[ネタバレ注意]『SPY×FAMILY』第5巻|中間考査でアーニャに落第のピンチが訪れる!?
今回は、累計550万部を突破し人気の勢いが止まることを知らない新時代スパイ家族コメディマンガ『SPY×FAMILY』、その第5巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます)
その表紙がこちら。
ヨルさんの弟で秘密警察の一員でもあるユーリが表紙を飾っています。
こうして見るとカッコいいのですが、ヨルさんの前では重度のシスコンを発症してしまうのがたまに傷ですね。
さて、この第5巻ではいよいよアーニャの星と雷をかけた中間考査が始まるのですが、なんとここで彼女の超能力の弱点が明かされることになります。
これまで超能力で人の心をカンニングすることによってなんとか入試や学校の勉強を乗り越えてきたアーニャ。
はたして彼女はこれまでのように超能力に頼れない状況で、無事に中間考査を乗り切ることができたのでしょうか?
今回の記事では、そんな『SPY×FAMILY』第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『SPY×FAMILY』4巻の振り返り
以下の記事に『SPY×FAMILY』第4巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『SPY×FAMILY』第4巻|マンガ大賞2020でも第2位のスパイコメディマンガ!
では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。
『SPY×FAMILY』5巻の見どころ&感想[ネタバレ]
中間考査なのにアーニャの超能力が使えない!?
中間考査を2週間後に控えたアーニャは、学校からの帰りのバスで満月を見て、ある事実に気がつきます。
それは2週間後の新月の時には人の心が読める超能力が使えなくなる、ということでした。
つまりアーニャはカンニングなしで中間考査に望まなくてはいけなくなったのです。
それを受けてアーニャはユーリに家庭教師をしてもらうことになったのですが、このシーンはユーリの熱心な勉強指導がアーニャに全く伝わってなくて笑ってしまいましたね。
ただ、彼の「姉さんの力になりたくて勉強をがんばった」という言葉を聞いて、アーニャは「(勉強していれば)父の任務をちゃんとお手伝いできたかも」と悔しく思い、そこから2週間自習を頑張ったおかげで見事1つも赤点をとることなく中間考査を乗り切ることができました。
月が見えなくなる新月の日にアーニャの能力が使えなくなることを、研究所の人たちは“えくりぷす”と呼んでいたみたいです。
いつかストーリー上でアーニャのいた研究所にロイドたちが乗り込むようなこともあるのでしょうか?
まあ何はともあれ、ひとまずアーニャが雷を回避できてよかったですね。
目標である特待生まであと星7つ、退学まで雷7つ。
きっとロイドは1学期に2回ある考査のたびに任務の存続を危ぶむことになるんしょうね(笑)
アーニャ、ロイドの職場にお仕事調査に行く!
ある日、学校から「お仕事調査」の課題を出されたアーニャ。
最初はヨルさんにそのことを伝えたのですが、殺し屋の仕事をどう伝えるか悩んでいる様子を見た彼女はヨルさんに頼るのを辞め、ロイドの表の職業である精神科医の職場に見学に行くことになります。
そして「なんでこのお仕事を選びましたか?」等といった質問に対して、ロイドは口頭では精神科医の仕事について答えていくのですが、アーニャがメモをするのは彼の脳内に浮かぶスパイ視点でのことばかりでした。
そのせいで彼女が作り上げたレポートには「コネを作る」や「患者を殴る」といった内容が書かれており、後日ロイドは先生に呼び出しを食らうハメになります。
これまで精神科医としてのロイドが描かれることはあまりありませんでしたが、どうやら彼は“表”でも同僚や患者さんたちからも信頼が厚いエリートのようですね。
個人的にはヨルさんの空想の中で彼女の仕事について行って呆然とするアーニャが面白かったので、ぜひそのシーンだけでも読んでみてほしいです。
あと、ロイドの職場に探偵のような格好をして行くアーニャも可愛かったので、それもチェックしてみてください。
野望を持ってロイドに近づくスパイ<夜帷>登場!
この第5巻の最後には、ロイドと同じスパイで彼の協力者として総合病院でも働いている暗号名<夜帷>という女性が登場します。
冷血、鉄面皮と言われるほど無表情に任務に執着する彼女ですが、そんな彼女には1つの野望がありました。
それは「黄昏のお嫁さんになること」、つまり彼女はロイドのことが好きなのです。
そのため、今からでもオペレーション<梟>の妻役を自分に代わってもらうために、彼女はヨルさんに対してかなりの敵対心を抱いていました。
そしてロイドの次なる任務は、そんな彼女との合同任務です。
彼に対して「おままごとで腑抜けている」という彼女は、一体次の任務でどんな態度で彼に接していくのでしょうか?
続きが気になるところですが、第5巻はここでおしまいです。
例に漏れず<夜帷>の正体も考えもアーニャにはあっさりバレているのですが、彼女が「ロイドの事が好き」だと4ページかけて明らかになるシーンは本当に笑ってしまいました。
それに加えて「少年ジャンプ+」でのこの回のコメントに「作品史上もっとも情報量の少ない4ページ」とあってさらに笑いましたね。
彼女の存在がこの先の展開にどんな影響をもたらしてくれるのか楽しみでなりません。
まとめ
この第5巻には上記で紹介した以外にも、ヨルさんが料理の練習をして2人に振る舞ったり、ダミアンとアーニャが図工で共同作品を作って金賞をもらったりと、笑えて心温まるようなエピソードが収録されていました。
アーニャとユーリの初絡みも面白かったですね。
アーニャがヨルさんのことばかり考えているユーリの脳内を除いて胸焼けを起こすシーンは特にお気に入りです。
また、今回はボンドがメインのエピソードはありませんでしたが、番外編にボンドがアーニャのぬいぐるみに嫉妬してそれを破いてしまうエピソードが描かれていました。
それも最終的に仲直りする2人を見てほっこりすること間違いなしなので、ぜひ読んでみてください。
さて、次巻はどうやらロイドと<夜帷>2人での任務が始まるみたいなのですが、一体どんな展開となるのかさっぱり予想がつきません。
はたして彼女はロイドに有用さを見せつけるために味方となるのか、それとも計画を壊すために敵となるのか…。
彼女の動向には、いろんな意味で目が離せませんね。
『SPY×FAMILY』6巻の発売日は?
『SPY×FAMILY』第6巻の発売日は2020年12月28日に発売されています。
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以上、『SPY×FAMILY』第5巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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