[ネタバレ注意]『徘徊者』第1巻|駅員の姿で徘徊する奇妙な男が引き起こす戦慄のトレインホラーマンガ!

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今回は、ヤングマガジンで反響を呼んでいる、“大バサミを持った奇妙な男”をめぐる新たなホラーミステリーマンガ『徘徊者』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

徘徊者(1) (ヤングマガジンコミックス)

ジッと見ていると夢に出てきそうな、そんな不気味さをまとった奇妙な男が“大バサミ”を持ってこちらを見つめています。

 

〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『徘徊者』の記事一覧

 

僕はこの表紙を本屋で初めて見た時にはそのインパクトに思わず二度見してしまい、素直に「気持ち悪い」と思ってしまいました。

ただ、帯に書かれていた「ホラーミステリーに新たな歴史を刻む」という1文に興味を惹かれて購入したのですが、実際に読んでみるとかなり続きが気になる展開が描かれていたんですよね。

最近よくみる「グロ推しホラー」ではなく、“大バサミを持った徘徊者”を中心としたミステリー要素もあり、最後まで緊張感を持ちながら読み切ることができました。

 

今回の記事では、そんな『徘徊者』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『徘徊者』のあらすじ

以下に『徘徊者』のあらすじを載せておきます。

駅や電車内を徘徊している、駅員の格好をした奇妙な風貌の男。
正体不明の男の姿が見えてしまった者は、彼が手に持つ大バサミで、その駅を人生の終点にされてしまう!!
恋人の周とのつつましいキャンパスライフを送っていた女子大生・月子にも、彼の姿が見えてしまい…!?
一度読んだらもう、この恐怖から乗り換えられない…戦慄と衝撃が連結のトレインホラー!!

引用:『徘徊者』|ヤンマガWeb

上記リンクから冒頭3話までを無料で試し読みすることができますよ。

 

では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『徘徊者』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

駅や電車内を徘徊する奇妙な男とは一体何者なのか…?

表紙にも描かれている不気味な男は、駅員の格好をして大バサミを持ちながら駅や電車内を徘徊しているのですが、普通の人には見えない存在のようです。

そんな彼が電車内で可愛い女性を中心に物色し、気に入った人がいれば回送になった後の車内でその人を大バサミで切ったり刺したりして殺す、という描写が冒頭にありました。

この“徘徊者”は一体何者なのか?

それは、死んでから消えていくことなく現世に留まり続け、生者に物理的に干渉することが可能になってしまった、“怪物化”したイレギュラーな死者だそうです。

もちろんそれが全てではなく“徘徊者”にはまだまだ謎はありそうですが、とにかく危険な存在であることは間違いありません。

駅や電車という場所に執着していることや、駅員の格好で大バサミを持っている理由も気になるので、それらの秘密が明かされる時が今から楽しみです。

 

死者を感じ取れる能力者たちが“徘徊者”を追う!

このマンガでは、上記の“徘徊者”のような死者の存在を感じ取れる“能力者”たちが彼を追うことで物語が進んでいきます。

あらすじにも書かれている女子大生の月子は、“死者が見える”能力を持っており、日々駅構内や電車内にいる徘徊者の存在に怯えて過ごしていました。

そしてもう1人、こちらは死者は見えませんが“死者の声を聞ける”能力を持った大学生の青年が登場します。

彼は冒頭に殺された女性から「徘徊者はこれからも殺し続ける」という話を聞き、自分にはない“見える”能力を持つ月子に接触してきたのです。

そんな彼が言うには、月子は徘徊者が殺した人にかける“成仏できない呪い”のようなものを解くことができるようで、それが原因で徘徊者から狙われているみたいなんですよね。

この巻では2人が接触しただけで実際に手を組んで行動に移すのは次巻以降になりそうですが、彼らがどんなアプローチで徘徊者に迫っていくのか注目です。

 

月子の元恋人・周に徘徊者の脅威が迫る!

もともとは楽しげなキャンパスライフを送っていた月子と彼氏の周ですが、徘徊者のことがきっかけで2人は別れることになってしまいます。

その際、周は別れる直前に月子に打ち明けられた「死者が見える」ということを、“別れるための嘘”として捉えていました。

しかし、電車内で他の友人にも「何かいる」と言われたことをきっかけに、少しずつ彼女の話は本当だったのではないかと疑い始めた周。

そして彼は、“死者がいる”という証拠を掴んで彼女のことを信じもう1度話をするために、1人で駅構内のいろんな場所の写真を撮り始めたのです。

そんな彼の背後に現れたのは、自らの正体を探る者に対し怒りを露わにした徘徊者でした。

自分の背後に危険が迫っていることなど何も知らない周は電車へと乗り込み、徘徊者も彼の後を追って車内に入っていきます。

はたして、凶悪な徘徊者の怒りを買ってしまった彼は、無事に電車から降りることができるのでしょうか?

緊張感と恐怖が張り詰めるそのシーンは、ぜひ恐ろしい徘徊者の絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

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まとめ

この記事を書くために第1巻を何度か読み返したのですが、やはり徘徊者の顔のインパクトが強く今日の夜に夢に出てこないか今さら不安になっています(笑)

しかし個人的にはそういったホラー要素よりも、徘徊者の謎に迫るミステリー要素の方が印象に残っており、今からどういった展開へと話が進んでいくのか非常に楽しみです。

ひとつ気になるのは、どうやらこの鉄道を管理している会社員や駅員、作業員の人たちは徘徊者の存在を知っているようなんですよね。

途中には「徘徊者をとどめる結界を張っている人物」の影も出てきましたし、思った以上に複雑な要素が絡み合っている事件なのかも知れません。

表紙の気持ち悪さで少し手に取りにくいマンガかも知れませんが、ホラーやミステリー好きの方にはお勧めできる作品となっているので、気になった方はぜひ読んでみてください。

 

〜追記〜

『徘徊者』2巻(9話〜)の感想記事

以下の記事に『徘徊者』第2巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『徘徊者』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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