[ネタバレ注意]『動物人間』最新第4巻|動物人間だけの社会を作ろうとする七牙会が「再生体」のチカを狙う!
今回は、「人間と動物人間が共存する社会」に牙を向く動物人間が現れ、食糧難を解決するためにチカを狙う『動物人間』第4巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。

彼は狼の動物人間「ソートゥース」です。
元がかっこいい動物なだけに、動物人間になってもクールですね。
(あと、彼を見て「とあるバンド」を思い出したのは僕だけじゃないはず…)
さて、チカが身体を再生できる特別な動物人間「再生体」だということがバレて、狙われるようになってしまった前巻。
またそのラストシーンでは、なぜか復活したアーネストが彼女の元にやって来て、それがきっかけでチカが覚醒するという、衝撃的な展開が描かれていたんですよね。
そして続くこの第4巻では、覚醒によってアーネストの魔の手から逃れたチカとマーフに、さらなる脅威が襲いかかることになります。
人間と動物人間の食い違う思惑がチカとマーフを巻き込んでいく展開は、手に汗握るものがありましたよ。
今回の記事では、そんな『動物人間』の第4巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『動物人間』3巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『動物人間』第3巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『動物人間』4巻(15話〜19話)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『動物人間』第4巻の内容に入っていきましょう。
人間を排除し動物人間だけの世界を作ろうとする「七牙会」が登場!
この第4巻では「七牙会」という、今の「人間と動物人間が共存する社会」ではなく「動物人間だけの社会」を築いていこうとする、7体の動物人間による組織が登場します。
彼らは政界の人間と動物人間の食事会に姿を現し、彼らを率いるオランウータンの動物人間以外の人間と、動物人間を皆殺しにしてしまったのです。
ちなみに、表紙のソートゥースもこの七牙会の一員であり、その鋭い爪でライオンの動物人間の喉元を掻き切り、襲撃の火蓋を切っていました。
七牙会には狼のソートゥース以外にも、セイウチとタコのハイブリッドである「ゴスガン」や、コモドドラゴンの動物人間などがおり、比較的珍しい動物たちで構成されているんですよね。
キャラデザもそれぞれ凝られており、魅力のある動物人間たちだと思いました。
そんな彼らが世界規模の食糧危機問題を解決するため、「再生体」であるチカを捕まえるために動き出します。
動物人間の街にやってきたチカとマーフがいきなりピンチに!?
アーネストの襲撃をきっかけに、ハイブリッドの動物人間であるミーミたちが暮らしていた洞窟を出ることになったチカとマーフ。
そこから2人は、ミーミに教えてもらった動物人間の街へと移動することにしました。
そして街には無事に着くことができたのですが、そこで別行動をとることにしたチカとマーフはそれぞれ違ったピンチに襲われることになります。
マーフは動物人間に捕えられ、そこから洗浄・検査の末にゲージに入れられて、動物人間が飼う「ペット用の人間」としてペットショップの商品にされてしまいました。
またチカは、チカを探しにきていた七牙会の「ゴスガン」に見つかってしまいます。
チカを捕まえるや否や、彼女を丸呑みして腹の袋に入れて連れ帰ろうとするゴスガン。
そんな大ピンチから彼女を助けてくれたのは、鱗を飛ばして攻撃ができるキアリという動物人間でした。
こうしてチカは一時的にはピンチを逃れることができたものの、この出会いによって新たなトラブルに巻き込まれていくことになります。
子羊の「チカ」VSセイウチとタコのハイブリッド「ゴスガン」が激突!
チカを助けてくれたキアリは人間の頃の記憶が残っている動物人間でした。
また、この街に潜む動物人間からの支配を終わらせる兵士たちと繋がっており、彼女はチカを彼らの元へと連れていきます。
どうやらキアリは、マーフのことを気にかけていたチカを、自分達の味方となる存在だと判断したみたいですね。
そしてその兵士たちは、この街で動物人間たちに反乱を起こし、チカはそれに同行させられます。
市長である動物人間を最終目標としたその反乱自体は、市長を殺せたことで目的達成となりました。
しかし、その直後に現れたゴスガンによって、彼らは一瞬で壊滅させられてしまったのです。
それを見たチカは再び覚醒状態になり、殺意むき出しでゴスガンに襲いかかります。
はたしてチカは、セイウチの巨体とタコの伸縮性&柔軟性を併せ持つゴスガンに太刀打ちできるのでしょうか?
バトルマンガさながらの動物人間同士の戦闘シーンが描かれるこの第4巻の後半は、ぜひ絵と一緒にご自身で読んでみてください。
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まとめ
もともと少年マンガは大好きなので、「七牙会」という強力な動物人間の敵組織の登場には、正直かなりテンションが上がりましたね。
しかもゴスガンのように2種類の動物の特性を掛け合わせたハイブリッドの動物人間もいるとなると、能力バトルマンガのようなワクワク感を感じずにはいられませんでした。
七牙会の全員がハイブリッドかどうかはまだわからないのですが、みんな個性的な雰囲気を持っているので、今後どのように描かれていくのかが楽しみですね。
ちなみにマーフはまだ助け出せておらず、去勢されそうになったところをブリーダーの動物人間に生殖目的で飼われるところまでが描かれていました。
はたしてチカはゴスガンをはじめとする七牙会の追手を振り切り、マーフを助けにいくことができるのでしょうか?
次巻も緊張感が張り詰める展開からの幕開けとなりそうです。
『動物人間』5巻(20話〜)の発売日は?
第20話以降が収録された『動物人間』第5巻は、2026年冬に発売予定のようです。
今から続きが待ち遠しいですね。
以上、『動物人間』第4巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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