[ネタバレ注意]『左ききのエレン』|働いている人にこそ読んで欲しい少年マンガ

スポンサーリンク


Pocket

今回は、無料マンガアプリ「少年ジャンプ+」で話題沸騰中、「大人のための少年マンガ」と評されている人気マンガのご紹介です。

そのマンガがこちら。

左ききのエレン 1 (ジャンプコミックス)

左利きのエレン』です。

タイトルはそのまま、表紙に写っている天才少女“エレン”のことを表しています。

 

僕はこのマンガを連載当初から知っていたのですが、週刊連載で読むよりコミックスで読んだ方がおもしろいと踏んで、アプリで読むのをやめました。

その判断は正解だったと思っています。

この作品の魅力は、1週間に1話のテンポじゃ充分に伝わってこなかったでしょう。

 

今回の記事では、そんな『左ききのエレン』の作品全体の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

若干のネタバレを含みます。ご注意ください。

 

スポンサーリンク

『左ききのエレン』のあらすじ

以下に『左ききのエレン』の第1巻あらすじを載せておきます。

広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。
納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。
そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。
大人の心も抉るクリエイター群像劇、開幕!

左ききのエレン – かっぴー/nifuni|少年ジャンプ+

上記のリンクから『左ききのエレン』の第1話、2話が試し読みできます。

このマンガは、主人公の朝倉光一が広告代理店で働く“26歳”の時代と、有名デザイナーを目指していた“16歳”の時代の2つの時間軸で描かれていきます。

この2つの時代が割と頻繁に入れ替わって描かれる、というのも僕がコミックスを推す理由の1つなんです。

では、さっそく内容の方に入っていきましょう。

 

『左ききのエレン』の見どころ&感想

天才に憧れる“天才になれなかった”者たち

このマンガは「エレン」のような“才能を持つ者”と“それに憧れる者”の2つの立場でストーリーが展開されていきます。

どれだけ頑張っても認められない、あの人のようになれない、自分には才能がない…。

そんな苦悩が、アートの世界でも、広告業界の世界でも、作品全体を通して痛いほど描かれています。

 

僕は今年から社会人になって、当然部署では一番下っ端なんですが、この26歳の光一の姿に自分を重ねてしまいました。

僕も、これまでの積み重ねが報われるチャンスが来た時には、彼のように全力で食らいついてやろうと思うことができました。

 

天才には天才の苦悩がある

1巻の表紙に描かれているエレンは、世界が認める天才アーティストです。

しかしそんな彼女も、16歳の時はその「絵」の存在を呪っていたのです。

理由は、彼女の父親が彼女の才能を見て、彼自身の才能を見限ってしまったから。

 

“才能がある”というだけで勝手に他人の夢まで背負わされる、その“重さ”は僕には到底想像もつかないものなのでしょう。

 

リアルに描かれる実力主義の広告業界

このマンガの舞台にもなっている「広告業界」。

まず少年マンガでは描かれることのなかった舞台ですが、このマンガではいい部分も悪い部分も含めて、その世界がとてもリアルに描かれています。

なぜここまでリアルな世界が描けるのか。

それは、原作者のかっぴー先生自身が大手広告代理店でアートディレクターとして勤めていた、という経歴を持っているからです。

この話を聞くと、どこか光一が先生自身を投影しているかのように感じられますね。

光一がこの厳しい世界でどこまで踏ん張れるのか、今後の展開が楽しみです。

 

まとめ

この『左ききのエレン』を読んでいると、憧れだけで夢を語っていた昔の自分を思い出したり、ただの社会人となった自分のいまの現状をふと振り返ったりしてしまいます。

きっとこの作品は、世の中の働くすべての人に響くマンガだと思います。

気になった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

 

では、ありがとうございました。

 

〜追記〜

『左ききのエレン』第4巻の感想記事

以下の記事に『左ききのエレン』第4巻の見どころをまとめました。

合わせてご覧ください。

 

1巻の購入はコチラ↓

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください