[ネタバレ注意]『ともだちづくり』第1巻|人形に本物の友情が試される「学園×友情サスペンスホラー」開幕!

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今回は、イジメを受けている主人公・望月朋子が拾った人形によって学校中が恐怖に巻き込まれていくホラーマンガ、『ともだちづくり』の第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

手前の女子高生が主人公の望月朋子で、その背後で不気味な存在感を放っているのが、この物語の核となる「人形」です。

洋物の着せ替え人形のような見た目をしているのですが、これと同じ感じの人形が家にある人は、このマンガを読まない方がいいかもしれませんね…。

それほどまでに不気味な演出が際立っており、読んだら最後、その人形に対する見方が変わってしまうかもしれません。

たった1体で学校中を恐怖の渦に巻き込んでいく最恐の人形ホラー、覚悟して読んでみてください。

 

今回の記事では、そんな『ともだちづくり』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ともだちづくり』のあらすじ

以下に『ともだちづくり』のあらすじを載せておきます。

その友達は本物ですか?人形に試される学園×友情サスペンス!
クラスでイジメを受けている高校生望月朋子は、ある日の学校帰り、捨てられた人形を拾って、持ち帰ってしまう。
その美しい人形は驚くべきことに意志を持っていた。新たな持ち主朋子の願いを聞き、クラスメイトを「ともだち」にするべく、動き出したーー。

引用:ともだちづくり|マガポケ

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『ともだちづくり』1巻(1話〜7話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『ともだちづくり』第1巻の内容に入っていきましょう。

望月朋子をイジメていた崎口龍也が「人形」にされてしまう…

まず序盤で強烈だったのが、朋子をイジメていた崎口龍也のくだりです。

崎口は、朋子が拾った人形を汚れたプールに投げ込むなど、かなり悪質なことをしていました。

そんな崎口が、ある日を境に姿を消します。

そして、朋子の部屋の棚の上に、崎口の丸々剥ぎ取られた顔の皮と、指や皮を縫い合わせて形成された人形が現れたのです。

ただ人を襲うだけではなく、まるで“ともだち”を増やすかのように人形の形へ作り変えていくのが、この作品の怖いところだと思います。

しかも、それをやっているのが「ともだちにしてあげる」と言っていた人形だと思うと、なおさら不気味ですよね。

いじめっ子が酷い目に遭う展開ではあるのですが、スカッとするというより、「もっとヤバいものが動き始めた」という恐怖のほうが強かったです。

『ともだちづくり』の嫌な怖さが、一気に立ち上がった場面でした。

 

朋子のイジメを黙認していた西山先生が人形に襲われる!?

次に印象的だったのが、西山先生の場面です。

こういう作品では、いじめている本人たちだけでなく、それを見て見ぬふりしている周囲の存在もかなり重要ですよね。

西山先生は、朋子がイジメられていることを知っていながら、黙認しているような先生でした。

そしてその西山先生にも、人形の恐怖が迫ってきます。

なんと彼女は、目と鼻が、太く重なった糸で笑顔に見えるほど縫い付けられていたのです。

傷を負わされるだけでも十分怖いのに、無理やり“笑顔”みたいな形にされているのが本当に不気味でした。

学校で起こったこの事件をきっかけに、学校中の警戒度が一気に高まっていきます。

 

朋子のクラスメイト・日高恵が人形に試される…

1〜7話の流れの中で、今後がかなり気になる存在だと感じたのが、朋子のクラスメイト・日高恵です。

『ともだちづくり』の人形は、単純に露骨な悪人だけを狙う存在ではなさそうなんですよね。

相手が本当に朋子の味方なのか、口では優しいことを言っていても本心はどうなのか、そういう曖昧な部分まで人形はしっかり見極めようとしてくるんですよね。

露骨な悪意だけではなく、中途半端な優しさや、言葉と本音のズレまで“試してくる”ような怖さがあるので、日高恵の場面はかなり不穏でした。

この先、朋子にとって救いになるのか、それともまた別の恐怖に繋がっていくのか、続きがかなり気になります。

 

まとめ

『ともだちづくり』1〜7話は、人形ホラーとしての見せ方も強いのですが、それ以上に「ともだち」という言葉の気味悪さが印象に残る作品でした。

崎口龍也が、人の皮や指を縫い合わせた人形のような姿にされていた場面も衝撃的でしたし、西山先生の顔が糸で笑顔のように縫い付けられていた描写もかなり不気味でした。

どちらもただ残酷なだけではなく、人形なりの“ともだちづくり”が見えてしまうのが嫌なんですよね。

しかも怖いのは、いじめっ子だけが標的になる話では終わらなさそうなところです。

日高恵のような、立場のはっきりしないクラスメイトまで試されていく気配があるからこそ、この先どう転ぶのか読めません。

序盤の時点でもかなり嫌な空気が濃く、続きが気になる引きも強い作品でした。

人間関係の気味悪さがじわじわ来るホラーが好きな方は、かなり刺さると思います。

 

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以上、『ともだちづくり』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。