[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第2巻|千光寺克美への復讐が完了し次なる標的は右代悠牙へ!
今回は、この作品1番の見どころである“復讐”がついに1人目に成し遂げられる『十字架のろくにん』第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
漆間俊を地獄の底に叩き落とした5人のうちの1人、“おもちゃ”担当だった千光寺克美がお気に入りのネイルガンを片手に恍惚な表情を浮かべています。
〜追記〜
第3巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『十字架のろくにん』の記事一覧
さて、この『十字架のろくにん』第2巻ではいよいよこれまでやられっぱなしだった漆間の“復讐”が描かれることになります。
これまで至極京率いる5人から想像も絶するほどの酷い仕打ちを受けてきた漆間は、いったいどんなおじいさん仕込みの“復讐”を見せてくれるのでしょうか?
なかなかグロテスクとも取れる描写もありますが、その分とことんまで追い込んでくれるので、今までの胸くそを帳消しにするくらいスカッとすることは間違いなしだと思います。
今回の記事では、そんな『十字架のろくにん』の第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『十字架のろくにん』1巻の振り返り
以下の記事に『十字架のろくにん』第1巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第1巻|マガポケで話題の“最悪”から始まる復讐サスペンス
では、さっそく第2巻の内容の方に入っていきましょう。
『十字架のろくにん』2巻の見どころ&感想[ネタバレ]
千光寺克美の“悪”に漆間も全力の“悪”をもって復讐する
前巻の最後で漆間によって宙吊りにされていた千光寺。
そんな彼の前で漆間が取り出したのは、かつて彼が漆間に向けて使っていた改造エアガンでした。
しかし漆間の復讐はただそれを千光寺に向けてやり返すという生半可なものではなく、彼はすでに千光寺の体にある“下準備”をしていました。
それは、“剥き”と呼ばれる拷問のやり方の1つ、なんと彼は千光寺が意識を失っている間にピーラーを使って彼の胸から腹、そして太ももの皮を剥ぎ取ってしまっていたのです。
神経がむき出しになりなぞるだけでも激痛が走る彼の体に向けて、かつて自分がやられたのと同じように改造エアガンを放つ漆間。
そうしてそれが幾度となく繰り返されたのちに、千光寺は口から大量の泡を吐いて息絶えることとなりました。
これで“1人目”への4年越しの復讐は完了となります。
計り知れないほどの恨みを抱えこんだ漆間は一体どんな復讐をするのだろう、とある種の期待を込めながらページをめくっていたのですが、“ピーラーで皮を剥く”というのは想像以上のやり方でしたね。
初めは危機を察知してか「至極京が怖かった」「警察に連れて行って」と上っ面なことを言っていた千光寺でしたが、次第に「お前が苦しんでいる姿が見たかった」と最期まで悪役として死んでいったのにはせいせいしました。
後片付けを託せるおじいさんの存在も頼もしかったです。
漆間が2人目に選んだ復讐相手は右代悠牙!
漆間が次の復讐相手に選んだのは、“5人”のうち“イケメン”担当だった右代悠牙という男です。
彼は私立高校に通うかたわらで不良の仲間達と売春斡旋や麻薬売買を行うような、今も昔と変わらない悪党でした。
しかし現在の様子が描かれていく中で、上記以上に衝撃的な彼の秘密が明らかになります。
なんと彼は中3の頃から付き合い始めた彼女を自分だけのものにするために、現在に至るまでアパートの一室に監禁していたのです。
そしてそんな状況を、右代の元で働いていた友達の紹介で彼のもとにやってきていた東さんが見てしまうのですが、この彼女の行動と存在がここからの物語を大きく動かしていくことになります。
右代が彼女のいる部屋に入った時に、彼女が笑顔で右代に駆け寄ってすがりつきながら「殺して」と連呼していたシーンはさすがに心苦しくなってしまいましたね…。
ちなみに、小学生の時の漆間は彼の“性的好奇心”によって“後ろの穴”をヤラれてしまっています。
こんな風に性欲のままに人を傷つけてきた彼への復讐が行われるのは次巻となりますが、おそらくあなたの想像通りの場所に、想像以上の苦痛を与える形で成し遂げられることになりますよ。
漆間の復讐を知った右代が強力な刺客を送り込む!
上記の右代の秘密を見てしまった東さんは後日右代に殺されそうになるのですが、間一髪のところで「指名が入った」と呼び出され、その客のもとへと向かうことになります。
そんな彼女を指名して呼び出したのは、なんと漆間でした。
彼は右代の売春斡旋サイトから東さんらしき人物を見つけたため指名し、右代の秘密を聞き出すために彼女を呼び出したのです。
そして彼は東さんから右代が付き合っていた女性を監禁しているという事実を知って「右代の所に行く」と伝えるのですが、実はその会話を東さんのカバンに仕込まれていた盗聴器から右代が聞いていました。
それによって彼は漆間の襲撃に備えるために部下を集めて拠点の守りを固め、さらに漆間が部屋を出た後で不良の間でも恐れられるような雁野という男を東さんの元へと送ります。
「殺さなければ何をしてもいいから連れてこい」と言われ、逃げ惑う東さんに“迫る”雁野。
そんな危機的状況に、たまたま雁野とすれ違っていた漆間が戻ってきて彼女を助けようとするのですが、2mを超える巨体に強靭な筋肉を兼ね備えた雁野には鍛え上げた打撃もペンによる刺し攻撃も一切通用しませんでした。
はたして、漆間は過去最大の強敵に対して一体どんな技を繰り出して切り抜けるのでしょうか?
この第2巻最後となる2人の戦いの決着シーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
近年復讐系のマンガは増えてきていますが、ここまで残忍な方法で肉体的苦痛を与え、そしてそれを描いてくれるマンガは少ないように思えます。
“ピーラーで皮を剥ぐ”という方法も、料理中の失敗経験などから妙に想像できてしまいそうなんですよね…。
ただ、次巻で復讐を成し遂げる右代に対しては千光寺よりもさらにキツくて痛々しい復讐方法が用いられているので、いずれ描かれるであろうボス格の至極京の時にはどんなレベルのものになっているのか想像もつきません。
このマンガの最大の見どころである復讐シーンまでは胸くそシーンに耐えなければならないことも多いですが、それを上回る復讐を期待しつつ今後の展開に注目していきましょう。
〜追記〜
『十字架のろくにん』3巻の感想記事
以下の記事に『十字架のろくにん』第3巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第3巻|右代悠牙への復讐が完了し次は文化祭編に突入!?
以上、『十字架のろくにん』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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