[ネタバレ注意]『左ききのエレン』第13巻|光一は神谷チームで超大型コンペに挑む!

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今回は、第8章「チームの時代編」が幕を開け、光一、みっちゃん、神谷さんのチームが超大型コンペに挑む『左ききのエレン』第13巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

左ききのエレン 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

コピーライターのみっちゃんこと三橋由利奈が堂々と表紙を飾り、その後ろでそんな彼女を応援するかのように光一がガッツある姿勢を見せています。

 

さて、『左ききのエレン』の物語が始まったのが2008年で、この「チームの時代編」では2007年の出来事が描かれていくので、光一の過去編もいよいよ第1巻の1年前にまで迫ってきましたね。

この第13巻では神谷チームが初のコンペに挑むことになるのですが、その規模もさることながら光一にとって一筋縄ではいかないことの連続になっていきそうです。

 

今回の記事では、そんな『左ききのエレン』第13巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『左ききのエレン』12巻の振り返り

以下の記事に『左ききのエレン』第12巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『左ききのエレン』第12巻|TVドラマの次は舞台化!人気上昇が止まらない!

 

では、さっそく第13巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『左ききのエレン』13巻の見どころ&感想[ネタバレ]

超大型コンペに今の神谷チームで挑めるのか!?

神谷さんが局長クラス6人から聞かされた超大型コンペは、飲料大手サニートライが次の専属広告代理店を探すという意図を含んだ、広告業界の勢力図が塗り変わるほどの重要なコンペでした。

そしてそれを踏まえて古谷局長は神谷さんに「神谷チームは一時解体しよう」と提案してきたのですが、彼はそれを「嫌です」と言って拒否し、5分間で今のチームでやるべき理由をプレゼンしはじめました。

彼の見立てでは、広告媒体は十中八九“ポスター”であるにもかかわらず3億の予算はデカすぎる、つまりサニートライの狙いは改革的な“実験”であり、欲しているのは都合の良い取引先ではなく共闘できる相棒だと言うのです。

しかし、それに納得しても「やはり対策チーム新設に1票」と意見を曲げない古谷局長。

すると神谷さんは局長が神谷チームを設立したときの言葉を借りつつ「少数精鋭の組織象が新しい常識になると信じてる!」と、今のチームが彼の理想に適していることを強く主張しました。

そしてその熱に押された局長は神谷さんの意見を受け入れ、これをきっかけに光一、みっちゃん、神谷さんのチームがこの超大型コンペを担当することになります。

 

上司であろうと関係なく、自分の直感を信じて意見を貫く神谷さんの姿勢は本当にかっこよかったですね。

「コカ・コーラ・ショック」というかつての広告業界の出来事や、クリエイター時代の古谷局長の過去なども知ることができ、短いながらもかなり興味深い内容が詰まったエピソードでした。

 

真逆の光一とみっちゃんが力を合わせて企画を練る!

神谷チーム結成時、光一とみっちゃんは別々にアイデア出しをしていたのですがどれも神谷さんに「なし」と言われ、それを反省して2人で考えた案はさらに「悪くなってる」と言われてしまいます。

そうして個人主義のみっちゃんは「もうイヤっス」「方向性の違いっス」と言って光一の元から去ってしまい、「違うからこそ協力して考えよう」という光一とは理解し合うことができませんでした。

ただその後、彼女が自分の絵コンテに混ざっていた光一の絵コンテを返しにきた時に、光一から「“フレームワーク”を教えてくれないか」とお願いされ、彼の真剣さに答えるように2人はもう一度一緒に案を出し始めました。

そして、お互いのいいところを吸収しあった2人が出したアイデアは神谷さんから「アリかな」と言う言葉をもらうことができ、3人は翌週からサニートライの大型案件に取り掛かっていくことになります。

 

前巻で神谷さんは欠点を補い合えるはずの2人の成長の遅さに少し苛立ちを感じていましたが、彼の見立ては決して間違っていなかったようですね。

力を発揮できる形を見つけた2人が、これから神谷さんの元でどんな新しいアイデアを出して大型コンペに挑んでいくのか楽しみです。

 

光一が自分を追い込むあまり倒れてしまう!?

サニートライの大型コンペに取りかかり始めた神谷チームは、年明けのプレゼンに向け日夜業務に追われていました。

そんな中で光一はクリエイティブデイレクターとアートディレクターを兼任している神谷さんのもとでもっと仕事に手応えを得るために、決して受け身になることなく挑戦的な姿勢を取り続けます。

しかしそれは、期限的にも実力的にも「止めとけ」と止める神谷さんの意見を押し切って無理をするようなやり方でした。

そしてその無理は、最悪の形で表に出てくることになります。

年が明けて2008年に入った最初の出勤日、彼は正月返上で会社に泊まり込みで作業をし続けていたためにとうとう会社で倒れてしまったのです。

彼のことをずっと気にかけてくれていた沢村さんが彼が倒れるところを見ていたので誰にも気づかれない状況ではなかったのが幸いですが、いったい彼の身に何が起こってしまったのでしょうか?

続きが気になるところではありますが、この第13巻はこのシーンでおしまいとなります。

 

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まとめ

前巻から始まった「チームの時代編」もかなりの盛り上がりを見せてきましたね。

光一とみっちゃんのコンビも最初こそヒヤヒヤさせられましたが、一度噛み合えばそこからは一気に頼もしく感じられるようになりました。

また、このサニートライの大型コンペには神谷さんのライバルである八谷さんにも声がかかっており、互いに実力を認め合う二人のライバル対決もどんな決着となるのか楽しみです。

はたして、光一はボロボロの体でこのコンペを無事に乗り切ることができるのでしょうか?

また、この社運を賭けた大型コンペで神谷チームは見事勝利を収めることができるのでしょうか?

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

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以上、『左ききのエレン』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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