[ネタバレ注意]『れぎをん』第1巻|辻やもり先生最新作!読んだら死ぬ漫画をめぐるオカルトホラーサスペンス、開幕!

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今回は、実写ドラマ化もされたタイムリープサスペンス『めぐる未来』の作者・辻やもり先生がおくるオカルトホラーサスペンス『れぎをん』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

千切り絵のように形取られているのは、呪いの漫画『れぎをん』を読んだ直後に亡くなった漫画家・宮田慎二さんです。

作者の辻やもり先生曰く、「表紙が怖いと手に取ってもらえないかも…」という不安があってこのデザインに調整したようなのですが、これでも言い表せない不気味さがありますよね…。

 

さて、「読んだら死ぬ」と言われている漫画を手に入れた漫画家・宮田慎二が亡くなったところから物語は動き始めるこの『れぎをん』。

1巻では、宮田の死と担当編集だった土馬さんの異変を発端に、土馬さんの姉である千春が手がかりを追っていく展開が描かれていきます。

僕はホラーやサスペンスは得意な方ではあるのですが、この漫画はとにかく作中で何度も登場する宮田さんの絵が怖すぎるんですよね…。

ふとした時に思い出すような、脳裏に焼きつく不気味さのある絵が繰り返し描かれており、最初に読んだときは寝る前に思い出してなかなか寝つくことができませんでした…。

そういう訳で、ホラーがそこまで得意ではない方は要注意なのですが、ストーリーとしては危険を冒しながら少しずつ謎に迫っていく感じが最高に面白かったです。

 

今回の記事では、そんな『れぎをん』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

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※本ページの情報は2026年10月時点のものです。
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『れぎをん』のあらすじ

以下に『れぎをん』のあらすじを載せておきます。

読んだら死ぬ漫画──戦慄の“オカルトホラーサスペンス”開幕!!
『めぐる未来』の鬼才・辻やもり、最新作!
ある日、一人の漫画家が飛び降りて死んだ。
死の引き金となったのは『れぎをん』という漫画だった――
残された担当編集者・土馬、姉の千春は彼の死に導かれるように、禁断の扉を開く……
そこに待ち受けているものが“何か”も知らずに。
異界のものに現実が侵食されていくかつてない“オカルトホラーサスペンス”登場!

引用:れぎをん|ビッコミ

 

『れぎをん』1巻(1話〜5話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『れぎをん』第1巻の内容に入っていきましょう。

『れぎをん』を追っていた漫画家・宮田慎二の死と編集者・土馬の異変とは?

物語は、「読んだら死ぬ」と噂される漫画『れぎをん』を手に入れた漫画家・宮田慎二が、飛び降りて亡くなるところから始まります。

そして、その死の真相を追っていた担当編集者の土馬さんも、不気味な宮田さんが夢に出てくるようになり、次第に心を病んでいました。

そんな中で彼は、姉の千春に自分の状況を説明し、「心のわだかまりを取り除けば悪夢も見なくなるかもしれない」と言う彼女のアドバイスを受けて、宮田さんが住んでいたマンションへと向かいます。

するとそこには宮田さんの妹がおり、「兄のことで気になることがあるから部屋を見て欲しい」と頼まれ、土馬さんは部屋の中へ入ります。

その部屋の様子は明らかに常軌を逸しており、『れぎをん』を探す目的も兼ねて、2人は部屋の片付けをすることにします。

そして片付けも終わりに近づいた頃、土馬さんは宮田さんが隠していた『れぎをん』を見つけ、それを読んでしまったのです。

さらに、土馬さんの目には宮田さんの姿まで見えるようになり、その宮田さんが「早く死んであけるだまに来てください」と、何やら意味の分からない言葉を語りかけてきたんですよね…。

それから土馬さんは、無意識のうちにベランダから飛び降りようとするなど明らかに様子がおかしくなり、最終的には精神科病院に入院してしまいました。

はたして、「あけるだま」とはいったい何なのでしょうか?

これ以上ないほど不安と興味を駆り立てられる第1話を経て、物語は本格的に始まっていきます。

 

呪われてしまった土馬を救うため、姉・千春が『れぎをん』の謎を追う

宮田の死を調べていた土馬さんまで異変に見舞われたことで、今度は看護師として働く姉・土馬千春が、弟を救うために『れぎをん』の謎を追い始めます。

得体の知れない漫画に関わるのは危険だと分かっていても、弟の命が懸かっているとなれば、放っておくわけにもいきませんよね…。

しかし、そんな千春自身にも、すでに異変が起き始めていたのです。

土馬さんが登場する悪夢を1週間も見続け、物陰や人の背後に宮田さんの気配まで感じるようになっていたんですよね…。

自分自身にも起き始めた異変と弟の状況を調べるため、千春は宮田さんの妹に宛てて『れぎをん』に関する手紙を送ることにしました。

すると後日、宮田の妹から返事が届き、千春は指定された待ち合わせ場所へ向かうことになります。

ところが、そこで千春を待っていたのは、思いもよらない人物でした。

 

千春にフリーライターの倉本が接近し、事態は急展開へ…!

宮田の妹から指定された待ち合わせ場所に現れたのは、同じく『れぎをん』の謎を追っているフリーライターの倉本という男でした。

どうやら倉本は、『れぎをん』を調べていた叔父が宮田さんと同じように転落死したことをきっかけに、自分でも調査を始めたようですね。

ちなみに倉本が待ち合わせ場所に現れたのは、千春が宮田さんの家のポストに入れた手紙を、勝手に抜き取って読んでいたからでした。

手紙を勝手に読んだことで一悶着ありましたが、最終的には『れぎをん』の調査を一緒に進めることになり、倉本さんの叔父が持っていた原稿を探すため、2人は出版社へと向かいます。

しかしそこで千春の前に、なんと亡くなったはずの宮田が現れ、彼女を画稿室へと誘ってきたのです。

ここの表現も本当に不気味で、絶対に踏み込んではならないラインを今から超えていくような、そんな緊張感が張り詰めるシーンとなっていました。

そして千春は、宮田さんから『れぎをん』が入っていると告げられた箱を持ち帰ることになります。

弟を救う手がかりになるかもしれませんが、宮田さんや土馬さんに起きた異変を考えると、簡単に開けていいものなのか不安になりますね…。

はたして、その箱を開けた千春が目にしたものとは何だったのでしょうか?

この先の展開は、ぜひ本編の絵と一緒にご自身で確かめてみてください。

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まとめ

『れぎをん』第1巻は、「読んだら死ぬ」という漫画をめぐって、宮田の死や土馬さんの異変など、次々と不可解な出来事が起こるオカルトホラーサスペンスでした。

弟を救うために調査を始めた千春は、フリーライターの倉本と出会い、さらには亡くなったはずの宮田とも接触することになります。

宮田は一体何者なのか、今後どのように関わってくるのかも気になるところですね…。

宮田さんの絵が怖すぎて、寝る前にも思い出してしまったほどですが、謎を追うストーリーは面白く、怖いのに続きが読みたくなる第1巻でした。

最後には『れぎをん』の新たな原稿が登場し、ここからさらに恐ろしい出来事が起きそうな予感がしますね…。

はたして、千春は弟を救うことができるのでしょうか?

そして、『れぎをん』には一体どんな謎が秘められているのでしょうか?

次巻の展開も気になります。

 

『れぎをん』2巻(6話〜)の発売日はいつ?

第6話以降が収録された『れぎをん』第2巻の発売日は、2027年1月末ごろに発売予定のようです。

今から続きが待ち遠しいですね。

 

以上、『れぎをん』第1巻の見どころ&感想記事でした。

ありがとうございました。