[ネタバレ注意]『終末のワルキューレ』第1巻|神と人類のタイマンが激アツのマンガをご紹介
今回は「次に来るマンガ大賞2018」にもノミネートされている、13人の神 VS 13人の人類の1対1のタイマンバトルを描いた本格バトルマンガのご紹介です。
そのマンガがこちら。
『終末のワルキューレ』です。
シンプルながらの力強い感じの表紙に惹かれて購入してみたのですが、まさに王道ど真ん中のバトルマンガ、非常におもしろかったです。
やっぱり表紙がいいマンガは中身もおもしろい傾向にありますね。
設定も非常にシンプルで、読みだすともうノンストップでストーリーに引き込まれていってしまいました。
今回の記事ではそんな『終末のワルキューレ』第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『終末のワルキューレ』のあらすじ
以下に『終末のワルキューレ』第1巻のあらすじを載せておきます。
全世界の神VS偉人、武人、傑人!!!!
地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?
第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS三国志最強「呂布奉先」!人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!
「神 対 人類の、存亡をかけたタイマン13番勝負」
この設定だけでもう面白そうな予感しかしなくないですか?
しかも登場するのは古今東西全世界の神々と偉人、武人たち。あの世でしか実現することができない対戦カードが盛りだくさんなんです。
これでおもしろくない訳がない。
では、さっそく第1巻の内容へと入っていきましょう
『終末のワルキューレ』1巻の見どころ
神VS人類最終闘争(ラグナロク)勃発…!
この神と人間のタイマン勝負は半神半人のワルキューレによる提案から始まりました。
神々の総意で決定したはずの人類の滅亡をワルキューレの「(人間と戦うのを)ビビってるんですかぁ?」と一言煽られただけでキレてラグナロクに変えてしまう。
神々が思ってた以上に単純すぎて笑ってしまいました。
しかしいくら単純とはいえ相手は神、はたして人類に勝ち目などあるのでしょうか。
第1回戦「トール神」VS「呂布奉先」
ラグナロク第1回戦は、北欧神話最強の神「トール神」 VS 三国志最強の武人「呂布奉先」。
いきなりのビッグカード対決です。(ラグナロクにおいてビッグカードではない対決なんてないのかもしれませんが)
とはいえ神の武器“神器”まで使って戦うトール神に対し、言ってしまえばただの人間である呂布が太刀打ちできるのか…。
しかしそこは心配には及びません。
なんとワルキューレの13姉妹は己の体を神器に変え、人間の武器として身を捧げていたのです。
圧倒的かと思われた神 VS 人類ですが、これは見ごたえのある激闘が期待できそうですね。
13神と13人、それぞれの代表が決定する
第1巻の最後にはラグナロクに出場する13体の神、人類最強の13人がすべて判明します。
神代表にはゼウスやオーディン、釈迦などなど、まさに神々しいメンバーが。
人類代表には佐々木小次郎、アダム、ジャック・ザ・リッパーや始皇帝まで歴史上のビッグネームが連なります。
…壮大な面々すぎてパズドラやモンストの神々でイメージをしてしまいました(笑)
この代表たちの名を見ると、どうも13回戦まで目を話すことができなそうですね。
まとめ
『終末のワルキューレ』、まさに王道って感じではありませんか?
個人的には始皇帝やアダム、ベルゼブブがどんな戦いを見せるのか非常に気になります。
1巻ではまだ決着の着いていないトール神 VS 呂布の結末も楽しみですね。
これからの展開が楽しみです。
〜追記〜
『終末のワルキューレ』2巻の感想記事
『終末のワルキューレ』第2巻の見どころを以下の記事にまとめました。
合わせてご覧ください。
では、ありがとうございました。
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