[ネタバレ注意]『Artiste』(アルティスト)第8巻|誕生日パーティでカトリーヌの過去が明らかに!

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今回は、一度読んだら心を掴んで離さない心温まるストーリーで着実に人気が高まってきている『Artiste』、その第8巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

Artiste(アルティスト) 8巻 (バンチコミックス)

所狭しと飾られた絵画の前でこちらを振り返るジルベールが描かれています。

よく見ると、絵画は有名なものを『Artiste』のキャラたちでパロディーしたものになっているんですよね。

『モナリザ』がカトリーヌになっていたり、『ムンクの叫び』の橋の上でマルコが自撮りをしていたりと、細かなところが面白い表紙なので気になる方はぜひズームして見てみてください。

 

今回の記事では、そんな『Artiste』の第8巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『Artiste』7巻の振り返り

以下の記事に『Artiste』第7巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『Artiste』(アルティスト)第7巻|マルコの姉・リカの結婚お祝いパーティ開場!

 

では、さっそく第巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『Artiste』8巻の見どころ&感想[ネタバレ]

クロエとアベルの予想外の恋が動き出す!?

この第8巻は、ピアノバーで歌手をしているクロエと作曲や編曲の仕事をしているアベル、そんな音楽に携わる2人が急接近するエピソードから幕を開けます。

ことの発端は、アベルがのど風邪をもらってしまったボーカルの代わりを探しており、それをもともと彼に好意を寄せていたクロエが引き受けたことがきっかけでした。

そこからアベルと一緒に仕事をすることになったクロエは、自分の体が大きいことを気にしてダイエットを始めたり、声を誉められて露骨に上機嫌になったりと、より強く彼を意識するようになっていきます。

しかしそんなある日、アベルが小柄な女性と一緒に食事をしているところを目撃してしまい、そこからダイエットどころではなくテンションもダダ下がりになってしまったクロエ。

ですが後日、彼女はアベル本人の口からその女性とは何の関係もない事を教えてもらい、またその会話の流れで意外にもアベルの方から「でっかい女の子が好きだな」とキスをされたのです。

今回のエピソードではここまでしか描かれませんでしたが、“音楽”を通してつながった2人が今後どんな関係を築き上げていくのか非常に楽しみです。

 

ガサツなクロエが恋愛にはかなり奥手なのもそうですが、やっぱりそれ以上に物静かなアベルが大胆な行動をとって見せたのが予想外すぎましたね。

僕の勝手なイメージでアベルは恋愛はもちろん音楽以外に興味がなくて、クロエのことも「いい声をしている女性」くらいにしか意識していないと思っていましたが、全くそんなことはなかったみたいです。

クロエはこれまで付き合ってきた男性がみんなクズだったようなので、今度の恋愛はぜひアベルと一緒に楽しく幸せなものにしていってほしいですね。

 

普段は頼りないジルが副料理長らしい一面を見せる!

普段はヘロヘロとしていてあまり頼り甲斐がなさそうなジルですが、この巻ではそんな彼が「メグレーシェフの店の副料理長」らしい一面を見せるエピソードが描かれています。

ある日お店に15歳の新入りが入り、彼は怒られてばかりいるジルを見て「あんなのが副料理長でいいのか?」と疑問を抱いていました。

しかしそんな時に自分の下処理が甘かったために料理が返されてしまってジルが給仕長に怒られるという出来事があり、彼はそれについて謝るために閉店後にジルに話しかけにいきます。

ですがジルはそのことに対して怒るようなことはせず、むしろ「最初に比べて掃除が丁寧になったね」と彼の成長した部分を褒めたのです。

それを聞いてジルのことを「よく見てくれている人だ」と感じた彼は、「あなたみたいな人でありたい!」と憧れと尊敬の念を抱いていました。

 

上記のエピソード中にワインソムリエがジルのことを「透明な人」と表現しており、作中にその説明はなかったのですが何となくわかるような気がします。

自分は目立たず主張しすぎず、周りのどんな色の人でも映えさせるような、そんなイメージがジルにはありますね。

たまに強い色に当てられて苦しくなったりもしていますが、それを乗り越えるたびにより純度の高い透明さになっていっていると思います。

彼に憧れる新人くんが将来どんなシェフになるのか楽しみです。

 

カトリーヌの誕生日パーティで彼女の過去が語られる

この第8巻の後半はアパートの大家であるカトリーヌの誕生日パーティに向けての準備から開催までが描かれていくのですが、その中でこれまで語られてこなかったカトリーヌの過去が明かされていきます。

彼女は化粧品メーカーの3代目を父に持ち、こっそり屋敷を抜け出しては美術館に行く絵が好きなお嬢様でした。

そして美術館で出会った貧しい売れない画家と恋に落ちて家を出たものの、叔父に彼の絵を買ってほしいと頼んだことが彼にバレて別れ、その後家には帰らないと決めていた彼女は美術品を扱う画廊のもとで働き始めたそうです。

ただしばらくして父親が亡くなり、姉から渡された手紙には「アパートを1棟相続する」と書かれていたのですが、それをもらうことを拒否しようとしていたカトリーヌ。

しかし、画廊の店主から「誰かからもらった幸せを誰かに譲ることができたら?」と言われたことをきっかけに、そのアパートを今の「一芸入居の芸術家のための賃貸アパート」にしたみたいですね。

そして、その話を語り終えたカトリーヌの目の前にはパーティで楽しそうにしているたくさんの芸術家たちの姿がありました。

 

上記では割愛しましたが、準備段階でのジルとエルザのケーキ作りやアパート民勢揃いのパーティの様子もワイワイとしていて楽しかったですね。

カトリーヌの過去回想もかなり端折ってまとめてしまいましたが、人との縁の大切さを感じるような温かいエピソードになっていたので、ぜひ今回のエピソードは全体を通して読んでみてください。

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まとめ

今回はクロエとアベルの恋愛、新人から見たジルの凄さ、芸術家を支援するカトリーヌの過去など、これまでとは違った人物像の描かれ方をしたエピソードが多かった気がしますね。

また、今回の見どころには入れませんでしたが、アキオとエドの「オタク2人によるホラー映画語り」も2人のテンションに加えて「なるほど」と思えることも多くて面白かったです。

ほぼ毎巻の記事で言っていますが、本当にこのマンガは巻を重ねるごとに好きな登場人物がどんどん増えていきますね。

もちろん“料理”がメインではありますが、今回の音楽やホラー映画のようにジル以外の人物が主役のいろんな芸術にスポットが当たるエピソードももっと読んでみたいです。

 

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以上、『Artiste』第8巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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