[ネタバレ注意]『SPY×FAMILY』第1巻|「ジャンプ+」で話題沸騰のスパイ家族コメディ!
今回は、マンガアプリ「ジャンプ+」で連載開始以降、第1巻から30万部を突破するほどの人気を誇る新時代スパイ家族コメディマンガのご紹介です。
(※ネタバレを含みます。)
そのマンガがこちら。
『SPY×FAMILY』です。
表紙に描かれているのは凄腕スパイの〈黄昏〉、このマンガの主人公です。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『SPY×FAMILY』の記事一覧
僕はこのマンガの存在を「ジャンプ+」上では知っていたものの、なぜかこれまでスルーしてしまっていたんです。
そしてSNSで広告等で見かけてから人気を後追いする形でコミックスを手に取ったのですが、なんでスルーしていたのかわからないくらい面白かったですね。
マンガのいたるところにコントのようなすれ違いギャグが散りばめられており、また女の子のアーニャの無邪気で素朴なセリフに何度もクスッとさせられました。
今回の記事では、そんな『SPY×FAMILY』第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『SPY×FAMILY』のあらすじ
以下に『SPY×FAMILY』のあらすじを載せておきます。
凄腕スパイ<黄昏>は、より良き世界のため日々、諜報任務にあたっていた。
ある日、新たな困難な司令が下る——…。
任務のため、仮初めの家族をつくり、新生活が始まるのだが!?
スパイ×アクション×特殊家族コメディ!
上記リンクから冒頭第2話までを無料で読むことができますよ。
“凄腕スパイが任務のために仮初めの家族を作る”、これがこの物語の始まりです。
しかしそんな彼の妻(役)になる女性も娘(役)になる女の子もちょっと変わった人たちで、この3人のズレた絡み合いがこのマンガのおもしろさのキモとなっています。
では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。
『SPY×FAMILY』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
〈黄昏〉と超能力者・アーニャの出会い
スパイである〈黄昏〉に課せられたミッション、それは「子どもをこさえて名門校に入学させ、そこで開かれる懇親会でターゲットとなるデズモンドの不穏な動きを探ること」です。
そのために彼は“ロイド・フォージャー”と名乗り、さっそく孤児院に行ってある1人の女の子を引き取ってきました。
その女の子がアーニャ、なんと彼女は人の心が読める超能力者だったのです。
当然ロイドはそのことを知る由もありませんが、アーニャは彼がスパイであることを読み取り、好奇心に目を輝かせてすぐに彼に懐きます。
また彼も最初はアーニャを「任務だけの関係」と割り切って接していましたが、後日彼女を悪い奴らの誘拐から救い出したことをきっかけに、父親としての優しさを向けるようになりました。
こうして、スパイと超能力者の“父と娘”の関係の出来上がりです。
はじめのうちは〈黄昏〉に対して「血も涙もない冷徹な男」という印象がありましたが、最後にアーニャへ向けたかけた言葉からは彼の優しさを感じられましたね。
しかし彼の苦労はこれで終わりではありません。
ここから妻(役)を探すための婚活が始まります。
〈黄昏〉と殺し屋・ヨルの出会い
アーニャは名門校の筆記試験には合格できたのですが、次の二次審査の面接で「両親と3人での出席」という条件が付いていたため、ロイドは妻(役)となる女性を探し始めます。
そんな中で出会ったのがヨルという女性、なんと彼女は〈いばら姫〉のコードネームを持つ殺し屋だったのです。
(当然ロイドはそんなことを知る由もありませんが、アーニャはまた心を読んで彼女の正体を見破っていました。)
そして偶然にも彼女は弟を安心させるために恋人役をしてパーティに出てくれる男性を探しており、ロイドはそれを引き受ける代わりに面接時の母親役を彼女に頼みます。
スパイの父親に殺し屋の母親。
アーニャのワクワクは止まりません。
その後、パーティの帰りに互いの利益(面接と殺し屋活動の継続)を考慮したヨルさんの方から「結婚しませんか?」という申し出があり、晴れて2人は夫婦となりました。
これでこのマンガのメインキャラクターが揃いましたね。
ロイドとヨルさんの正体を知っているのがアーニャだけ、というのがすれ違いギャグを生むおもしろい要素の一つとなっています。
果たしてこの3人の関係はここからどうなっていくのでしょうか?
先の展開が気になります。
父母娘の3人でいざ面接試験へ!
ついにやってきた名門校・イーデン校の面接試験の日。
受験生とその両親たちはその校門をくぐった時点で面接以前の身なりや品、他者への配慮など様々な“ふるい”をかけられたのですが、ロイドたち3人はそれらを難なくクリアしていきました。
そして、アーニャの面接が始まります。
最初は両親への質問としてロイドとヨルさんがスムーズに答えていたのですが、そんな美男美女夫婦の2人を先代校長の1人息子である面接官が僻み、面接の質問と称してやたらと突っかかってきたのです。
しかしそれでも「合格のため」となんとかガマンする2人。
ですが、次の「今のママと前のママどっちが高得点だ?」というアーニャへの質問で彼女が泣いてしまったことをきっかけに、2人はとうとうブチギレてしまいました。
その後「選ぶ学校を間違えました」と言い残し、3人は試験の途中で部屋を出て行きました。
3人が去った後、面接官の1人だった寮長が権力に屈しない姿勢でその面接官をぶん殴っていましたが、果たしてアーニャの試験の結果は一体どうなってしまうのでしょうか?
気になる結果は、次巻へと持ち越しです。
まとめ
いたるところにクスッと笑えるポイントが散りばめられていたり、様々なトラブルを乗り越えた先に本当の家族のような暖かさを感じられたりと、この1冊の読みごたえはかなりのものでした。
またロイドはスマートでかっこよく、ヨルさんは素直で天然で美しく、アーニャは天真爛漫で可愛い、とキャラ人気も要素も申し分ないと思います。
ドタバタ劇ではありますが、ずっとこの3人の進む先を見ていたくなるような、そんな魅力のあるマンガでした。
次巻は二次試験の面接の合否の発表からですね。
今から続きと結果が待ち遠しいです。
〜追記〜
『SPY×FAMILY』2巻の感想記事
以下の記事に『SPY×FAMILY』第2巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『SPY×FAMILY』第2巻|祝!次にくるマンガ大賞2019Webマンガ部門第1位!
以上、『SPY×FAMILY』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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