[ネタバレ注意]『グリマス』第1巻|“笑顔”でいないと“殺される”戦慄のスマイルサバイバルホラーが開幕!
今回は、奇妙なルールが支配する脱出不可能なマンションに引っ越してしまった家族の末路を描くマンションサバイバルホラーマンガ『グリマス』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
紙の冠を被って不気味すぎる笑顔をこちらに向けているのは、このマンガの舞台となるマンションの4階に住んでいるオーナーです。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『グリマス』の記事一覧
さて、あなたはタイトルにある「グリマス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この言葉には「歯を見せる笑顔に似た表情」という意味があるのですが、その表情には「自分よりも強い相手に対して敵意がないことを示す、恐怖または服従」の意味を含んでいると言われているそうです。
そしてこのマンガでは、「オーナーの前では必ず笑顔でいなければならない」というルールの元、登場人物たちがまさに“苦痛すぎるグリマスの表情”を浮かべ続けているんですよね…。
マンションの住人たちはなぜそこまでして笑顔で居続けなければいけないのでしょうか?
想像を絶するその理由に、読めばきっとあなたの表情も引き攣ってくると思いますよ。
今回の記事では、そんな『グリマス』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『グリマス』のあらすじ
以下に『グリマス』のあらすじを載せておきます。
友人の紹介でとあるマンションに引っ越してきた城谷一家。
喜びも束の間、このマンションに存在する奇妙なルールを知ることとなる。
それは「オーナーの前では必ず笑顔でいること」。
もしそのルールを破ってしまうと‥‥。
脱出不可能!マンション・サバイバル・ホラー、開幕。
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『グリマス』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『グリマス』第1巻の内容に入っていきましょう。
「必ず笑顔でいる」ルールを破ったら死刑確定!?
あらすじにもある通り、このマンガの舞台となるマンションにはオーナーが定めた「オーナーの前では必ず笑顔でいること」というルールが存在します。
これだけを聞くと少し子供っぽいだけで特におかしなルールには感じられないと思いますが、その恐ろしさはルールを破った時にありました。
なんとこのルールを破った人は、オーナーによって殺されてしまうのです。
そのため、マンションの住人たちは必死でオーナーの前では笑顔でいるようにしており、たとえ何があってもどんなことをされても彼の前で笑顔を無くさないように努めて生活をしているのです。
そんなオーナーに対して向けられる住民たちの恐怖の混じった歪んだ笑顔は、まさに「グリマス」そのものなんですよね…。
このマンガでは、そんなマンションに新しく引っ越してきてしまった城谷一家の、命の危機と隣り合わせな生活が描かれていきます。
マンションの住民を支配するオーナーの特殊な力とは?
こんな危険なマンションなら、普通はすぐにでも引越しをしようと考えますよね。
しかし先住民たちはそれをせず、死の危険があるこのマンションでオーナーの言いなりになって生活をしているのです。
その1番の理由は、オーナーが「他人を自分の思い通りに操ることができる能力」を持っているからでした。
実際に冒頭にも、笑顔でいることに疲れマンションから逃げ出そうとした男性が、オーナーに体を操られてマンションの敷地内で飛び降り自殺をさせられていました。
そして城谷一家も引っ越してきてから2日目に首吊り未遂と運転する車を暴走させられ、それによって抵抗を諦めてオーナーのルールに全面的に従うようになったのです。
ただ、従うようになったからといって彼らの苦悩は解決とならず、むしろここからオーナーによって地獄のような日々を送らされることになっていきます。
オーナーによって城谷一家がメチャクチャにされていく…
上記の能力を実際に体感させられたことによって、他の住人たちと同じく「オーナーの前では笑顔でいるだけでなく、命令には絶対に従わなければならない」という恐怖を植え付けられた城谷一家。
そんな彼らにオーナーは、友達だというマンションに住む3人の中学生を引き連れて、彼らの家をめちゃくちゃにし始めます。
ある日、城谷一家の家長である光司が家に帰るとそこにはオーナーと3人の中学生がいて、奥さんの純さんに作らせた鍋とチキンを散らかし放題にして食べていました。
それを見た光司は笑顔のままで中学生に注意をするのですが、オーナーに「僕の友人にも同じように何をされても笑顔で接しろ」と命令され、挙句の果てには床に落とされた鍋の残飯を口で食べさせられてしまいます。
そしてこの巻の後半では、この4人が家の前で姉の真奈を待ち伏せしており、「一緒にお風呂に入らない?」と誘ってきたのです。
悔しさで笑顔を歪ませながら、それを受け入れるしかない真奈。
そんな屈辱的すぎるこの後のお風呂のシーンは、オーナーの本当の狙いも含めて、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
争うことが不可能な特殊な力を持ったオーナーによって、この先に救いがあるのか不安になってくるほどどん底まで突き落とされたような第1巻でした。
また、後半に入って中学生3人が出てきてからは、ホラーというよりかなり胸クソ悪い展開になってきて、これにもかなりの不快感を覚えましたね…。
こういう胸クソ展開の後には復讐や仕返しでスッキリした気分にさせて欲しいものなのですが、オーナーの力の前ではそれも叶わないでしょう。
それにしても、このオーナーの力は現状一切の説明がされていないのですが、弱点や制限などはないのでしょうか?
この先のストーリーで彼の真の目的や能力が解き明かされていき、最後には住民たちが彼に反撃に出るような展開に期待したいですね。
追記:『グリマス』2巻(6話〜)の感想記事
以下の記事に続く6話以降が収録された『グリマス』第2巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『グリマス』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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