知っている入江一成が、暗い場所で巫女の茜を抱き抱えています。

 

さて、前巻は第1巻ということもありまだ序章といった感じでしたが、この第2巻からは物語が大きく動き出すような出来事がいくつか起こります。

入江の目的悟の父親がこの峰花烔ふかず村に引っ越してきた理由が明らかになりつつ、また村に関する新たな謎も生まれていたので、ますますストーリーに引き込まれるような内容となっていましたね。

 

今回の記事では、そんな『秘密の果実』第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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秘密の果実』1巻の振り返り

以下の記事に『秘密の果実』第1巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『秘密の果実』第1巻|閉鎖された村で繰り広げられる恋愛サスペンスマンガ!

 

では、さっそく第2巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『秘密の果実』2巻の見どころ&感想[ネタバレ]

入江は弟の樹と母親を村から逃がすことができるのか!?

祭の日、入江は巫女から手に入れた地下室の鍵で弟の樹がいる部屋の扉を開け、村の因習を捨て母親を連れてこの村から逃げるよう伝えます。

それから彼は悟を七海の元へと誘導しそれを警備の人や村長に伝えて母親と樹が逃げる時間を稼ごうとしたのですが、彼が家に戻るとそこにはまだ母親の姿があり、いなくなっていたのは樹だけでした。

何と樹は入江の頼みを無視して、これまで自分を苦しめてきた因習の元凶である七海を殺すために包丁を持って泉へ向かっていたのです。

そして悟が泉についた時にはもうすでに七海は滅多刺しにされていたのですが、どうやら彼女は不老不死であるためにそれでは死なないらしく、樹の目論見は失敗に終わってしまいました。

その後、樹は後から泉にやってきた入江に責められたことによってその場から逃げ出し、悟も七海に連れられて警備に見つからないように山を降りて行きます。

この時、七海は自身と入江家との関係やその過去、因習を断ち切るために悟を利用していたことを打ち明けたのですが、悟はそれを聞いても「七海さんの宿命は俺が変えます」と決意を新たに彼女を強く抱きしめていました。

 

入江の策がこんな形で失敗に終わったのは少し予想外でしたが、樹の気持ちを考えると確かに七海はそれほどまで憎むべき相手だったんでしょうね。

また、七海の抱える秘密を聞いて悟もさすがに前巻の「一緒に神の子孫を残して欲しい」という約束を叶えるわけはないと思いますが、一体どうやってこの因習を終わらせるつもりなのでしょうか?

ここから先の彼の行動にも注目ですね。

 

悟の父親が語るこの村に引っ越してきた目的とは?

悟が山から家に帰る直前に村の人たちが山への侵入者の情報を受けて悟の家にやってきたのですが、彼の父親がうまく時間を稼いでくれたおかげで彼は一旦疑いから逃れることができました。

しかし当然その後父親から事情の説明を求められ、彼は村の長寿の秘密や七海と入江家の事情などの自分が見聞きしてきたことや、因習をやめさせたいという目的などを全て話します。

すると父親は自分の部屋から4年前に峰花烔村のことを追っていたフリーライターが行方不明になっているという新聞記事と、悟の母親の遺品の中から出てきた学生時代の写真を取ってきて彼に見せました。

その写真にはなんと峰花烔村の掲示板の前で笑っている彼の母親の姿が写っており、父親は何も知らなかった彼女のことを知りたいという思いでこの村に来たと言うのです。

そしてその後2人は自分たちの抱えていた秘密を打ち明けたことをきっかけに腹を割って話すようになり、村の因習をやめさせるために父親も協力してくれることになりました。

 

これまで悟の父親は結構いい加減な人のような描写が多かったのですが、全て彼なりに悟や母親のことを想っての行動だったんですね。

悟とは違う視点で村のことを調べていた彼が悟に協力してくれるようになったことで、この先どんな村の秘密が明らかになっていくのか楽しみです。

 

村の因習をやめさせるため悟と入江が手を組む!?

悟が父親と話した次の日の朝、家の裏から物音がして悟が様子を見にいくと、そこには山の泉から逃げて以来家に帰っていない入江の弟の樹がいました。

そして彼は樹をお風呂に入れてご飯をあげて押し入れに匿い、放課後に入江を連れて帰ってきたのですが、樹を家に連れ戻すとまた儀式のために監禁されるためそのまま悟の家で保護することにします。

ただ、悟は七海のため、入江は母親のために“因習を終わらせたい”という目的が一緒だということが分かり、今後その目的を成し遂げるためにひとまず手を組むことにした2人。

しかしその裏で美術教師の木村先生が悟のことを探っていたりと、まだ村の秘密を探るには一筋縄ではいかなそうです。

さらに、この村の出身だという悟の母親の旧姓が“木村”だということも明らかになり、先生と母親の関係など謎はまだ深まっていくばかりですね。

気になるところではありますが、この第2巻はここでおしまいです。

 

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まとめ

この第2巻では入江や悟の父親の目的などいくつかの秘密が明らかになり、またさらに村について深まっていく謎もありましたね。

悟が村の秘密を知れば知るほど周りの監視の目も厳しくなっていくので、読んでいるこっちとしてはハラハラさせられるシーンが多かったです。

個人的にはずっと怪しい動きを見せている木村先生の目的が気になるところですが、それが明かされるのはいつになるのでしょうか?

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

『秘密の果実』最終3巻の発売日は?

『秘密の果実』第3巻は2020年11月4日に電子版でのみ発売されています。

Amazonや楽天でも購入できますよ。

 

以上、『秘密の果実』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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