[ネタバレ注意]『みんな〇んじゃえ』最新第1巻|宮月新×藤村緋ニが送る衝撃の大虐殺スプラッターSF、開幕!

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今回は、『不能犯』の宮月新先生と『神さまの言うとおり』の藤村緋ニ先生のタッグが送る、謎の生物による大殺戮SFマンガ、『みんな〇んじゃえ』第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

本作の主人公である小学5年生の男の子・相野優(マサル)が、なぜか返り血のついた状態でこちらをじっと見つめています。

そしてそんな彼に抱えられているのが、彼が「キューちゃん」と呼ぶ得体の知れない生き物です。

実はタイトルや冒頭にも書いた“大虐殺”は、このキューちゃんが起こしていくんですよね…。

はたしてキューちゃんとは一体“何”なのか?

またそれによって、マサルの運命はどう変わっていってしまうのでしょうか?

第1巻から宮月新先生の予測不能な衝撃展開と、藤村緋ニ先生による絶望感を放つ絵が存分に味わえる1冊となっていましたよ。

 

今回の記事では、そんな『みんな〇んじゃえ』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『みんな〇んじゃえ』のあらすじ

以下に『みんな〇んじゃえ』のあらすじを載せておきます。

クラスでのいじめ、ネットでの炎上、母親の虐待…小学5年生のマサルを取り巻くあまりに残酷な環境。
そこに現れた謎の生物“キューちゃん”。
この不思議な生き物の正体はなんと、マサルの憎悪に呼応し、マサルを虐げる相手を殺戮する狂気の生物だった…!?

引用:みんな〇んじゃえ|ヤンジャン+

 

『みんな〇んじゃえ』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『みんな〇んじゃえ』第1巻の内容に入っていきましょう。

マサルを絶望から救った「キューちゃん」は一体“何”なのか…?

主人公のマサルは、クラスではいじめられており、そのいじめの延長でネットにさらされて炎上し、家では母親から虐待を受けているという、あまりに残酷な環境で日々を過ごしていました。

そんな彼の前に現れたのが、表紙にも描かれているキューちゃんでした。

どうやらこのキューちゃんとは、マサルが引っ越す前の街で兄と見つけた謎の生物のようです。

2人がソーセージをあげたことで、マサルの友達になってくれた存在のようですね。

それだけであれば、マサルの日常はペットが増えたくらいで、大して変わらなかったのかもしれません。

しかし、どういうわけかキューちゃんは、マサルの憎悪に呼応して、マサルが憎む相手を殺戮する狂気の生物だったのです。

このキューちゃんの正体が最初にわかったのは、マサルが3人のいじめっ子に「みんな死んじゃえ」と言って、その直後に彼らが超巨大な人型となったキューちゃんに踏み潰されてしまった後でした。

このキューちゃんとの再会が、マサルの運命と環境を大きく変えていくことになります。

 

マサルの憎悪でキューちゃんが次々と殺戮を行なっていく…

最初にキューちゃんの正体が明らかになってから、いじめはなくなったものの、彼を取り巻く環境はまだまだ苦しいものでした。

母親は引っ越してきてから新しくできた男に薬漬けにされ、挙句の果てにマサルのせいで振られたと、より一層情緒不安定になっています。

また学校では、拡散されたいじめの動画がクラス中に知れ渡っており、すっかり犯罪者呼ばわりされるようになってしまいました。

これにより、膨らんだマサルの憎悪に反応して、またキューちゃんが殺戮をし始めたのです。

母親を捨てた男に対しては、母親を騙していたことを知って、マサルが「死んじゃえ」と言った直後にキューちゃんが現れます。

そして、その時連れていた女性と一緒に、無惨にバラバラにしてしまいました。

また、クラスのみんなが犯罪者呼ばわりしてきた時も、マサルは「みんな死んじゃえ」と言ってしまいます。

ただ、自分を見捨てなかった吉村さんという女の子だけは傷ついてほしくないと思った彼が、「キューちゃんやめて」と言ったことで、ギリギリのところで誰1人死ぬことなく事態は収束しました。

しかし、これによりマサルが怪物を操っているという噂が、クラスの中を越えて広まっていくことになります。

 

キューちゃんを操れる事を知った配信者がマサルに接触する!?

マサルはもともと、ガビロンチャンネルという暴露系配信者が好きで、よくその挨拶を真似していました。

このガビロンチャンネルを運営するガビロム伯爵という男が、クラスの騒動で、怪物をマサルが止めたという情報をもとに、マサルに接触してきたのです。

とはいえ、彼の目的は暴露や制裁ではなく、情報収集をしつつ、マサルを利用しようとしているようにも見えました。

しかし、これまでの出来事で大人を信用できなくなっており、その誘いを断って逃げるマサル。

ただ、その先でチンピラに絡まれ、カツアゲされそうになった時、またキューちゃんがそのチンピラたちを殺してしまい、それをガビロム伯爵に見られてしまったのです。

それによりマサルのヤバさに気づき、とっさに自分の車にマサルを乗せて移動し始めた伯爵。

このまま本当にマサルの助けになってくれるのかと思いきや、彼には別の目的があるようでした。

はたして、マサルは一体どこに連れて行かれてしまうのでしょうか?

ここから先の大惨事とつながりそうなこの第1巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身で読んでみてください。

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まとめ

マサル自身も含めて、得体の知れない存在であるキューちゃんに振り回され続ける第1巻でしたね…。

キューちゃんが一体何者なのかもまだ一切わからず、自分のせいで人が死んでいく様子に、マサル自身も精神的に追い詰められているようでした。

とはいえ、マサル自身も5年生とは思えないほど幼い言動が目立っており、感情の振れ幅が大きいからこそ、キューちゃんとの組み合わせがあまりにも危うく見えます。

ただ、それでもマサルは、キューちゃんを友達として見捨てようとはせず、あんなことをして欲しくないと言いながらずっと一緒にいるのですが、これもいつまで続くのかはわからないところです。

そして次巻予告では、ガビロム伯爵の余計な計画によって、これまで以上にマサルが激怒する様子が描かれていました。

果たして、最強生物、兵器とも言えるキューちゃんを操れるようになってしまったマサルは、ここから先の未来で平穏無事の生活を手に入れることができるのでしょうか?

次巻以降の展開から目が離せません。

 

『みんな〇んじゃえ』2巻(6話〜)の発売日はいつ?

続く6話以降が収録された『みんな〇んじゃえ』第2巻は、2026年8月ごろに発売予定のようです。

今から続きが待ち遠しいですね。

 

以上、『みんな〇んじゃえ』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。