[ネタバレ注意]『ザ・ヒステリックトリガー』第1巻|超能力少女が母を殺した殺人鬼を追う復讐ストーリー!
今回は、圧倒的な身体能力と“心が読める”超能力で母親を殺した殺人鬼を追う破天荒な少女の復讐劇を描いた『ザ・ヒステリックトリガー』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
全裸で銃を構えるこの少女が、このマンガの主人公であり諜報部隊で鍛えた身体能力と心を読む特殊能力“ミラーマインド”を持つエマ・ウォラーズです。
このマンガではそんな彼女が母親を殺した殺人鬼“ロリポップ・マン”を追う復讐劇が描かれていきます。
しかし復讐がメインとはいえエンタメ色が強いシーンも多く描かれており、何より彼女のアクションシーンが大迫力でカッコイイんですよね。
『ザ・ファブル』の南勝久先生も推すセクシーさとバイオレンスが効いた作品となっているので、“ヤンマガらしい作品”が好きな方にはぜひ読んでみてほしいですね。
今回の記事では、そんな『ザ・ヒステリックトリガー』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ザ・ヒステリックトリガー』1巻のあらすじ
以下に『ザ・ヒステリックトリガー』のあらすじを載せておきます。
人の「心(マインド)」が読める少女がいた。名をエマ・ウォーラーズという。
アメリカの非公式諜報部隊「CAT」の訓練生である彼女は、戦闘能力バツグンのキューティー・ガールだ!!
そんなエマの目的は、母を殺した快楽殺人鬼、通称“ロリポップマン”を見つけ出し、地獄に陥(おとしい)れること!!
エンタメパワーマシマシの復讐ストーリー ON FIRE!!!
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『ザ・ヒステリックトリガー』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第1巻の内容に入っていきましょう。
超能力少女エマ・ウォラーズとは一体何者なのか!?
このマンガの主人公であるエマ・ウォラーズは、CAT(米国国家情報長官室直属の隠密行動班)訓練生のまだ17歳の少女です。
しかしながら彼女は諜報部隊で鍛え上げられた身体能力と、世界でたった1人しか有していない特別な超能力をその身に宿しているのです。
その超能力とは“ミラーマインド共感覚”、“ミラータッチ共感覚”という“他人の触覚を自分の触覚のように感じる感覚”の新種で、彼女は感覚だけではなく見た人の心までミラーリングしてしまうのです。
この能力がかなり強力で、たとえ一瞬でも頭に浮かべたらエマはそれをビジョンとして鮮明に読み取れるみたいなんですよね。
そして彼女はその能力を駆使してテロリストへの尋問を行うほか、単身で敵のアジトへと乗り込んで銃を用いて制圧し、仕掛けられた爆弾の解除方法を思考から読み取って解除する、といった活躍を見せていました。
ただ、この物語は彼女の諜報員としての活躍を描いたものではありません。
メインとなる彼女の復讐劇は、彼女がCATを裏切るところから幕を開けることになります。
CATを裏切ったエマは父親と共に母の故郷“日本”へ!
ある日彼女は「ミラーマインド共感覚の能力を知る部外者を排除する」という目的で、実の父親の殺害をCATから言い渡されます。
しかし彼女はそのタイミングで7年間所属し鍛えてもらったCATを裏切り、外で見張っていた部隊を無力化して父親と一緒に逃げたのです。
しかしこの時彼女がとった行動は、決して「父親を殺したくなかったから」という理由ではありません。
なんと彼女はCATに入る前に父親と一緒に計画を立てており、「父親が能力を持った子供を3万ドルで売った」という程でCATに入隊し、母親を殺した殺人鬼に復讐ができるくらい強く、そしてミラーマインド共感覚を制御するためにCATを利用していたのです。
そうして2人はエマをCATに売った時のお金と父親の昔の仲間の助けを借りて、飛行機でアメリカから母親の故郷であり彼女の祖母が待つ日本へと飛び立っていきました。
CATを抜けたエマは抑圧された環境から離れたせいか、この辺りから天真爛漫で破天荒な一面を多く見せてくれるようになるんですよね。
それらはエンタメ要素として描かれているのですが、エマのアクションシーンとの緩急は大きくもメリハリがしっかりしているので、どちらも無理なくおもしろく読むことができましたよ。
仲間と共に母親を殺した“ロリポップ・マン”を追う!
日本に着いたエマと父親のマットは母方の祖母であるシマさんの家を訪れ、孫との感動の初対面もそこそこに豪勢な晩ご飯を振る舞ってもらいます。
そしてご飯を食べ終わったエマを連れてマットとシマさんが向かったのは、家の奥にある母親を殺した殺人鬼“ロリポップ・マン”の情報がびっしりと並べられた一室でした。
つまりシマさんは単なるお婆さんではなく、エマたちと共に娘の仇として“ロリポップ・マン”を追う仲間なのです。
そして次の日、シマさんは“ロリポップ・マンの情報提供者”であるヤクザの努力組の組長の元へと2人を連れていき、エマはそこで昨日日本でロリポップ・マンらしき人物が起こした大量殺人事件の話を聞きます。
日本に母親を殺した殺人鬼がいる可能性を知り復讐心を燃やすエマ。
その後彼らはロリポップ・マンの顔を見た事件の生き残りにミラーリングをするため努力組の闇医者の元へと向かったのですが、そこでは目を背けたくなるような衝撃的な光景が広がっていたのです。
はたして闇病院でいったい何があったのでしょうか?
ロリポップ・マンの残虐性とその素顔が明らかになる第1巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
1冊を通してかなり勢いのあるマンガだったので、気がついたらのめり込んでいてあっという間に1冊を読み切ってしまいました。
今回は派手なアクションシーンは冒頭のテロリスト殲滅の時だけだったので、次巻ではまたスタイリッシュに大暴れするエマの活躍が見たいですね。
ちなみに、この物語の敵は“ロリポップ・マン”がメインですが、他にもCATからの刺客として“ビッグ・ガン”と呼ばれる4人の訓練生がエマ親子の前に立ちはだかるようです。
CATチーフによると4人全員がエマと互角に戦えるほどの実力を持っており、またそれぞれがエマの“ミラーマインド共感覚”のような特殊な能力を持っているようなので、次巻以降繰り広げられるであろう彼らとエマとの戦いにも期待が膨らみます。
はたしてエマはCATの追手を退けながら、母親の仇である“ロリポップ・マン”への復讐を成し遂げることができるのでしょうか?
今後の展開にも注目です。
『ザ・ヒステリックトリガー』2巻(5話〜)の発売日は?
『ザ・ヒステリックトリガー』第2巻は2023年4月6日に発売予定のようです。
Amazonや楽天でも予約・購入できますよ。
以上、『ザ・ヒステリックトリガー』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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