[ネタバレ注意]『外道の歌』第11巻|「國松編」始動!最凶最大のクズが現れる!

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今回は、街にこれまでとは一味違う新たなクズがはびこり始める「國松編」が幕を開ける『外道の歌』、その第11巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます)

その表紙がこちら。

外道の歌(11) (ヤングキングコミックス)

今回の表紙は作者の渡邊先生の希望でゴールド仕様となっています。
画像では少しわかりにくいですが、単行本を手に取ると渋めに輝いていましたよ。

 

〜追記〜
第12巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『外道の歌』の記事一覧

 

さて、前巻第10巻で「練馬区の殺人鬼」と呼ばれていた園田との決着がつき、その区切りとして菜々子とも別れたので、この第11巻ではまたトラとカモの2人でのスタートとなります。

ただ、新たな復讐代行屋の幕開けとしてはいきなり大掛かりなエピソードが始まっていきそうなので、ここから先の展開に期待が膨らむ1冊となっていました。

 

今回の記事では、そんな『外道の歌』第11巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『外道の歌』10巻の振り返り

以下の記事に『外道の歌』第10巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『外道の歌』第10巻|「練馬区の殺人鬼」園田夢二についに終止符が打たれる!

では、さっそく第11巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『外道の歌』11巻の見どころ&感想[ネタバレ]

“力”を持つ國松が街を浄化するために動き出す!

この第11巻から始まる「國松編」では、元有名実業家の國松が刑務所から出所してきたところから始まります。

彼は平家の一軒家を拠点にして、出所早々自分と同じ思想を持って行動してくれる桜内と梅沢というヤクザ2人と「社会的弱者から搾取している反社会勢力を一掃し街を浄化する」ことを目論んでいました。

どうやら彼は人の道から外れた屑を一掃したいと考えているらしく、「とりあえず第一段階として今いる街の反社を消そう」と軽い様子で口にします。

“金”“知恵”“人脈”“運”という“力”を持った國松は、一体どんな方法で“社会の浄化”をしていくのでしょうか?

 

今回から主要人物となる國松という男、思想だけで見れば“正義”といえるのかも知れませんが、そのためなら手段を選ばない感じがなんとも不気味な雰囲気を醸し出していましたね…。

この先カモたちとどんな形で接触することになるのでしょうか?
とにかく、一筋縄ではいかないことは間違いなさそうです。

また余談ですが、“実業家”“刑務所に入ったことがある”“宇宙事業”というキーワードを並べられると、どうしても特定の人物を思い出さずにはいられませんでした(笑)

 

世名汚死よなおし”3人組が世直しという名の私刑を下す!

この「國松編」では國松以外に、目につく範囲の“悪い奴”に私刑を下す“世名汚死”という3人組が登場します。

ただ“悪い奴に私刑を下す”と言うと聞こえはいいかも知れませんが、彼らがやっているのは「自転車に乗りながらスマホを操作している女性にドロップキックをかまして襲う」というような、明らかに度が過ぎたリンチなんですよね。

それでも彼らにとっては「街を浄化するためにやっている」という信念があるようで、これに基づいて彼らは後に國松の手先として“浄化”を請け負っていくことになります。

また、この巻の最後には彼らに被害を受けて自殺をした遺族がカモとトラに復讐代行を依頼するシーンが描かれていたので、まず彼らが國松一派と接触していくのはこの3人からになるみたいです。

 

この“世名汚死”もただのクズ集団かと思いきや、信念を持っていたり“悪い奴”の被害にあった人たちに同情したりと、これまでに登場してきた屑たちとは少し違うような気がするんですよね。

この「國松編」は多少の違いはあれど、“社会を浄化する”という信念を持ったもの同士の激突となりそうです。

 

國松が“世名汚死”を使って外人強盗集団を潰す!

最初に國松の“浄化”のターゲットになったのは、ヤクザ組織が絡んでいる外国人強盗集団でした。

その集団のやり口はかなり卑劣で、小学生以下の子供がいる家にあえて住人がいる時に押し入り、家族を殺していくことで残った者に金庫の暗証番号を吐かせる、というなかなかにエグい方法で金品を奪うのです。

そんな奴らに対して桜内は“世名汚死”を向かわせて、彼らは奴らが“仕事”を終えて家から出てきたところを襲ってあっさりと片付け、その後は死体処理まできっちりとこなしていました。

ただ、今回のことに対して桜内は「ヤクザ組織が黙っていませんよ」と忠告するのですが、すでに策は打ってあると言わんばかりに余裕のある表情を見せる國松。

はたして彼は何手先までを見据えて自身の計画を進めているのでしょうか?

次巻以降、彼の“浄化”はさらに勢いを増していきそうです。

 

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まとめ

現状トラたちは“世名汚死”を追っていますが、そのバックには國松がいてヤクザがいてと、かなり大きな敵を相手にしていくことになりそうですね。

全員が自分にとっては“正義”で他人から見たら“悪”というような行動理念を持っているので、彼らがぶつかる時にはどんな“浄化”が行われるのか非常に気になります。

次巻以降の展開からも目が離せませんね。

また今回の記事ではこの巻から始まる「國松編」をメインに見どころとして紹介しましたが、その前に2話「貯金の400万を持って妻に逃げられた男」のエピソードが収録されていました。

男の語り口調と「400万持っていったから400万回刺す」という信念が印象的だったので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

〜追記〜

『外道の歌』12巻の感想記事

以下の記事に『外道の歌』第12巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『外道の歌』第12巻|最悪のクズにカモ達の制裁が下る!「朝食会会長編」も始動!

 

以上、『外道の歌』第11巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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