[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第6巻|京都交流会は乱入者によって波乱の展開に!

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今回は、コミックスが累計200万部を突破した大人気ダークアクションマンガ『呪術廻戦』、その第6巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

呪術廻戦 6 (ジャンプコミックス)

禍々しい雰囲気を放つ真人が表紙を飾っています。
また掌の上で魂の形を変えようとしているのでしょうか?

 

〜追記〜
第7巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『呪術廻戦』の記事一覧

 

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今回の記事では、そんな『呪術廻戦』第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『呪術廻戦』5巻の振り返り

以下の記事に『呪術廻戦』第5巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第5巻|呪術バトルロイヤル勃発の交流会団体戦が始まる!

交流会団体戦の最中に虎杖と東堂が“親友”になるという、なんとも熱血感溢れる展開から始まった第5巻。

そして今まで気になって仕方がなかった、あのパンダ先輩の戦いっぷりも描かれます。

それ以外にも真希と真衣の禪院家姉妹の戦いなど、いくつもの熱い展開を生む好カードの戦いが繰り広げられていました。

しかしその最後には狗巻先輩の前に突然現れた特級呪霊と、遠くからそれを見つめる真人の姿が。

第6巻は前巻とはまた違った激闘が繰り広げられそうです。

 

では、さっそく第6巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『呪術廻戦』6巻の見どころ&感想[ネタバレ]

特級呪霊の花御が交流会に乱入!

第6巻は伏黒と加茂さんが戦っているシーンから始まるのですが、その途中で花御と戦闘中だった狗巻先輩と合流します。

伏黒の武器や狗巻先輩の呪言、加茂さんの赤血操術と次々と攻撃を繰り出すものの、特級呪霊である花御にとってはどれも大したダメージではなかったようです。

それでも3対1という数の有利でなんとか均衡は保てていたのですが、それも狗巻先輩の喉の限界とともに徐々に崩れていきました。

そしてそこに真希さんも駆けつけたのですが形勢逆転とはならず…。

真希さんは捕らえられ伏黒は腹に芽を植えつけられもはや絶体絶命か、と思ったそのとき、現れたのは虎杖と東堂の2人でした。

ここからこの親友2人と花御の激闘が始まります。

 

自在に植物を操って戦う花御はかなり手強い相手のようですね…。

作者の芥見先生も「花御は超タフ」とおまけページに書いていましたが、はたしてこの特級呪霊に2人はどう戦うのか、必見です。

 

虎杖は「黒閃」を決められるか!?

花御の前でも東堂から虎杖へのアドバイスは続き、東堂は「お前が黒閃をキメるまで俺は手を出さない」と宣言をします。

黒閃」とは「打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に空間に歪みが生じ呪力が黒く光る現象」のことで、その威力は通常の2.5乗にもなるみたいですね。

最初は真人への怒りを花御にぶつけようとする虎杖でしたが、東堂から「その怒りを今は抑えろ」と言われたことをきっかけに、彼は凄まじい集中力を発揮します。

そしてその次の一撃、黒閃を決めた彼の呪力は黒い光を放ち、花御に大ダメージを与えることに成功しました。

この攻撃を受けて少し本気を出すことにした花御。
黒閃を決めたことでゾーンに入った虎杖と東堂のタッグが、ここからさらに花御を追い詰めていきます。

 

途中で「黒閃を狙って出せる術師は存在しない」と書いてあったのですが、やはり虎杖の戦闘センスは格別なようですね。

大コマ全体に黒い光をほとばしらせる虎杖の黒閃はかなりカッコよかったです。

 

東堂の術式「不義遊戯(ブギウギ)」発動!

虎杖の黒閃を受けて本気を出した花御に対し、東堂も東堂も自らの術式を解禁します。

彼の術式は「不義遊戯(ブギウギ)」、手を叩くことが発動条件で「範囲内で一定以上の呪力を持つものの位置を入れ替える」という能力を持ちます。

この「不義遊戯」によって「自分と虎杖の位置を入れ替えるか花御の位置を入れ替えるか」という2択を常に迫ることで、虎杖と2人で花御に怒涛の攻撃を浴びせていく東堂。

また「手を叩くだけで能力を発動しない」というフェイントも織り交ぜて、そのラッシュの中に虎杖は黒閃を4連続で決めることに成功しました。

いくら超タフとはいえかなりのダメージを負った花御。

切り札の領域展開を発動しようとしますが、なんとそのタイミングで五条先生が現れ、彼の無下限呪術の術式「蒼」と「赫」を融合させた虚式「茈」であえなく吹き飛ばされてしまいました。

乱暴ではありましたがひとまず一件落着、ということで、この第6巻はおしまいです。

 

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まとめ

この交流会の会場には敵によって「“五条悟”の侵入を拒む」帳が貼られていたのですが、五条先生がそれを破って現れてからは一瞬で決着がついてしまいましたね(笑)

相変わらず規格外な人ですが、今回のように呪霊側も彼の対策を練ってきているようです。
それによって、今後の戦いは厳しさを増していくかもしれませんね。

ただ今回の虎杖の「黒閃」を含む成長は、五条先生も認めるほどのレベルアップだったようです。

五条先生の圧倒的な力、そして虎杖の成長と、彼らがどう呪霊や呪詛師たちに立ち向かっていくのか、今後の展開も非常に楽しみです。

 

〜追記〜

『呪術廻戦』7巻の感想記事

以下の記事に『呪術廻戦』第7巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第7巻|TSUTAYAコミック大賞2019で大賞に輝いたダークバトルマンガ!

 

以上、『呪術廻戦』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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