[ネタバレ注意]『リバーベッド』第2巻|下剋上を成し遂げ不良グループのカースト最下層から脱却せよ!
今回は、「他人事ではない」と思わせられる、“10万円で人が死ぬ街”で暮らす中学生たちの必死のサバイバルを描いた『リバーベッド』、その第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
バールを手に持ち不敵な笑みを浮かべている金髪の少年。
彼の名前は康平、主人公・新井流星と同じ高校の中学2年生であり、2年の不良たちのリーダー的な存在です。
さて、この記事のタイトルにも書いたように、この巻では主人公の流星による不良グループへの下剋上が行われます。
途中でかなり危ない橋をわたることになるものの、表紙の康平も彼に協力してくれることになり、決着までかなりの緊張感が張り詰める展開となっていましたよ。
第1巻の冒頭に描かれた「流星が『僕が死ぬまでの物語だ』というナレーションと共に海に沈んでいくシーン」にも繋がっていくので、そこへの繋がりが気になっていた人は必読の1冊となっています。
今回の記事では、そんな『リバーベッド』の第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『リバーベッド』1巻の振り返り
以下の記事に『リバーベッド』第1巻の見どころをまとめています。
では、さっそく第2巻の内容の方に入っていきましょう。
『リバーベッド』2巻(9話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
集金ノルマの金を奪われた流星にタイムリミットが迫る
流星は前巻でなんとかファンドのノルマの30万円を集め切ったものの、強盗に失敗し意識不明となっている翔太の病室でうたた寝をしてしまった際に、何者かによってそれを奪われてしまいます。
そのお金を盗った犯人は、翔太の母親の交際相手である甲斐という男でした。
そのことを後から病室にやってきた翔太の母親の話から推察した流星は、「彼がいそうな場所」として教えてもらった町中のパチスロ店をしらみ潰しに回っていきます。
ただ一向に彼の姿が見つからず、入金期限の17時まであと15分を切り焦る流星。
そしてその後、闇スロット店の前で甲斐と会うことはできたのですが、その時にはもうすでに30万はスロットに使われており、流星、大輝、翔太の3人は入金ノルマを達成することができませんでした。
これにより流星は「入金をバックレた」として、ファンド内で指名手配されることになります。
指名手配された流星に救いと起死回生の手が!?
指名手配されたことにより、深くフードを被りながら街中を歩く流星。
しかしファンドの人間に簡単に見つかってしまい追われる羽目になるのですが、そんな彼を救ってくれたのが康平でした。
彼は自身もファンドの一員でありながら、組織を裏切って乗ってきたバイクの後ろに流星を乗せて逃げてくれ、そのまま敵を撒き隠れ家へと連れて行ってくれました。
そして彼はそこで流星に、不良グループを仕切る内田に下剋上を仕掛ける作戦を持ちかけてきたのです。
その後、その作戦に乗った流星と一緒に、康平は内田の上にいるファンドを仕切る人間“鈎直哉”に「内田がが暴走しているので内田を抑えてほしい」と直談判をしにいくことになります。
はたして、康平の作戦はうまくいくのでしょうか?
この先で描かれる「流星と内田の1対1の話し合い」も含めて、全ての元凶である内田との因縁にどんな決着がつくのか気になる方は、ぜひ絵と一緒にご自身の目で確かめてみてください。
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まとめ
上記で流星がファンドと関わる原因となった内田との因縁には決着がつくことになるものの、川淵を舞台とした彼らの生存戦略はまだまだ終わりません。
実際この巻の後半からは「シーズン2」と称して薬とお酒に溺れる女子中学生たちの姿が描かれていました。
事態が本格的に進行していくのは次巻からのようですが、これもまた闇が深そうな予感がしています。
ちなみに『リバーベッド』が連載している「モーニング」本誌では、もうすでに「シーズン3」が始まっているようなので、今後も割とサクサクと話が進んでいくみたいですね。
はたして次巻では一体どんな少年少女たちの“生存戦略”が見られるのでしょうか?
今回とはまた違った「他人事ではない感」を味わわせてくれそうです
『リバーベッド』3巻(19話〜)の発売日は?
続く19話以降が収録された『リバーベッド』第3巻は2023年9月22日に発売されています。
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以上、『リバーベッド』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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