[ネタバレ注意]『アンデッドアンラック』第3巻|戦勝の神に勝利し11人目の否定者を獲得せよ!
今回は、「週刊少年ジャンプ」の新たな看板作品と名高い新時代バトルアクションマンガ『アンデッドアンラック』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます)
その表紙がこちら。
この第3巻から新しく登場する「否定者狩り」と呼ばれるユニオンの敵対組織の一員・リップが表紙を飾っています。
彼もまた否定者なのですが、その能力については後の見どころで書いていきますね。
さて、この『アンデッドアンラック』のコミックス第3巻には、アンディとリップのダブルアクリルキーホルダーが100名に当たるプレゼントキャンペーンが実施されています。
第2巻に引き続き連続でのプレゼントキャンペーンなので、このマンガの勢いと人気っぷりがうかがえますね。
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今回の記事では、そんな『アンデッドアンラック』第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『アンデッドアンラック』2巻の振り返り
以下の記事に『アンデッドアンラック』第2巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『アンデッドアンラック』第2巻|アンディと風子はユニオンに入りUMAに挑む!
では、さっそく第3巻の内容の方に入っていきましょう。
『アンデッドアンラック』3巻の見どころ&感想[ネタバレ]
ユニオン全員で“戦勝の神”ヴィクトール”を倒しアンディを取り戻す!
この第3巻は前巻の続き、“戦勝の神”とユニオンの否定者全員の戦いから始まります。
開幕早々からユニオンメンバーは否定の能力と見事な連携を駆使して“戦勝の神”に襲いかかっていくのですが、アンディと違って再生先を選べる“戦勝の神”には大したダメージを与えることができませんでした。
ただ、そんな拮抗状態の戦況に再び戻ってきた風子が“戦勝の神”に肌をくっつけ、持っていた銃で彼の頭の傷を打ち抜いた後、その中にいるであろうアンディに向かって「今までで一番大きい不運をあげるから!」と必死に呼びかけます。
すると“戦勝の神”の顔の半分ほどがアンディに戻り、時間がないからと彼はその状態で風子にキスをしたのです。
その結果、“戦勝の神”を中心にスポイルのいた街全体に隕石が降ってきて、それをくらって焼け焦げた彼の頭に風子がカードを差すことで、再び“戦勝の神”からアンディを取り戻すことができました。
こんなに大人数の否定者たちの戦闘シーンを一気に見れるなんて、豪華すぎてワクワクが止まりませんでした…。
上記の内容で2話分なのですがそうとは思えないほどの密度で、単行本まるまる1冊このバトルでもいいくらいの読み応えでしたね。
ただユニオンの否定者たちが繰り出した能力や武器の詳細が描かれることはほとんどなかったので、この先でまた1人1人にスポットが当てられていくのが楽しみです。
アポカリプスの罰としてUMA“銀河”が追加される!
上記の一件から数日後の8月31日、黙示録による課題結果が発表され「11席目の追加」「不燃の所在」「全世界言語統一」「不治の所在」の報酬を得ることができたユニオン。
しかし「不可視の捕獲」はクリアできず、全課題を成功できなかった罰として「UMA“銀河”の追加」が行われ、このルールがある前提の世界への改変が行われてしまいます。
それによって宇宙人という概念が生まれ、彼らは「地球が今まさにその宇宙人によって侵略されようとしている」というシーンに立ち会うことになったのですが、その事態はジュイスの“不正義”によってすんなりと回避することができました。
そしてその後、彼女から「現状99の罰を受けており、最期の101個目の罰に終わりを表す“ラグナロク”がある」「それを避けるために11席目を埋めて課題を受けなくてはならない」と説明を受け、アンディ、風子、タチアナの3人は11人目にふさわしい能力である“不治”を仲間に加えるためにその人物がいる場所へと向かいます。
前巻の記事の時にも書きましたが、やっぱり「課題をクリアすると報酬がもらえる」というゲーム的な要素には少年心をくすぐられました(笑)
ただ、もう99の罰を受けていて後2つしか猶予がないという展開は意外でした。
アンディと風子はかなり重要な局面でユニオンに加わったことになりますね。
また、上記のエピソードの中で「『UMA“銀河”の追加』によって曜日の概念が生まれた」とされていたのですが、そうなると“戦勝の神”が最初にシェンに「何曜だ?」と聞いていたこと自体がおかしくなるんですよね…。
はたして何100年と生きている“戦勝の神”は一体何を知っているのでしょうか?
散りばめられた伏線がメインストーリーと結びついていく時が楽しみです。
11人目の否定者を巡って“不治”のリップと対峙する!
“不治”がいるとされるブラジルの黒競売が開催される豪華客船に夫婦として潜入することになったアンディと風子。
ただそこには同時に「世界への復讐」を目的とした「否定者狩り」と呼ばれる否定者集団も乗り込んできており、“不治”の否定者はそのリーダー格の男でした。
そんな彼らの狙いは、競売に出される予定だった“不動”の能力を持つ日本の男子高校生の否定者の勧誘または抹殺で、“不治”が11人目に相応しくないと判断したアンディたちは結果的に彼らと“不動”を巡って戦うことになります。
ただ、その戦闘の中で風子が「“不治”が死ぬまで治らない傷」を負ってしまい、ここからアンディは1時間のタイムリミットの中で風子と“不動”のチカラの能力を借りて“不治”を倒さなければならなくなりました。
はたして、アンディは“不治”を倒し風子を救うことができるのでしょうか?
戦いの決着と風子の安否は次巻へと持ち越しです。
まとめ
ヴィクトールやラグナロクなど、この先のストーリーで重要な鍵を握る“謎”や“伏線”が散りばめられた巻でしたね。
第2巻の段階でこの作品の世界観の広がりに感銘を受けていたのですが、この先の展開はまだまだ予想もつかないような方向へと広がっていきそうです。
またユニオンに入ってからの敵となる存在はスポイルのようなUMAだけではなかったんですね。
これから何度も立ちはだかってくるであろう「否定者狩り」とユニオンの否定者同士の戦いも楽しみです。
さて、次巻はアンディと“不治”のリップの戦いの他に、この巻の最後で「否定者狩り」の他のメンバーに対して「UTエリアを任意開放」したタチアナの戦いも気になります。
はたして、これまで纏っていた黒い球体を解き放った彼女は一体どんな能力を見せてくれるのでしょうか?
次巻以降の展開にも期待が膨らみます。
『アンデッドアンラック』4巻の発売日は?
『アンデッドアンラック』第4巻は2020年12月4日に発売されています。
Amazonや楽天でも購入できますよ。
以上、『アンデッドアンラック』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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