[ネタバレ注意]『夢で見たあの子のために』第5巻|千里の父親と「火の男」の意外な繋がりとは!?
今回は、「火の男」や一登に関する重要な秘密が次々と明らかになる『夢で見たあの子のために』、その第5巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
幼い頃の千里とエナンが屋根の上で沈みゆく夕日を眺めています。
上の画像では分かりませんが、実は裏表紙では幼い頃の一登が2人同じ夕日を眺めているんですよ。
〜追記〜
第6巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『夢で見たあの子のために』の記事一覧
今回の記事では、そんな『夢で見たあの子のために』の第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『夢で見たあの子のために』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『夢で見たあの子のために』をマンガとして読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『夢で見たあの子のために』第5巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
(無料期間中の解約で料金は発生しません。)
気になる方はこちらからアクセスできます↓
また、『夢で見たあの子のために』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです!
PayPayを使って簡単に決済ができますし、初回ログインの方は最大6回使える【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
↓
下記記事にはマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『夢で見たあの子のために』4巻の振り返り
以下の記事に『夢で見たあの子のために』第4巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『夢で見たあの子のために』第4巻|「火の男」と一登について新たな真実が明らかに!
では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。
『夢で見たあの子のために』5巻の見どころ&感想[ネタバレ]
千里の父親と「火の男」も“双子”だった!?
前巻最後の廃屋の放火は、廃屋から車に移動していたことによってなんとか無事にやり過ごす事ができた千里とエナン。
そして2人はその後そこから少し離れた場所で、廃屋で手に入れた千里の母親と「火の男」が一緒に写った昔の写真を見て、千里の父親と「火の男」が双子だという予測を立てます。
ただ、千里自身も父親に双子の兄弟がいるという事を知らなかったようで、また後日エナンが彼の祖父を尋ねた時も「千里の父親はひとりっ子だ」という情報しか得られませんでした。
ここから2人はその写真から手がかりを探るため、ひとまずそれに写っているお寺の場所を探ることにします。
千里と一登だけでなく、彼らの父親と「火の男」も双子だったとは驚きましたね。
しかし彼らはどうやら訳ありの双子のようで、そこにどんな真相が隠されているのかが気になります。
彼らも千里と一登と同じように何か特殊な能力を持っていたりするのでしょうか?
一登の過去と身体の秘密が明かされる!
この第5巻では、ついに「火の男」と一登との現在の様子や過去の出来事が描かれていきます。
「火の男」に連れ去られ、現在では彼とともに「三ツ目」という通り名で反社の人間に対して連続強盗殺人を犯している一登。
そんな彼は過去に「火の男」を追ってきた敵に銃で頭を撃たれ、奇跡的に一命は取り留めたものの弾丸が頭蓋骨を突き抜けて脳を圧迫している影響で、痛みを感じず眠れない体になっていたのです。
そして眠れない代わりに時折死んだように昏睡状態になるようで、それが頻繁に起こるようになったら命の覚悟をしろと言われているようでした。
実際にこの第5巻の中でも一登は2回昏睡状態になっており、その内2回目に起きた時は彼がバイクに乗っている最中でそのまま事故を起こしてしまい、この巻の最後にはバイクから投げ出され頭から血を流す彼の姿が描かれていました。
今ではすっかり殺人鬼になってしまった一登ですが、どうやら彼も千里のことは気にしているみたいですね。
彼は千里のことを遠くから見に行った事があるようで「友達と一緒で楽しそうで嬉しかった」と言い、さらには「俺が会いに行ったらきっと何かが壊れる」と気を遣う様子も見せていました。
一登の命が尽きる前に、どんな形でも千里との再会を果たして欲しいものです。
一登を追う千里の心境にとある変化が起こる
この巻では、一登が殺した(模倣犯の可能性も有る)と思われる遺体を発見した千里が警察の捜査をかき乱して逮捕され、釈放後に駒津刑事に叱られるという出来事が描かれます。
そして警察署を出た千里に駒津さんが「合わせたい人がいる」と向かった場所が、2年前に夫を殺された被害者遺族の母親とその4歳の息子がいる公園でした。
そこで「父親は遠くで働いている」と聞かされている息子から「もしかしておとうさん?」と聞かれ、その様子にかつて孤児院で駒津さんが来るたびに一登は見つかったかと聞いていた過去の自分を重ねる千里。
そんな出来事を通して彼は、「『火の男』を殺すよりも先に一登とあいこになりたかったんだ」という一番望んでいたことを思い出し、一登に会って「よく生きててくれたと伝えたい」とエナンに胸の内を明かしていました。
「殺す」以外の感情が芽生えた千里は、またここから一登に会うために行動を開始していきます。
まとめ
この第5巻はやはり一登の身に起こっていた出来事が明らかになったのが衝撃的でしたね。
最後の昏睡状態でバイク事故を起こしたのもそうですが、命のタイムリミットが迫っているという事実が物語により緊迫感をもたらしていました。
またストーリー上重要な事実も続々と明らかになってきて、これらが今後の展開によってどう結びついていくのかが非常に楽しみですね。
次巻予告では「搬送された病院で一登の正体がバレてしまう」と書かれていたので、第6巻は冒頭から緊張感漂うシーンが描かれることとなりそうです。
〜追記〜
『夢で見たあの子のために』6巻の感想記事
以下の記事に『夢で見たあの子のために』第6巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『夢で見たあの子のために』第6巻|ついに13年前の両親の死の真相が語られる!
以上、『夢で見たあの子のために』第5巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『夢で見たあの子のために』の購入はこちらから!
コミックスの購入はコチラ↓
『夢で見たあの子のために』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです!
↓
『夢で見たあの子のために』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!
↓
コミック.jpの30日間無料お試しで『夢で見たあの子のために』第5巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp 1000コース
さらにコミック.jp以外にもマンガを無料、もしくはお得に読む方法があります!
気になる方は以下の記事をチェック!