[ネタバレ注意] 『鬼滅の刃』第11巻|祝!アニメ化! 激闘続く遊郭編、ついに決着…!
今回は、ついにめでたくTVアニメ化も決定した、今話題の人気作『鬼滅の刃』の第11巻の見どころ&感想記事です。
その表紙がこちら。
覚醒し、鬼化の進んだ禰豆子が妖艶な笑みを浮かべて表紙を飾っています。
作中でこの姿になった時は怒った顔ばかりだったので、そう考えると貴重な1カットかもしれません。
第10巻で最高潮を迎えた「遊郭編」。
“炭治郎たちと宇髄 VS 墮姫 & 妓夫太郎” の激闘も、ついにこの11巻で決着です。
描かれていたのは、まさに白熱の戦い。息つく暇もないまま、一冊を読み終えてしましました。
今回の記事では、そんな『鬼滅の刃』最新11巻の見どころを、感想も含めて纏えて観ました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『鬼滅の刃』10巻の振り返り
『鬼滅の刃』第10巻の内容については以下の記事にまとめています。
10巻では「宇髄・炭治郎 VS 妓夫太郎」「善逸・伊之助 VS 堕姫」の戦いが始まりました。
柱 VS 上弦の陸の鬼 の戦いはまさに激闘必須。
炭治郎、善逸、伊之助の3人も負けず劣らず頑張ってほしいものです。
では、続きの第11巻の見どころに入っていきましょう。
『鬼滅の刃』11巻の見どころ
炭治郎たち、絶体絶命のピンチに
宇髄が毒によって妓夫太郎に破れ、炭治郎たち3人もみな重傷を負ってしまい絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。
しかしそんな状況でも諦めずに起死回生の一手を狙い続ける炭治郎。
その甲斐あって、妓夫太郎の油断によってそのチャンスは訪れ、一矢報いることに成功します。
宇髄も筋肉で心臓を止め毒の信仰を遅らせるという人間離れした方法で体力を回復し、戦線に復活。
さあ、ここから反撃開始です。
VS 妓夫太郎 & 堕姫 戦、決着…!
炭治郎たち4人全員が「自分のことはどうなってもいい」というくらいの覚悟で妓夫太郎と堕姫に立ち向かい、ついに2人の首を同意に切ることに成功します。
激闘、決着。彼らは“上弦の陸”を打ち破りました。
しかし安心はできません。妓夫太郎の武器に塗られた毒が炭治郎、伊之助、宇髄の体を蝕みます。
そこにひょっこり現れた小さい禰豆子。なんと彼女は自身の血鬼術で彼らの毒を浄化してしまったのです。
そうして、誰も命を落とすことなく、戦いは幕を閉じました。
妓夫太郎と墮姫の過去
決着の後、二人の切られた首は偶然お互いが向かい合うように地面に落ち、彼らは首だけの状態で口喧嘩をしていました。
そこから2人の過去が語られます。
昔から醜い姿だった妓夫太郎とは裏腹に、容姿端麗の美人さんだった墮姫こと“梅”。
彼らが鬼になったきっかけとは、侍からの復習で生きたまま丸焼けにされた梅を救うためだったのです。
彼らは最後には仲直りをし、2人一緒に真っ暗な闇の中へと意識を沈めていきました。
散々なことをしてきた妓夫太郎と墮姫ですが、過去を知るとどうしても道場の念が湧いてきてしまいますね。
どうか最期ぐらいは安らかに眠ってほしいものです。
まとめ
「VS 妓夫太郎 & 堕姫 戦」の決着で、ちょうどこの『鬼滅の刃』11巻はおしまいです。
次回予告をみると、どうやら12巻ではまた新たな「上弦の鬼」が登場するようですね。今度の鬼は一体どんな能力と強さで炭治郎たちの前に立ちはだかるのでしょうか。
今回の戦いで、新たな自分の戦いの可能性をつかんだ炭治郎たちの今後の成長も楽しみです。
〜追記〜
『鬼滅の刃』第12巻の感想記事
以下の記事に『鬼滅の刃』第12巻の見どころをまとめてみました。
合わせてご覧ください。
では、今回はありがとうございました。
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