マンガの書評・感想記事にアクセスが集まりだしたのでその理由と活かし方を考えてみた
こんにちは、JIBO(じぼ)です。
ブログを始めてから3ヶ月半が経過し、毎日書いてきた書評もとうとう100記事を超えました。
飽き性な僕がよく続いているもんだな、と我ながら感心しています。
そんな中で最近、あるジャンルの記事にアクセスが集中するようになっており、今日4月15日に限っては全体のPV数の約80%がそのジャンルの記事のPV数でした。
そのジャンルとは「マンガの書評・感想記事」です。
特にマンガの最新刊についての記事がよく読まれていますね。
最初にその傾向が見られたのは、下の『月曜日の友達』2巻(最終巻)の記事でした。
[ネタバレ注意]『月曜日の友達』第2巻(最終巻)|とてもとてもカラフルな青春、堂々の完結[感想]
そしてその後、公開から10日以上経ってもアクセス数が伸び続けているのが下の『ワンパンマン』第16巻の記事です。
[ネタバレ注意] 『ワンパンマン』第16巻|1巻分丸々“ヒーロー狩り”ガロウが大活躍
やっと自分の強みとなるブログの記事を発見できた喜びもありますが、正直まだはっきりとした理由を自覚できていません。
しかし、ただただこの状況を手放しで喜んでいるだけではダメなことぐらいは分かっています。
そこで今回の記事では、最新刊のマンガ書評にアクセスが集まるワケと今後の力の入れ方について、自分なりに分析してみました。
もくじ
最新刊のマンガ書評にアクセスが集まる理由
発売日に書評を公開
上の『月曜日の友達』第2巻も『ワンパンマン』第16巻もどちらもその巻の発売日に購入し、書評を書いています。
まだ他の人の記事が少ない時に僕が書評を公開することによって、検索からのアクセスを集めることができたのではと考えられます。
新刊の発売日を狙って本屋へ足を運んだわけではないので、タイミング的にもラッキーだったと思います。
タイトルに「作品名 + ネタバレ注意」
僕は最新刊のマンガ書評を書く際にはまず頭に「[ネタバレ注意]」と書き、その後に作品名を続けるようにしています。
そのおかげで最新刊のネタバレを求めて「作品名+ネタバレ」で検索した人のアクセスを得ることができているようです。
ただ“ネタバレ”とはいっても、僕はマンガの内容を1から10まで紹介するのではなく、その巻の見どころを3点ほど挙げて「おもしろそう」「買いたい」と思ってもらえるような記事を意識しています。
マンガにしてもビジネス書にしても、「本を読まずに内容が全てわかる書評」は書評としては素晴らしいのかもしれませんが、作家や編集の方への敬意が足りないと思ってしまいます。
文字数によるGoogleからの評価
僕は書評を書く際にはビジネス書でもマンガ1冊でも1記事1000〜1500文字ぐらいになるようにしています。
ただ他の方のマンガ書評を見ていると、マンガ1冊に1000字以上の文字を書いているブログは少ない気がしますね。
その点がGoogleの検索から評価されているのかな、と思いました。
最近は1000字の記事を書くのも苦じゃなくなってきたのでこれは強みになりそうです。
ここからさらにアクセス数を伸ばすには
せっかく自分のブログの強みとなる部分が目に見えてきたので、それをさらに伸ばす方法を考えてみました。
人気マンガの把握
いくら書評を書いても人気タイトルでなければアクセス数の増加は見込めません。
「ネタバレでもいいから読みたい」と思う人が多い作品を選ぶのがポイントではないでしょうか。
そのために Amazon の売れ筋ランキングなどを参考にしてもいいかもしれませんね。
僕が読みたいと思っててまだ手を付けられていないマンガも多いので、いいキッカケにもなりそうです。
人気マンガの発売日の把握
やっぱりそのマンガの新刊を発売日に購入し、その日のうちに書評を書き上げるのが重要だと思います。
最初にある程度のアクセスが得られれば検索結果の上位にも表示されますので、狙わない手はありません。
また、発売から数日経ってしまうと、他の人の感想記事やネタバレに埋もれてしまいます。
まあその他の記事を超えるぐらい、いい内容の記事が書ければなんの問題もないのですが(笑)
途中の巻からでも紹介
これは僕が個人的に気にしているだけなのですが、そのマンガの全体的な感想を書かずにいきなり最新刊の書評をブログに上げることに抵抗があります。
記事を読んでくれている人に対しても、いきなり最新刊だけポンと紹介されてもどんなマンガかわからないんじゃないか、とか考えていました。
しかし実際は「作品名+最新」などの検索からこのブログに来てくれる人が多く、マンガの前後の繋がりはブログとしてはあまり意識しないでいいのかな、とも思えます。
なのでこれからは買った最新刊が面白ければ、とりあえずどんどん記事にしていくことにきめました。
変なこだわりは、一旦置いときます。
最後に
このブログでも繰り返し書いているのですが、僕はめちゃくちゃマンガが好きです。
これまでも、これからもずっと、人生を通しての趣味になると思っています。
マンガに関わる仕事がしたくてマンガ家を目指して見たり、原作者としてストーリーを考えてみたりもしましたが、才能の差を感じて全く作品にすることができませんでした。
マンガ編集者になりたいとも思いましたがモロ文系の仕事だったので、理系に進むことが決まっていた僕はそれも諦めました。
そして今、まさか「ブログ」という形で大好きなマンガに関わることになるとは思ってもみなかったです。
自分の大好きなマンガで、このブログを盛り上げていければ最高です。
お暇であればこれからもどうぞ、お付き合いください。
では、ありがとうございました。