[ネタバレ注意]『ここは今から倫理です。』最新第6巻|多感な思春期の高校生に“倫理”はどう寄り添うのか

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今回は、2021年1月のドラマ放送からさらに人気を集め、ついに累計150万部を突破した話題の倫理教師マンガ『ここは今から倫理です。』、その第6巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ここは今から倫理です。 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

日の差す階段で心地良さそうに座っている倫理の高柳先生が描かれていますね。

 

さて、紙の単行本派の方なら既に知っているかもしれませんが、この『ここは今から倫理です。』では毎巻のカバー裏に表紙のカットのオフショットが描かれているのをご存知でしょうか?

この第6巻のカバー裏ではキリッとした表情で「はいどうぞ」という高柳先生に対して、カメラマンが「もう撮りましたよ」と応えるシーンが描かれていました。

つまり、高柳先生にとっては表紙のリラックスした表情は撮影用の表情ではなかったみたいですね(笑)

このように、これまでの巻でもカバー裏では普段はクールな高柳先生の意外な一面が切り取られていたりするので、まだ見ていない方はぜひそちらもチェックしてみてください。

 

今回の記事では、そんな『ここは今から倫理です。』の第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『ここは今から倫理です。』を無料で読む方法

文字だけでなく『ここは今から倫理です。』をマンガとして読みたい方は、マンガアプリ「ヤンジャン」でも第4巻まで無料公開されているので、ぜひそちらでも読んでみてください。

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また、以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスマンガアプリをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!

 

『ここは今から倫理です。』5巻の振り返り

以下の記事に『ここは今から倫理です。』第5巻の見どころをまとめています。

 

では、さっそく第6巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『ここは今から倫理です。』6巻の見どころ&感想[ネタバレ]

ルッキズム(容姿至上主義)と好き嫌いは直結する?

この第6巻は、「女子の制服にスラックスを追加して欲しい」「女子のリボン着用義務をなくして欲しい」と署名活動をする、“比較的ガタイのいい女子”である六本さんのエピソードから幕を開けます。

そんな彼女に署名を求められた「Xジェンダー」の沖津くんは彼女に対して「行動できて強くて羨ましい」と思うと同時に、「その見た目じゃスカート履きたくないよな」とも思っていました。

そんなある日、その署名をいわゆる不良の鳥岡くんに求めた際に、彼から「ようは自分がデブスでスカート似合わねーから履きたくねーって事?」と心ないことを言われ、当然激怒してしまう六本さん。

しかし、彼女は授業終わりに鳥岡くんに自分の言動を謝り、そんな彼女の姿と今回の一連の騒動を見ていた沖津くんは高柳先生に“ルッキズム”(容姿至上主義)の是非について質問します。

それに対する先生の答えは「美を優秀と捉えるのは本能的に仕方がない、が、差別的要素を多分に含むので奨励はできない」というもの。

その返答と今回の一件を通して、沖津くんは「容姿は大事だけど考え方を変えようと思った」と言い、そこからは六本さんに持っていたマイナスなイメージも一切無くなったようでした。

 

「人は見た目じゃない」とはいっても性格や心は目に見えないものなので、やっぱり最初は“見た目”で判断することの方が多いとは思いますが、それが“決めつけ”に繋がってはいけないなと読みながら思わされましたね。

前巻の「かわいい」至上主義の井上さんの時もそうでしたが「Xジェンダー」の沖津くんを通して性別や容姿の話題が多いのも、前年度までの「倫理の授業」とは少し毛色が違っていておもしろいです。

ちなみに、最終的に六本さんの署名は校長先生に受理され、早ければ来年度にも作られることになったみたいですよ。

また来年度の倫理の授業では、彼女の署名のおかげで実現したスラックスを履いた生徒が倫理の授業を受けているかもしれませんね。

 

「なぜ人を殺してはいけないの?」と問う生徒に高柳先生がとった行動とは

上記の六本さんのエピソードにも登場した鳥岡くんは、「誰かを殺して自分も死ねたらそれが1番の理想」という考えのもと、「殺し合い」のつもりで喧嘩をして停学をくらうような不良少年です。

そんな彼が高柳先生にした問いが、「何で人を殺しちゃいけないの?」というものでした。

これを聞いた高柳先生は彼とその“問い”に向き合うために、彼を知り合いが運営しているカウンセリングルームへと連れていきます。

するとそこには常に笑顔を浮かべ飄々としている萱島かやしまさんという男性がいて、彼は怒涛のしゃべりと質問攻めで高柳先生を置いて鳥岡くんを圧倒し始めたのです。

当然最初は壁を作り敵意丸出しで萱島さんを睨みつける鳥岡くんでしたが、次第にペースに飲まれていき徐々にその質問に答えていくようになりました。

高柳先生的には「何故人を殺してはいけないか」の答えを出すだけでは彼は収まらないと思っての選択だったようですが、結果的には鳥岡くんも引き続きカウンセリングに通うようになったので、今はひとまず様子見ですね。

また、このエピソードの途中で高柳先生が「何故人を殺してはいけないか」の問いを1年間の最後の授業の「話し合い」で扱うテーマにしてもいいかもと言っていたので、その時には彼がどんな考えを話してくれるのかが楽しみです。

 

体罰のある指導が誰にとっても“悪”なのか?

この第6巻の最後のエピソードでは、サッカー部に所属し実力のある顧問から次期チームのキャプテンと期待されながら、その反面顧問に振われる体罰に辛さを感じている戸川くんが登場します。

当然彼も体罰を告発してやろうかと考えてはいたようですが、顧問が変わると勝ち上がれなくなりそう、頑張っているメンバーの努力を無駄にしてしまうと感じ、今では「自分が体罰を受けるようなミスをしなければいい」と考えるようになっていました。

そんな彼が、放課後の部活の休憩中に頬に怪我のあとを残した状態で偶然高柳先生と出逢います。

当然顧問の体罰のことは隠そうとするのですが、職員室にはその噂はとっくに届いているようで、それでも高柳先生は戸川くんの想いを無視してまで無理やり顧問に体罰をやめさせようと動くことはありませんでした

ここが他の教師マンガとこのマンガの大きく違うところですよね。

ただ頭ごなしに「体罰ヨクナイ!」と解決に向かうのではなく、生徒の思いを汲み取り「必要な時には助けになる」と味方であることを示すところで踏みとどまるのも、また1つの形としてアリなのではないかと思います。

このエピソードの最後では「私はきっと世の中的には教師失格ですよ」と高柳先生は言っていましたが、全てを白黒だけで判断しない倫理の先生らしい判断だなと思いました。

 

まとめ

この第6巻には上記で紹介した3人以外にも、「性欲が強く自慰行為をしてしまう汚らしい自分に思い悩む女子生徒」のエピソードも収録されていました。

予想外すぎる悩み相談にタジタジする高柳先生は新鮮でしたが、それでもその悩みに真摯に向き合い哲学者の言葉を借りて彼女の胸のつっかえを取ってあげたのはさすがでしたね。

そして、この第6巻で新年度の12人の生徒のうち、9人にスポットが当てられてきたことになります。

残りの3人がどんな生徒でどんな悩みを抱えているのかももちろん気になりますが、そうして全員の個性が描かれた後で彼らがどんな関わり合いを見せてくれるのかも楽しみです。

そんな彼らのエピソードを絵と一緒にマンガとして読みたい方は、以下の記事にこの『ここは今から倫理です。』第6巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

『ここは今から倫理です。』7巻の発売日は?

『ここは今から倫理です。』第7巻の発売日はまだ未定のようです。

詳細が分かり次第、このブログでもお伝えいたしますね。

 

以上、『ここは今から倫理です。』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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