[ネタバレ注意]『ピエロマン』第1巻｜無自覚の悪意に復讐鬼が迫る戦慄の‘‘濡れ衣‘‘サスペンスホラー！
今回は、自身の生み出したマンガのキャラクターに犯罪の“濡れ衣”を着せられる衝撃のサスペンスホラーマンガ『ピエロマン』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
（※ネタバレを含みます。）
その表紙がこちら。
恐ろしい形相でこちらに笑みを向けているのが、本作の主人公であるマンガ家・山村虎時のマンガ『復讐道化』に登場するキャラクター“ピエロマン”です。
このマンガでは、そんなピエロマンが“マンガの外”に飛び出し、生みの親であると虎時に次々ととんでもない濡れ衣を着せていくことになります。
はたしてピエロマンの正体はいったい誰で、どんな目的や動機があっていくつもの残虐な事件を起こしていくのでしょうか？
実力派の先生2人がタッグを組んだ作品というだけあって、絵にもストーリー展開にもサスペンスホラーらしい緊迫感があり、第1巻から非常に読み応えのある1冊となっていましたよ。
〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ピエロマン』の記事一覧
今回の記事では、そんな『ピエロマン』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『ピエロマン』を無料で読む方法！
文字だけでなく『ピエロマン』をマンガとして読みたい方は、マンガアプリ「マンガBANG」でも第3巻まで無料で公開されているので、ぜひそちらでも読んでみてください。
↓
「マンガBANG」をインストール
それ以降のエピソードが気になる方や巻ごとにまとめて読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『ピエロマン』第1巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
（無料期間中の解約で料金は発生しません。）
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
最新の配信状況はコミック.jpのサイトにてご確認ください。
また、『ピエロマン』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです！
PayPayを使って簡単に決済ができますし、初回ログインの方は最大6回使える【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください！
↓
下記記事には上記以外にも以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください！
『ピエロマン』のあらすじ
以下に『ピエロマン』の見どころをまとめています。
漫画家の山村虎時は連載作「復讐道化」の映画化が決まり、愛する妻にも支えられ、公私とも最高の夜を迎えていた。
だがそれはこれから始まる悪夢の入り口に過ぎなかった…。
無自覚の悪意が呼ぶ、未体験の殺意とは！？謎の復讐鬼・「ピエロマン」の正体とは！？
サスペンスホラーマスター・本田真吾が超絶筆致の名手・高橋伸輔との初コンビで放つ、驚天動地の‘‘濡れ衣‘‘サスペンスが堂々スタート！！
引用：『ピエロマン』第1巻あらすじより
では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。
『ピエロマン』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
最高の夜を迎えたマンガ家を襲った悪夢の始まりとは！？
あらすじの通り、主人公のマンガ家・山村虎時は自身の作品である『復讐道化』の映画化が決まり、それをアシスタントやマンガ家仲間、愛する妻から祝ってもらい、これ以上ないほどの幸せを実感していました。
そんな幸せの絶頂にいる彼を悪夢のどん底へと叩き落としたのが、『復讐道化』のキャラクターである“ピエロマン”です。
彼が家で妻と話をしていると突然背後から“ピエロマン”に変装した何者かが姿を現し、そのピエロマンは2人をスタンガンで気絶させた後、どこかの廃墟へと運び込みました。
そうして椅子に縛られた状態で目を覚ました虎時は、状況も理解できないままピエロマンから「正解すれば今すぐ解放してやる」と言われ、1問のクイズに答えることになります。
ただ彼は思い込みからそのクイズに正解することができず、その代償としてなんとピエロマンが手に持つ鉈で妻の頭を真っ二つにされてしまったのです。
そしてその後、ピエロマンによって気絶させられた虎時が職場で目を覚ますと、すでに彼は「妻殺しの殺人犯」としてTVで報道されてしまっていました。
ここから彼はピエロマンの魔の手から逃れながら、謎に包まれたピエロマンの正体を探っていくことになります。
ピエロマンを捕まえて正体を暴くゲームが始まる！
報道を見た直後に仕事場に警察が来たことを受けて、「無実の罪で捕まるわけにはいかない」と窓から部屋を飛び出し、現時点で怪しい担当編集の長内に会うために編集部へと向かった虎時。
しかしその移動中の電車内で再びピエロマンに遭遇し、虎時は逃げる彼を追った矢先にまた不意のスタンガンで気絶させられてしまいます。
そして彼が目を覚ましたのは、ハロウィン真っ最中の渋谷のど真ん中でした。
その後、彼の元にピエロマンから「1時間以内にこの大量の仮装した人間の中から俺を捕まえて『正体』を当ててみろ」と電話がかかってきて、それと同時に「できなければどこかに仕掛けた爆弾が爆発する」と伝えられます。
それを聞いて虎時はすぐさま走り出すのですが、ここでピエロマンによる“仕掛け”が彼の「ピエロマン探し」を阻んできたのです。
その“仕掛け”とは、「1時間後までに山村虎時の動きを封じたものに100万円をプレゼント！」と書かれた画像がSNSを通じて拡散されているというもの。
はたして虎時は自分を捕まえようとしてくる群衆から逃れながらピエロマンの正体を暴くことができるのでしょうか？
ピエロマンの狂行によって虎時はさらに窮地に立たされる！
上記のゲームが終了したと同時に、虎時はまたピエロマンの策略によって警察に追われることになってしまいます。
しかし彼は偶然ハロウィンに来ていた三倉サユリというマンガ家仲間に助けられ、ひとまずその場を切り抜けることはできました。
そして彼女にこれまでの事情を話し、彼も彼女から「虎時の知り合いみんなにピエロマンから連絡が入っているのではないか」という推測を聞かされます。
そんな時に、ピエロマンが開設したであろう動画サイトのチャンネルからゲリラ的にライブ配信が始まりました。
そこにはピエロマンによる“凄惨な現場”と、自らカメラの前でピエロのマスクを取る彼自身の姿が映し出されていたのです。
はたしてそのマスクの中はいったい誰なのか、衝撃的な展開から続く予想を裏切る不可解なラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
「今すぐそのシーンを読みたい！」という方は以下の記事にこの『ピエロマン』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
最初はタイトルから「ピエロの格好をした殺人鬼から逃げる話かな」とシンプルにとらえて読み始めたのですが、途中から想像以上に謎めいた展開になってきてかなり引き込まれましたね。
特に主人公側に「無自覚な非」がある点が興味深く、「ピエロマンだけでなく虎時もヤバいやつなのでは」という可能性がよりストーリーを面白くしている気がします。
一体ピエロマンは過去に虎時に何をされて、ここまでの狂行に出ているのでしょうか？
余程の恨みがないとここまでできないとは思うのですが、そうなってくると虎時の過去も気になりますよね。
今回はほぼずっとピエロマンのターンだったので、次巻では虎時がピエロマンの素性に迫る展開にも期待したいです。
〜追記〜
『ピエロマン』2巻（10話〜）の感想記事
以下の記事に続く10話以降が収録された『ピエロマン』第2巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ピエロマン』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『ピエロマン』の購入はこちらから！
コミックスの購入はコチラ↓
『ピエロマン』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです！
↓
『ピエロマン』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです！
↓
『ピエロマン』はマンガアプリ「マンガBANG」でも読むことができるので、気になった方はアプリをインストールして読んでみてくださいね。
↓
「マンガBANG」をインストール
コミック.jpの30日間無料お試しで『ピエロマン』第1巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp