[ネタバレ注意]『桃太郎殺し太郎』第1巻|鬼子が桃太郎を斬る!?“逆”桃太郎バトルファンタジー開幕!

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今回は、“鬼退治をする桃太郎を退治する鬼子”を描いた話題沸騰の血みどろバトルファンタジー『桃太郎殺し太郎』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

桃太郎殺し太郎 1 (ヒューコミックス)

荒々しく書かれたタイトルの下で刃を交えるのは、代々鬼と戦ってきた犬飼家の”桃太郎役”である犬飼静三郎と鬼子のロクロウです。

“桃太郎役”の方がいかにも主人公っぽい格好をしていますが、このマンガでは童話とは違いコワモテで黒い衣服を纏ったロクロウの方が主人公となっています。

 

〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『桃太郎殺し太郎』の記事一覧

 

さて、一度聞いたら忘れないようなインパクトのあるタイトルのこのマンガ。

僕がこのマンガを知ったのは、以前にTV番組「川島・山内のマンガ沼」で山内さんが紹介していたのを観たのがきっかけでした。

その時は「奇抜な設定とタイトルだな」くらいに思ったのですが、いざ読んでみると衝撃の展開の連続で、特に戦闘シーンの迫力で一気に引き込まれてしまいましたね。

前代未聞の『桃太郎』異聞、桃太郎を討つ鬼子の活躍は必見です。

 

 

今回の記事では、そんな『桃太郎殺し太郎』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『桃太郎殺し太郎』のあらすじ

以下に『桃太郎殺し太郎』のあらすじを載せておきます。

鬼子vs.桃太郎――!情け容赦一切無用、血みどろバトルファンタジー!!
鬼と人間が苛烈な生存競争を繰り広げる世界。心優しき”桃太郎”、犬飼 静三郎が戦場で謎めいたひとりの童と邂逅するとき、誰も見たことのない「桃太郎」異聞が幕を開ける――!

引用:「桃太郎殺し太郎」 成瀬 乙彦[ヒューコミックス] – KADOKAWA

上記リンクから第1話の途中までを無料で試し読みすることができますよ。

 

では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『桃太郎殺し太郎』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

桃太郎を殺す鬼子・ロクロウとは一体何者なのか?

「桃太郎殺し太郎」であるロクロウは鬼ではなく人間です。

では一体なぜ彼は鬼の味方となり桃太郎を殺すのか、それは彼にとって鬼が初めての友達だからでした。

どうやら彼は豪傑や達人に匹敵する力や技を生まれながらに備えていたため、人間の世界では“鬼”や“化け物”と呼ばれてきたみたいですね。

そんな彼にとって初めてできた友達が“鬼”で、その鬼を桃太郎が殺して回っていると知って、彼は鬼たちを助けるために「桃太郎退治」を引き受けたようです。

人間の中でも特に武芸の才能に秀でたロクロウが、同じ人間である桃太郎たちを襲っていきます。

 

“御三家”正統桃太郎役・犬飼静三郎VS鬼子・ロクロウ!

この第1巻では名に犬・猿・雉をもつ“御三家”のうちの1つ、犬飼家正統桃太郎役の犬飼静三郎とロクロウの戦いが繰り広げられます。

“御三家”というのは、太古の昔に“最初の桃太郎”から与えられた“能力”を最も強く発揮した3人の家来の末裔です。

そんな彼らは代々その桃太郎から与えられた“能力”を受け継いできており、その“能力”を持ってして軍隊を率いて鬼を滅ぼそうとしていました。

そして、“御三家”のうち犬飼家に与えられてきた“能力”というのが、「睨んだ鬼を金縛りにかけ、刃が通らないほど強靭な鬼の肉体を柔らかくする」といったものです。

しかしいくらその“能力”が強力であっても“人間”であるロクロウには効果がなく、対するロクロウはまさに鬼神のような力で一瞬で静三郎の体を甲冑ごとぶった斬ってしまったのです。

こうしてロクロウは“御三家”の一角である犬飼家当主の殺し、その首を仲間の鬼にポイッと投げ渡していました。

 

雉子宮家正統桃太郎役が鬼とロクロウを窮地に追い込む!

犬飼家の静三郎に続き鬼との戦いを繰り広げるのは、雉子宮家正統桃太郎役の雉子宮源一郎です。

彼は「鬼にとって毒である自らの血を刃に乗せて、超高速広範囲の紅き遠隔斬撃を放つ」という“能力”を持っており、先に攻撃を仕掛けた手練れの鬼たちはそれによって一瞬で真っ二つにされてしまいました。

しかしその血の剣閃もロクロウにとってはただの血飛沫で、彼は静三郎の時と同じようにまた真正面から源一郎の体を甲冑ごとぶった斬ってみせます。

ただ、雉子宮家には“裏の技”と呼ばれるもうひとつの“能力”があり、それによってロクロウは「俺の負けだ」と口にし、逆に肩から胴にかけて叩き斬られてしまったのです。

はたして、雉子宮家の“裏の技”とは一体どのようなものだったのでしょうか?

その後のロクロウの安否も含めて、気になる第1巻のラストシーンはぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『桃太郎殺し太郎』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

第1巻からロクロウが“御三家”のうちの2人と戦うという、非常に緊張感と読み応えのある1冊となっていました。

絵柄は荒々しくもありますがそれゆえの力強さやスピード感があり、バトルマンガが好きな方には自信を持ってオススメできますね。

また力関係も特別な力を持っているのは鬼と桃太郎役だけで、強力な桃太郎役の“能力”はロクロウには効かない、というのも非常にバランスが良いように思えました。

次巻はどうやらこれまで1人で戦ってきたロクロウが鬼と協力して桃太郎役に挑むようなので、どんな戦いを見せてくれるのかが楽しみです。

 

〜追記〜

『桃太郎殺し太郎』2巻の感想記事

以下の記事に『桃太郎殺し太郎』第2巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『桃太郎殺し太郎』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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