[ネタバレ注意]『黙示録の四騎士』第1巻|『七つの大罪』の“正統続編”!パーシバルの冒険が開幕!
今回は、アニメ化や映画化もされ大人気を誇る王道ファンタジー『七つの大罪』の“正統続編”である『黙示録の四騎士』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
大きめのマントと兜を被った今作の主人公・パーシヴァルと、物語の鍵を握る謎の“赤いきつね”が表紙を飾っています。
さて、タイトルや冒頭にも書きましたが、この『黙示録の四騎士』は作者の鈴木央先生の代表作『七つの大罪』の正統の続編となっています。
ただ、鈴木先生がインタビューで「『七つの大罪」』を読んでいない人も楽しめる作品になっています」と仰っていた通り、それを読んだことがない僕でもこのファンタジーな世界観を存分に楽しむことができました。
とはいえ、『七つの大罪』に登場したキャラや設定なども一部引き継いでいるようなので、前作を読んでいればより一層この作品を楽しめる、というのは間違いなさそうですね。
僕も順序が逆にはなってしまいましたが、また機会があれば『七つの大罪』も読んでみたいと思います。
今回の記事では、そんな『黙示録の四騎士』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『黙示録の四騎士』のあらすじ
以下に『黙示録の四騎士』のあらすじを載せておきます。
神の指”と呼ばれる辺境の地で祖父と暮らす、優しき少年・パーシバル。
しかし、世界はその安寧を許すことはなかった。
ある謎の騎士との出会いが彼らの運命を変え、明らかになる驚愕の秘密。
少年は果て無き旅路へと足を踏み出す。
『七つの大罪』を知っていても、知らなくても楽しめる!!
全世界待望の痛快冒険ファンタジー!!
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では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。
『黙示録の四騎士』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]
平穏に暮らすパージマルに絶望が襲う!
“神の指”という雲の上の地で“じいじ”と2人平和に暮らしていたパーシバル。
しかし彼の日常は突然やってきた“聖騎士”の男によって壊されることになってしまいます。
どうやら彼は予言に出た「主君であるアーサー王を破滅へと導く存在である〈黙示録の四騎士〉の出現」を未然に防ぐため、16年前に主を裏切ったじいじがその〈四騎士〉になり得るとして今のうちに始末しに来たのです。
そうしてその男の攻撃を受けたじいじは致命傷を負い、死の間際にパーシバルに衝撃的な事実を伝えました。
それは、その聖騎士がパーシバルの父親だということ。
ここから彼は亡くなったじいじのマントと兜を身につけ、「自分の祖父を殺した父親」を探すための旅に出ることにします。
上記の内容は第1話のものなのですが、この時点でパーシバルの脅威的な身体能力や内に秘めた力の片鱗を目にすることができました。
なんといってもじいじの受けたものと同じ攻撃を直に食らっても「へっちゃらさ」と言っていましたからね。
彼には一体どんな秘密があるのか、ここからの冒険で明かされていくのが楽しみです。
強敵との戦いでパーシバルの中の魔力が目覚める!?
じいじの死後、“神の指”から地上に降りてきたパーシバルは“カッツ大道芸一座”という3人の大道芸人と出会い、その流れで彼らに人がたくさんいる村へと連れて行ってもらうことになりました。
そして村に着くと「巨大な化けオオカミが村を襲っている」というトラブルに見舞われたものの、その狼をパーシバルがワンパンしたことによって、彼は“村を救ってくれた大恩人”として歓迎されることになります。
しかし楽しい時間も束の間、彼らの前に先程の化けオオカミに村を襲わせた聖騎士の1人が現れ、パーシバルは彼から父親の居場所を聞き出そうと勝負を挑むことになりました。
とはいえ、重装甲を身につけ武器を持つ聖騎士の男に対して、「魔力を持っていないから」と素手で戦いを強いられ苦戦するパーシバル。
このままあえなくやられてしまうのか、と思った矢先、なんと彼の両手から持っていないはずの魔力が湧き出し聖騎士を吹っ飛ばしたのです。
その後、突然目覚めた魔力にすぐに適応したパーシバルはそれを攻撃や陽動、回復に使い分け、ひとまず一方的に不利な状況から抜け出すことができました。
ここからパーシバルは魔力の型である破壊型、付呪型、変性型、回復型、等その他どの型にも当てはまらない万人に1人の“英雄型”の魔力を駆使して反撃に打って出ます。
パーシバルの不思議な強さの秘密の1つはうちに秘められていた“英雄型”の魔力だったんですね。
他の型の要素を兼ね備えている“英雄型”の魔力ならかなり幅広い戦い方に応用が効きそうなので、今回の覚醒で今後の戦闘シーンへの期待が一気に高まりました。
パーシバルが世界を滅ぼす〈黙示録の四騎士〉だった!?
“英雄型”の魔力に目覚めたものの、これまで力の半分も出していなかった聖騎士にパーシバルは助っ人に入ったカッツ大道芸一座のドニーと共に一気にピンチへと追いやられます。
するとそこに突然表紙にもいる“赤いキツネ”が現れて、「呪言の玉」という道具を使って2人を遠く離れた場所へとワープさせることによってそのピンチから助けてくれました。
そして移動した先でその赤いキツネは「てめえには一緒についてきてもらう」とパーシバルに向けて喋り出し、その理由として〈黙示録の四騎士〉とそれを狙う一味について説明を始めました。
どうやらそのキツネがいうには、〈黙示録の四騎士〉というのは〈飢餓〉〈疫病〉〈戦争〉〈死〉の4つの厄災で世界を滅ぼす4人の聖騎士のことを指すそうで、さらに衝撃的だったのがパーシバルがそのうちの1人だというのです。
はたして、パーシバルが“世界を滅ぼす聖騎士”の1人であるとはいったいどういうことなのでしょうか?
気になるところではありますが、それが語られるのはまた次巻となりそうです。
まとめ
「超強い能力を持った主人公が世界を救う!」的な超王道展開かと思いきや、まさかの世界を滅ぼす側だったとは驚きましたね。
仮にそうだったとしても、無邪気で無垢なパーシバルには〈飢餓〉も〈疫病〉も〈戦争〉も〈死〉もどれも似合いそうにないので、この先どういった展開へと進んでいくのか全く想像がつきません。
また、ネットやSNSではもうすでに前作の『七つの大罪』と合わせてこの『黙示録の四騎士』の考察が行われているようで、僕も気になって見てみたのですが『七つの大罪』を読んでいないためチンプンカンプンでした…(笑)
早いうちに『七つの大罪』を読んで、また違った角度でこの作品を味わってみたいですね。
ただ、『七つの大罪』のファンの方も僕と同じように読んだことがない方もどちらも十分に楽しめるマンガとなっているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
『黙示録の四騎士』2巻の発売日は?
『黙示録の四騎士』第2巻は2021年6月17日に発売されています。
Amazonや楽天でも購入できますよ。
以上、『黙示録の四騎士』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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