[ネタバレ注意]『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第1巻|広告で悲鳴続出の全部盛りホラーマンガ!
今回は、最近Web広告でよく見かける“気持ち悪すぎる描写”が話題のセクシーホラー漫画『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
嵐が吹き荒れる中、幸せそうな笑顔を浮かべて家族写真を撮っている主人公一家が描かれています。
ただ、親族っぽく立っている後ろの2人は家族でも何でもなく、このマンガの舞台でもある“不貞の島”の住人なんですよね…。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』の記事一覧
さて、このマンガの作者は以前『クイズ!正義の選択』という“正解のない二者択一のクイズ”がテーマのマンガを描いていた杉野アキユキ先生です。
僕はその第1巻を読んで先生の作風にハマり、そこから最終巻までこのブログでも紹介してきました。
(最終巻のブログ更新ツイートに杉野先生から感謝のリプをもらえたのは今でも大切な思い出です。)
気になる方はぜひ『クイズ!正義の選択』の記事も読んでみてください。
そして満を持して発売された杉野先生の新作『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』ですが、正直最初はあまりにもテーマが違いすぎで驚きを隠しきれませんでした。
ただ、ホラーや気味の悪い描写が描かれていきつつも次第に物語に惹き込まれていき、読み終わった時にはもう次巻以降の展開が気になっていましたね。
今回の記事では、そんな『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』のあらすじ
以下に『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』のあらすじを載せておきます。
優しい妻・愛梨(あいり)と、可愛い娘・真凛(まりん)に囲まれ、それなりに幸せな人生を送っていた成瀬颯太(なるせ・そうた)。
愛梨の仕事のために離島に引っ越すことになった3人は優しく穏やかな島人たちから歓迎される。
しかし、島の本当の姿は子孫繁栄のためにはなんでもするカルト島で…?
殺人・盲信・服従…狂った倫理観が当たり前なこの島で、仲睦まじかった家族は崩壊していく――…
引用:『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第1巻背表紙より
『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第1巻の内容に入っていきましょう。
移住した島は異様すぎる風習が残る奇妙な島だった…
あらすじにもあるように、表紙の幸せそうな颯太、愛梨、真凛の3人家族が移住した根度羅島は、子孫繁栄のための奇妙な風習が残るカルト島でした。
豊作祈願では畑の横で野菜を空に掲げながら“子孫を繁栄させるためのこと”をしていたり、町長の奥さんが颯太に見境なく迫ってきたり。
中でも個人的に一番キツかったのは「こちゃん鍋」ですね。
どうやら島の名物らしいのですが、変な匂いと味のするその鍋には、なんと島のおじさんたちの“あるエキス”が入れられていたのです。
今この記事を書いていても思い出しただけで気持ち悪さで表情が歪んできました…。
とにかく、こんな常識はずれの奇妙な風習が残った島で、颯太たちは次々と予想外のトラブルに巻き込まれていくことになります。
祭りで禁忌を犯した颯太が島民たちから命を狙われる!
成瀬一家が根度羅島に移住してきてから数日が経った頃、島の神社で「ちゃんちゃん祭り」と呼ばれる祭りが開催されます。
この祭りのメインとなるのが、神社の中心に設置された舞台で行われる子孫繁栄の祈願と子宝に恵まれたことを神に感謝する神事でした。
そしてその神事では途中で生贄として捧げるというくだりがあるのですが、それには生きた人間ではなく女性の姿をした人形が用いられていました。
しかし油をかけられ火をつけられたその人形を、なんと颯太が生きた町長の奥さんだと勘違いしてしまい、消化器を持って矢倉に登りその火を消してしまったのです。
それを見ていた島民たちは島での最大の罪とされる神への冒涜を行ったとして大激怒、颯太を「代わりの生贄にしてやる」と血相を変えて襲ってきました。
ただその場は妻の愛梨や駐在さんが庇ってくれたおかげで逃げることができたのですが、最終的に2人は町長に捕えられてしまい、ここから島の裁判にかけられることになります。
裁判で承認として現れた妻・愛梨の衝撃の告白とは!?
神聖なる「ちゃんちゃん祭り」を妨害し根度羅の神を冒涜したとして、島独自の裁判にかけられることになった颯太。
そこでは先に「颯太と行為に及べず島外の遺伝子を得られなかった」として町長の奥さんに死刑判決が出されており、それがなんとも惨たらしい処刑方法だったんですよね。
それを眼の前で見た颯太は死を覚悟しつつも「妻と娘には手を出さないと約束してほしい」と訴えるのですが、裁判は淡々と進められていきます。
その後、証人として入廷してきた愛梨が名前と年齢を述べた後、彼女は出生地は根度羅島であると口にしたのです。
はたして最愛の妻の謎に包まれた生い立ちは一体どのようなもので、颯太と結婚して島に移住してきた本当の目的は何だったのでしょうか?
そして颯太の“人には言えなかった秘密”も合わせて明らかになるこの第1巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
この巻の最後にはおまけとして『ディストピアができるまで』という題のエッセイマンガが収録されています。
それによるとこのマンガのテーマは杉野先生が心から描きたいと思っていたテーマだそうで、それを聞いて乗り気になってくれた担当編集さんのおかげで実現したと描かれていました。
またそのエッセイには打ち合わせの様子も収録されていたのですが、スイッチが入った担当編集さんが杉野先生よりもノリノリで案出しをしているのには笑いましたね。
もちろん奇抜なテーマなので「広告で話題になるようなテーマを選んだだけなのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際にマンガを読んでもらえればそうではないことを理解してもらえると思います。
描きたいテーマを存分に書く杉野先生と、それにノリノリで乗っかる担当編集さんが生み出す『ディストピア』の第2巻も楽しみです。
追記:『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』2巻(8話〜)の感想記事
以下の記事に、続く第8話以降が収録された『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第2巻の感想をまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ディストピア~移住先は不貞の島でした~』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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