[ネタバレ注意]『食糧人類Re:』最終第7巻|人類を支配する天人の正体と世界の成り立ちが明かされる!

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今回は、ついに完結を迎える「人間が怪物の食糧となる世界」を描いた食物連鎖ディストピアマンガ『食糧人類Re:』、その第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

食糧人類Re: -Starving Re:velation-(7) (コミックDAYSコミックス)

険しい表情で立入禁止区域へと足を踏み込んでいく、血のついた防護服を身に纏った天沢、万智音、穂秋のメインキャラ3人の姿が描かれています。

 

最終第7巻までを含む『食糧人類Re:』の記事一覧はこちら↓
『食糧人類Re:』の記事一覧

 

さて、“人類が食糧として秘密裏に養殖される世界”を舞台に描かれた前作『食糧人類』。

その正統続編であり“人類が天人様のエサとして幸福に生きる世界”を描いた『食糧人類Re:』も、この第7巻で最終巻を迎えます。

なぜ地球の支配者が天人となったのか、この世界の本当の姿とは一体どのようなものなのか、そしてその真実を知った時、人類はどういった行動に出るのか…。

この最終巻ではそれら全ての謎が明かされ、衝撃の真実とともに物語の結末が描かれていきます。

 

今回の記事では、そんな『食糧人類Re:』の最終第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『食糧人類Re:』6巻の振り返り

以下の記事に『食糧人類Re:』第6巻の見どころをまとめています。

 

では、さっそく第7巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『食糧人類Re:』最終第7巻(53話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

榊総監が案内したゲートの先にあった光景とは…!?

この第7巻は前巻の最後、世界を破壊する“爆弾”となる映像をめぐって辻と万智音たちが榊総監率いる管理者たちと争い、辻が自爆をしたところから幕を開けます。

そんな状況になっても映像の入ったUSBをめぐる争いは続くのですが、その爆発で戦闘不能になるほどの重傷を負った榊総監は、「“ゲート”を見てからその映像を流すか判断してくれ」と万智音たちに頼みました。

その後“ゲート”へと移動した彼らは、その先で信じられない光景を目の当たりにします。

なんとそこには、“真の天人”とでも呼ぶべき異形の怪物たちが暮らす、人間の世界よりもはるかに高度な文明を有する世界が広がっていたのです。

一体これはどういうことなのか、この光景を見せた榊は、ここからこの世界に秘められた重大な真実について語り始めます。

 

衝撃的すぎる人間と天人の真の関係性が明かされる!

榊総監の過去回想によると、人類はとっくの昔に天人たちによって滅亡寸前まで追いやられていたようです。

そしてその後、彼らは多数の困難を乗り越えた先で食料問題と人口問題を克服した完全な社会を築き、人類は食糧にすらなる必要がないレベルで用済みとされたみたいですね。

では、なぜ現在でも天沢たち人類がこれまで暮らしてきた世界が存在し、彼らはそこで天人を神と崇め食糧になることを目指して暮らしてきたのでしょうか?

それは、天人が保護対象と定めた人類に地球上の1%の土地を分け与え、さらには人類が争わないように無慈悲で残忍な“神”という位置付けで、天人に似た“人形”を与えたからでした。

こうすることで天人たちは世界の真の主が“人間の世界”の外にいることを人類に悟らせずに、“人形を神とする世界”で人類を飼っていたのです。

ただ、正直この事実はあまりにも突拍子がなさすぎてこの記事だけだと完璧にイメージはできないと思うので、どういうことか気になった方はぜひこの最終巻でこの世界の全てを理解してほしいですね。

 

“世界の真実”を知った天沢たちが下す決断とは!?

“世界の真実”を目の当たりにし、榊総監が人類が絶望と自暴自棄に襲われないようにこの“真実”を頑なに守ってきたのだということを理解した天沢たち。

この状況で彼らは、天人が支配する世界を崩壊させる“爆弾”となり得る映像を人間たちに向けて流すかどうか、最後の話し合いを繰り広げます。

「映像を流せば世の中そのものがなくなるかもしれない」と言う天沢。

一方で、「こんな世の中間違ってる」「映像を流さなきゃダメだ」と言う柚。

そんな対立する意見がぶつかった後、最終的に彼らは穂秋の言葉で意見を固め、それを実行に移すことにします。

はたして、彼らが下した決断によって“人間たちの世界”は一体どうなってしまったのでしょうか?

最後の最後まで予測不能かつ衝撃的な展開が描かれる『食糧人類』シリーズのクライマックスは、ぜひマンガとして絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。

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まとめ

この第7巻は前作から続いた『食糧人類』シリーズのラストに相応しい、最後まで期待を一切裏切らない最高の最終巻でしたね。

特にクライマックスにかけては話の規模がどんどん大きくなっていき、予測不能の展開の連続に読む手が一切止まりませんでした。

僕は前作の『食糧人類』からこのシリーズを追っているのですが、同じ題材でもストーリーが全く違っていて、どちらの『食糧人類』も甲乙付け難いおもしろさだったと感じています。

また、この巻の最後には若干の匂わせ要素もあったので、欲を言うならまだまだこのシリーズの新作が読みたいですね。

ひとまず僕はこの記事が書き終わったら、もう1度最初から『食糧人類』を読んでこの唯一無二な世界観を味わい直していこうと思います。

作者の倉石ユウ先生、イナべカズ先生、水谷健吾先生、最高にハラハラドキドキする素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました!

 

以上、『食糧人類Re:』最終第7巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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