[ネタバレ注意]『めぐる未来』第1巻|タイムリープで愛する妻の死に抗う衝撃のサスペンスマンガ!
今回は、「過去に戻る病」を抱えた主人公・未来がタイムリープで殺されてしまう妻を救うサスペンス『めぐる未来』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
階段の上からこちらを振り返り明るく笑顔を見せているのが妻のめぐるです。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『めぐる未来』の記事一覧
さて、このマンガは大きな括りで言うと「タイムリープもの」になるのですが、それらの他の作品たちと比べると少し珍しい設定をもとに物語が進んでいきます。
それが、タイムリープの原因が“病気”で、感情の起伏がそのトリガーとなる、というものです。
そのせいで普段は感情を表に出さないように過ごしている主人公の未来。
しかしその分、彼の感情が揺れ動いた時には読んでいる側の心も大きく動かされる、というような深い“感情移入”をしながら楽しめる作品だと感じました。
今回の記事では、そんな『めぐる未来』の第1巻の見どころを、考察や感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
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1話https://t.co/nB9XFoOPO0#イラスト #漫画 #タイムリープサスペンス pic.twitter.com/KuhsF3zkI9— 辻やもり (@yamori_tsuji) April 17, 2022
もくじ
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『めぐる未来』のあらすじ
以下に『めぐる未来』のあらすじを載せておきます。
感情を表に出さない夫・未来は、明るく無邪気な妻・めぐると幸せに暮らしていた。
だが、未来は妻にも秘密にしている、感情の起伏によって【過去に戻ってしまう病】を抱えていた。
そんなある日、未来のもとに不審な電話が…。
そして3日後、妻が死亡したことを知らされる。
感情が爆発して過去に戻った未来は、妻を救うために行動するが…。
夫婦の未来をめぐるタイムリープサスペンス開幕!!
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『めぐる未来』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第1巻の内容に入っていきましょう。
主人公・未来が抱える「過去に戻る病」とは?
あらすじにもある通り、この物語は未来とめぐるの幸せな夫婦生活が、謎の人物によって理不尽に奪われてしまうところから幕を開けます。
そしてその“未来”を変えるために未来はこれまで必死に抑えてきた「過去に戻る病」を利用して過去にもどり、めぐるを救って犯人を突き止めるために1人奔走する様子が描かれていくのです。
そんな彼の病気について、第1巻の時点では以下の内容が明かされています。
・遺伝性のこの病気は、感情が大きな起伏を起こした時に分泌される“過去に戻る”特殊な分泌液「リフレイン」が原因で発症する。
・リフレインによって起きた動機で心拍数が80を超えると発症寸前の状態になり、それ以上悪化すると自分の意思とは関係なく過去に戻る。
・未来の意志で戻りたい時間に戻れるわけではない。(必要な条件等があるかどうかは今のところ不明)
・短期間に連続して過去に戻ることはできず、ある程度時間を空けなければならない。
これは個人的な予想ですが、3つ目の「戻る時間」に関しては「戻る直前に未来が強く願ったことを実現できる時間」に戻るのでは、と考えています。
「過去に戻る」という特殊な現象の秘密を解明していくのも「タイムリープもの」の醍醐味の1つでもありますよね。
この病気にどんな秘密があり、今後彼がそれをどう使いこなして犯人に近づいていくのかが楽しみです。
めぐるの死を回避するために未来が動き出したが…
めぐるが殺されて過去に戻った未来は、3日後に職場の階段から落下して殺されてしまうめぐるを救うために行動を開始します。
まず、デザイナー兼イラストレーターの彼は、出版社の営業部に勤めるめぐるからの「販促品のデザイン制作」の依頼を受け、彼女の職場に潜り込むことに成功します。
そこで彼女の遺体の第一発見者である「日南さん」をはじめととする営業部と編集部の人たちから、“情報源”として名刺を集めて回る未来。
それに加えて、めぐるにGPSを持たせたり事件現場を見に行ったりした甲斐があって、なんとか1度目の死亡時刻が過ぎても彼女が殺されることはありませんでした。
しかしその後、なんと彼女は雨の降る大通りで未来と一緒に歩いている最中に背後から包丁で刺されてしまったのです。
必死に彼女の名前を呼ぶ未来の声も虚しくそのまま彼女は命を落とすことになり、またしても彼はめぐるが死ぬ“未来”を回避することができませんでした。
未来は現段階では日南さんを一番怪しんでいるのですが、読者視点では彼女が少し怪しく描かれすぎていてミスリードを疑ってしまいますね。
とはいえ、誰かが誰かに未来が職場に来たことを伝える電話をしていた描写があったので、犯人、もしくはそれにつながる人物が職場にいることは間違いなさそうです。
明るく人望も厚い彼女がどのような恨みを買って殺されることになったのか、事件の真相と同時に犯人の動機も気になります。
めぐるを失った未来の元に犯人からコンタクトが!
めぐるが殺された後、未来はあえて過去には戻らずに彼女のお葬式をあげ、同時に警察の事情聴取を受けていました。
それも全て犯人に繋がる確実な手がかりを得てから過去に戻るため、彼は必死に感情を押さえつけてこの数日を過ごしていたのです。
そんなある日の夜、彼の元にあらすじにもあった「不審な電話」の主から再び未来のスマホに着信が入ります。
その内容は「ころしたよ」「奥さんが殺されたのに未来が無表情で悲しかった」というもので、未来が犯人の目的を聞いても「自覚がないのは1番の罪」としか答えてくれませんでした。
そして、これをきっかけに病が“発症”した未来は3度目の過去へと戻ることになりました。
この第1巻は、再びめぐるに会えた未来が彼女を抱きしめるシーンでおしまいとなります。
はたして彼は今度こそ彼女が死ぬ未来を回避することができるのでしょうか?
次巻の彼の活躍に期待が膨らみます。
まとめ
「サスペンス」のリアリティと「タイムリープ」のSF要素が絶妙に絡み合っており、それと同時にストーリーのテンポも良かったので終始ハラハラさられながらも楽しく読むことができました。
また、この記事でも少しやっていますが事件に関する伏線が様々なところに散りばめられており、「考察しがいがある」というのもこの作品の魅力の1つだと感じましたね。
最後の犯人からの電話についても、「犯人の目的はめぐるを殺すことではなく未来を苦しめることなのでは?」とか考えてしまいます。
そして3週目のタイムリープから始まる次巻では、未来はまた前回とは行動を変えて犯人を暴いていこうとするようです。
彼の行動によって今度はどんな結末がもたらされるのか、次巻以降の展開からも目が離せません。
この記事では文字だけで『めぐる未来』第1巻の見どころを感想や考察も含めて紹介しましたが、少しでも「面白そう」と思ってもらえた方にはぜひマンガとして絵と一緒に読んでいただきたいです。
なので、「今すぐこのマンガを読みたい!」という方は以下の記事にこの『めぐる未来』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
追記:『めぐる未来』2巻の感想記事
以下の記事に『めぐる未来』第2巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『めぐる未来』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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