[ネタバレ注意]『ワンパンマン』第25巻|駆動騎士VSニャーン!S級9位と災害レベル“竜”が激突!
今回は、怪人協会VSヒーロー戦が幕を開けてから、これまで描かれてこなかった様々なヒーローや怪人たちの激闘が繰り広げられている『ワンパンマン』、その第25巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
サイタマとS級ヒーロー13位の閃光のフラッシュが一緒に走っている様子が描かれています。
不思議な状況ではありますが、なぜこうなったのかは後の見どころを読んでもらえればわかりますよ。
〜追記〜
第26巻以降の最新記事一覧はこちらから↓
『ワンパンマン』の記事一覧
さて、この第25巻では表紙の巻数の下のサブタイトルにもある通り、S級ヒーロー9位「駆動騎士」の戦いがガッツリと描かれることになります。
詳細は後で書きますが彼はジェノスと同じようにサイボーグヒーローであり、その戦い方も「自身の体を変形して戦う」という、これまた少年心をくすぐるようなバトルスタイルをしていました。
まだまだ続いていく「VS怪人協会編」では、この勢いでS級1位のブラストをはじめ、これまでメインで描かれていないヒーローたちのバトルもどんどん見せていってほしいですね。
今回の記事では、そんな『ワンパンマン』の第25巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ワンパンマン』24巻の振り返り
以下の記事に『ワンパンマン』第24巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『ワンパンマン』第24巻|タツマキVSギョロギョロ!ついにサイタマも本格始動!
では、さっそく第25巻の内容の方に入っていきましょう。
『ワンパンマン』25巻の見どころ&感想[ネタバレ]
サイタマに閃光のフラッシュが襲い掛かる!?
前巻で怪人王オロチを撃破し、その後も湧いて出てくる怪人を倒しながら怪人協会の地下アジト内を散策していたサイタマ。
そんな彼を偶然見つけたS級13位の閃光のフラッシュは、なんと彼を“人型の怪人”と勘違いしていきなり超高速の剣術で斬りかかってきたのです。
しかしサイタマはそれを軽々と回避し、そのことが信じられなかった閃光のフラッシュはもう一度「閃光斬」で斬りかかるのですが、彼はその攻撃も指で刃を摘んであっさりと止めてしまいました。
そしてその後、互いにヒーローだと認識しあった2人は、新たな怪人を探してアジト内を爆速で走っていきました。
というわけで、表紙のサイタマと閃光のフラッシュが一緒に走っているイラストは上記のワンシーンでした。
ちなみに2人は一緒に怪人を探しに行こうとなったのではなく、ついてこようとするサイタマを撒こうと超スピードで走る閃光のフラッシュにサイタマが余裕で並走しているだけなんですよね。
また、彼らには目的地があるわけではなく単に迷っているだけなので、この第25巻で怪人と戦うシーンが描かれることはありませんでした。
S級ヒーロー9位:駆動騎士VS怪人協会幹部:ニャーン!
この第25巻でメインとなるのは、S級9位のヒーローである駆動騎士と怪人協会の幹部であるニャーンとのバトルです。
駆動騎士は常に携帯している黒い箱を「戦術変形」で形を変えて自身の体に装着し、その時々の戦況にあったバトルスタイルで様々な攻撃を繰り出していきます。
将棋の駒の名前が付けられたそれらのスタイルは、「香車」はバイク、「桂馬」はケンタウロスというように見た目が駒に合わせたものになったり、「飛車」や「角」といった空中を飛び対空戦に長けた変形もできるようでした。
対してニャーンはどんな小さな隙間にでも入り込める身体の特性を駆使して、地面のひび割れに逃げ込んで回避をしたり、駆動騎士の装甲の隙間に入り込み内部からの破壊を仕掛けて応戦してきます。
初めは素早くなかなか致命傷を与えられないニャーンに苦戦を強いられる駆動騎士。
しかし彼はそこからニャーンの策を逆手に取り、戦術変形「金」で自身が金色に輝くほどの熱を発して、装甲内に入り込んだニャーンに大きなダメージを与えたのです。
それにより熱さで堪らず外に出てきたニャーンを戦術変形「銀」で串刺しにし、再び「金」による発熱でとどめを刺しました。
ニャーンはその強さよりも逃さずに倒し切るのが難しい怪人だと感じたので、きっちりその場で仕留め切った駆動騎士はさすがだと思います。
今回は「香車」「桂馬」「飛車」「角」「金」「銀」と6種の戦術変形を見ることができ、そのどれもがメカメカしくてかなりカッコよかったのですが、ここまでくると「王」の姿と性能も気になりますよね。
駆動騎士はまだ全力を出している様子ではなかったので、いつか「王」も含めた全ての戦術変形を駆使して戦う彼のバトルシーンがあることに期待しましょう。
駆動騎士から“ヒーローの裏切り者”の存在が語られる
ニャーンとの戦闘後、駆動騎士と対怪人協会のリーダー役であるセキンガルとの会話シーンがあり、そこでは駆動騎士が思う“ヒーロー協会”の裏切り者の名が明かされました。
それは考えられる上で最悪の人物であり、もしそれが事実だとすればただでさえ手薄になっているヒーロー協会はあっけなく陥落させられるでしょう。
そしてその最悪の状況を想定した上で駆動騎士は「1位のブラストは動くと思うか?」と問うのですが、セキンガルの返答は「難しいと思う」というものでした。
はたして、世界の乗っ取りを目論みヒーロー協会をジャマに思う“裏切り者”とは一体誰なのか。
気になるその正体はぜひ絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。
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まとめ
サイタマが怪人王オロチをあっさり倒してしまったことでこの怪人協会編も終幕に向かっていくのかと思っていましたが、全然そんなことはありませんでしたね。
次巻もこれまで戦闘シーンが描かれてこなかったヒーローや怪人たちがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。
また、この第25巻では上記で紹介した見どころ以外にも、捕らえられていたガロウが新たな力を手にして目覚めたり、ジェノスが対怪人協会の作戦に参戦したりと、新たな展開に期待できる描写がいくつかありました。
特にガロウはS級17位のぷりぷりプリズナーがかすり傷ひとつ付けられないほどの強敵となっており、次巻ではそこに駆けつけたS級11位の超合金クロビカリが彼に挑むことになりそうです。
はたしてガロウは完全に怪人側の存在になってしまったのでしょうか?
“裏切り者”の存在も気になりますし、次巻以降の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『ワンパンマン』26巻の感想記事
以下の記事に『ワンパンマン』第26巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ワンパンマン』第25巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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