[ネタバレ注意]『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』最新第7巻|野球選手が誹謗中傷の相談に!
今回は、成績が振るわないプロ野球選手への悪質な誹謗中傷を取り扱う『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
野球選手からの依頼にちなんで野球ファンの格好をして球場でポーズを決めている、保田先生の事務所で働く“パラリーガル”・加賀見灯が表紙を飾っています。
そしてそんな彼女のセリフにもあるように、今回は選手への期待や熱意が大きくなり過ぎたあまり、応援を通り越して誹謗中傷をしてしまっている野球ファンが登場します。
野球に限らずスポーツ選手に「アレがダメ」や「調子が悪い」と指摘する素人はよく目にしますが、実際に「それは言い過ぎじゃないか?」と思うような発言をしている人もいますよね…。
声援と勘違いした心無い言葉に選手たちが何を感じているのか、普段は見えない選手側の心労がありありと描かれたエピソードになっていました。
今回の記事では、そんな『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』の第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『しょせん他人事ですから』6巻の振り返り
以下の記事に『しょせん他人事ですから』第4巻の見どころをまとめています。
『しょせん他人事ですから』7巻(31話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第7巻の内容に入っていきましょう。
スポーツ選手に対する誹謗中傷は開示請求が難しい!?
今回保田先生の元に依頼してきたのは野球選手2人と球団関係者の方で、「誹謗中傷への注意喚起はしてきたが依然として見過ごせない投稿があり一度本格的に対処したい」という依頼内容です。
しかしこれに対して保田先生が最初に伝えたのが、「有名人への誹謗中傷投稿は開示請求のハードルが上がる」ということでした。
どうやら、文句や行き過ぎた言動が誹謗中傷になるかパフォーマンスの評価になるかの判断が難しいらしく、「ある程度は受け入れましょう」と言われてしまうこともあるみたいですね。
では泣き寝入りするしかないのかというとそうではないようで、保田先生は投稿の中から“人格攻撃”(限度を超えた侮辱)に当たるものを「名誉感情侵害」で開示請求する、としていました。
このシーンでは実際の誹謗中傷が数十件例として掲載されていたのですが、本当にこんな酷いことを平気で書き込む人がいるんですね…。
そしてこの後にはそれらの誹謗中傷をネットに書き込んだファンの人の側面も描かれていくのですが、その思考はとても理解できるものではありませんでした。
選手への誹謗中傷を書き込むファンの心境とは?
後半では誹謗中傷をするファンの中で一番ヤバい人物として、神奈川勇という中年親父が登場します。
一般的に誹謗中傷をする人というのは、その相手に対して少なからず憎しみや怒りがあり、その感情を酷い言葉に乗せてぶつけているんだと思います。
しかしこの神奈川という男は、依頼者の野球選手たちの球団を愛してやまない男であり、数々の暴言も心の底から球団の勝利のためにやっていると思い込んでいるのです。
その暴走っぷりは同じ球団のファンの人たちも呆れるほどで、親身になってくれている人たちはSNSをやめて謝れと言ってくれていたのですが、彼は断固として争う姿勢を見せていました。
この第7巻の後半では、そんな彼が星川法律事務所の“ドラゴン星川”に相談、依頼をしにいく様子が描かれていました。
はたしてこの球団の“狂信者”とも言えるタチの悪い親父に対して、保田先生はどのように対応していくのでしょうか?
巻の最後まで続くその親父の狂気の数々が気になる方は、ぜひご自身で読んでみてください。
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まとめ
僕は日頃から「どんな人がネットで誹謗中傷をしているんだろう?」と疑問だったのですが、こんなに異常な人がしているのなら誹謗中傷が無くならないのも妙に納得してしまいました。
ましてや今回の親父は本当に話が通じておらず、考え方も僕の理解の完全に外の存在だったんですよね。
こんな人がごく少数でもリアルにもいるのかと思うと、改めてネット世界に怖さを感じてしまいました…。
ちなみに今回の依頼はこの巻では終わらず、解決は次巻へと持ち越しとなります。
誹謗中傷に精神的に参ってしまい、引退まで考えている選手の1人がこの親父と会ってどんな会話を繰り広げるのか、次巻の展開に注目です。
『しょせん他人事ですから』8巻(36話〜)の発売日は?
続く36話以降が収録された『しょせん他人事ですから』第8巻は2024年12月26日に発売予定のようです。
以上、『しょせん他人事ですから』第7巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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