[ネタバレ注意]『ねずみの初恋』第1巻|組織に殺せと命じられたのは半年間共に暮らした初恋の青年・碧だった…

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今回は衝撃の第1話から幕を開ける、ヤクザに殺し屋として育てられた少女とごく普通の青年との残酷すぎる切ない初恋を描いた『ねずみの初恋』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ねずみの初恋(1) (ヤングマガジンコミックス)

暗いゲームセンターでポツンと立ってコチラを見つめているのが、殺し屋のねずみです。

可愛らしい見た目をしていますが、その手にはしっかり血のついた包丁が握られていますね…。

 

〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ねずみの初恋』の記事一覧

 

さて、SNS等でも話題となっているこの『ねずみの初恋』。

僕自身はタイトルは知っていたものの表紙の雰囲気からスルーしてしまっていたのですが、実際に読んだ今となってはなんでもっと早く読まなかったんだと後悔しています。

それぐらい衝撃的な展開の連続で、幸せそうな日常からの絶望、そこからのわずかな希望を見せられて感情がぐちゃぐちゃになりながら読み進めていました。

 

今回の記事では、そんな『ねずみの初恋』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ねずみの初恋』のあらすじ

以下に『ねずみの初恋』のあらすじを載せておきます。

ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。
何も知らない普通の青年、碧(あお)。
二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。
あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。

引用:ねずみの初恋|ヤンマガWeb

上記リンクから冒頭3話までをすぐに試し読みできますよ。

 

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『ねずみの初恋』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『ねずみの初恋』第1巻の内容に入っていきましょう。

殺し屋として育てられたねずみの日常とは?

表紙にも描かれているねずみは、その可愛らしい見た目からは想像できないくらい優秀な殺し屋です。

この第1巻では冒頭から、彼女が何気ない顔をしてコワモテの男たちを淡々と殺していくシーンがたくさん描かれていきます。

どうやらねずみはまだ小さい頃、ヤクザに売り飛ばされる直前にそのうちの1人を殺したことで、殺しの才能を買われて裏の世界に入っていったようですね。

そこからは命令されたら女性でも子供でも赤ちゃんでも、これまでに100人以上の人間を殺してきたらしく、実際に描かれている“仕事”の様子もとても手慣れたものでした。

そんな彼女の殺伐とした日常は、ごく普通の一般人である碧と出会ったことで変わっていきます。

 

殺し屋・ねずみと普通の青年・碧の幸せな同棲生活

ねずみの仕事終わりのゲームセンターで出会った2人は、碧の一目惚れからの告白で付き合うことになり、幸せな同棲生活を送っていました。

ただ碧は彼女が殺し屋だとは知らず、ねずみも病院で仕事をしていると嘘をついていたようですね。

碧がご飯を作ってねずみの帰りを待ち、夜には一緒にゲームをして同じ布団で眠る2人の様子は、ねずみが殺し屋であることを忘れさせるぐらい微笑ましいものでした。

そして付き合って半年が経った頃、ねずみの誕生日の前日に碧がコース料理を予約したことが伝えられるのですが、その日は2人にとって最悪すぎる出来事が待ち受けていたのです。

 

拷問を受ける碧を前にねずみが出した交換条件とは!?

ねずみの誕生日当日、組織からの急な呼び出しに応じて彼女が向かった先にいたのは、服を脱がされた状態で椅子に縛られ、足の爪を剥がされて傷だらけの顔で嘔吐していた碧でした。

そしてヤクザの組長は、そんな彼を前にして立ちすくむねずみにナイフを差し出して、「ほんじゃあ殺せ」と命令してきたのです。

幸せな2人の様子を見せて先の展開を想像させてからのこのシーンは、落差が大きすぎてとてつもない絶望感を叩きつけられましたね…。

ただ、これまで組織のどんな命令にも従順だったねずみが、今回ばかりは「碧くんだけは本当に嫌です」「碧くんを助けてください」と頭を下げてお願いをしていました。

しかしそれでも聞き入れてもらえなかったねずみは、「私が碧くんを組織に貢献できる殺し屋にするから助けてほしい」「碧くんが死んだら私も死ぬ」と、交換条件を突きつけたのです。

それを聞いた組織は「ねずみが死んだ時のスペアが組にいてもいいのでは」という話になり、碧を殺すのを1ヶ月だけ待ってくれることになりました。

そしてここから、1ヶ月で人を殺せる殺し屋になるために、碧とねずみの特訓が始まっていきます。

まだ一緒に居れる幸せを噛み締めながら殺し屋になる特訓をするという、微笑ましくもあり奇妙さも感じるそのシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ねずみの初恋』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

1冊の中でこんなに感情がプラスにもマイナスにも揺さぶられるマンガは久々に読んだかもしれません…。

それぐらいこの『ねずみの初恋』第1巻は読み応えのある1冊でした。

ちなみにこの第1巻では碧の特訓までしか描かれず、彼が初めての殺人を実行するのは次巻になりそうです。

ただ最後には碧が知らないねずみとの因縁が描かれており、それが今後の物語でどう影響してくるのかが気がかりですね。

非日常的だとしても2人の恋愛がずっと続いていくことを願いたいですが、はたしてこの先どんな出来事が彼らを待ち受けているのでしょうか?

今後の展開にも期待が膨らみます。

 

追記:『ねずみの初恋』2巻(7話〜)の感想記事

以下の記事に続く第7話以降が収録された『ねずみの初恋』第2巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『ねずみの初恋』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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