[ネタバレ注意]『さるまね』最新第7巻|大量の猿が群がる燃える村から可畏とバラタは家族を救い出せるのか!?

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今回は、人の動きをまねる大量の猿の襲撃をきっかけに村民たちに様々な危機が訪れる『さるまね』第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

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猿に頭を抑えられ、今にも鉈を振り遅されそうな絶体絶命の女性の姿が描かれています。

猿は小さい体でも人間と同じくらいの握力(約30kg)があるそうなので、集団で襲い掛かられては振り払うことも難しそうですね…。

 

さて、夜になると襲撃してくる猿の脅威から逃れるために、村民たちによる村からの脱出作戦が開始された前巻。

ただその作戦もスムーズにはいかず、様々な想いが入り混じる形で何人かは危険な状況に身を置かれることになってしまいました。

正直その展開にもどかしさを感じたりもするのですが、それくらいこのマンガは極限状態に置かれた人間たちの心理描写が見事なんですよね。

そしてその描写はこの第7巻でも存分に描かれており、村民たちは1つ困難を乗り越えた先でまた新たな危機に晒されていくことになります。

 

今回の記事では、そんな『さるまね』の第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『さるまね』6巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『さるまね』第6巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

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『さるまね』7巻(54話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『さるまね』第7巻の内容に入っていきましょう。

火打石で家に火を付けたのは猿だった!?

前巻の最後で猿に襲われていたハナの母親のカヨを間一髪のところで助けた宇陀うだと四郎。

そして彼らは鳴子の家に集まっている猿を一網打尽にするために、火打石を探してその家に火を放とうとします。

しかしどこを探しても火打石が見つからず、モタモタしているうちに猿たちが鳴子の家から出てきてしまいました。

それどころか、なんと1匹の猿が探していた火打石を持っており、彼らが探しに入っていた家に人の真似をして火を放ったのです。

つまり、前巻の最後に可畏かいとバラタが見た炎は、猿たちではなく3人がいる家から上がっていた炎だったんですね…。

「猿が火を恐れなくなる」という前巻の展開や表紙から予想した最悪の結果が、宇陀たちを絶体絶命のピンチへと追い込んでいきます。

 

頭領としてバラタが1人で猿を引きつける!

3人がいる家が猿に囲まれた状態で燃えているのを見て、1人で鳴子の家に入り中から強く鳴子を鳴らして猿を引き寄せ3人が逃げる隙を作ろうとする可畏。

しかし次のシーンでは可畏が3人の前に助けに現れ、鳴子は頭領でありカヨの夫であるバラタが鳴らしていました。

どうやら足に怪我を負っているバラタは自らを足手纏いと判断し、カヨと娘を再開させるために、可畏に村の未来を託して囮役を引き受けたようなのです。

そしてバラタの命を賭けた囮のおかげでなんとか3人は可畏と共に脱出できたものの、逆に彼のもとには村にいた全ての猿が集まっていました。

この策の結末がどうなったのかは、その後の頭領に相応しいバラタの有志と合わせて、ぜひご自身で読んでみてください。

 

老人の義作が可畏と水分の子供を猿の囮に!?

可畏たちが村で猿を引き留めているうちに、水分みくまりと生まれたての赤ちゃんを含めた村民は麓の村へと移動していました。

ただその山道は長く険しく、目的地まで半分の時点ですでに女性と子供の足は限界が近づいており、村民たちの雰囲気は次第に険悪になっていってしまいます。

それでも懸命に歩を進めてくと、次に彼らは人が横歩きしないと通れないほどの崖沿いの道を通らなくてはならならなくなりました。

しかもその崖の上には人の動きをまねる猿が数匹おり、それに気がついていたのは老人の義作ただ1人でした。

すると彼はなんと水分が抱える赤ちゃんの鳴き声で猿を誘き寄せ、彼女と赤ちゃんもろとも登ってきた山道に突き落とそうと考えたのです。

はたして、彼女はこのピンチを乗り切り、無事に赤ちゃんと共に可畏と再開することができるのでしょうか?

限界状態での人の闇が見えるこの緊迫したシーンの結末は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『さるまね』第7巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

猿も知恵をつけて厄介になってきた上に、村民たちの精神状態も限界に近づいてきたせいで、一瞬も気の抜けない緊迫した雰囲気が続く1冊となっていました。

ただその中でも可畏やバラタの助け合いの精神が見えたり、ブレずにしっかりと人の道に沿って行動する人がいたりするのはかなり救いになっていますね。

またこの巻の最後にはようやく麓の村に辿り着いたのですが、そこには同じく猿から逃げてきた“鍵掛村”の人たちがおり、彼らが先にその村を拠点としていたことで新たなトラブルも発生しかけていました。

しかも、そんな鍵掛村の人たちとのやり取りを義作が悪い顔で見ていたのも気になるんですよね…。

良くも悪くも新たな事態が起こっていきそうな次巻、一体どんな展開になっていくのか注目です。

 

『さるまね』8巻(64話〜)の発売日は?

続く64話以降が収録された『さるまね』第8巻の発売日はまだ未定のようです。

詳細が分かり次第、このブログでもお知らせしますね。

 

以上、『さるまね』第7巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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