[ネタバレ注意]『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』|中学受験の今をリアルに描いた衝撃作!

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今回は、最強最悪の塾講師が圧倒的リアリティーで中学受験の“今”を伝える、中学受験専門塾が舞台のマンガのご紹介です。

そのマンガがこちら。

二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)

二月の勝者ー絶対合格の教室ー』です。

表紙に描かれているのが、その最強最悪の塾講師・黒木蔵人です。
彼がどう“最強最悪”なのかは、後で触れていこうと思います。

 

僕がこのマンガに惹かれたのは、僕自身が大学生時代に塾講師のバイトをしていたからです。

このマンガの舞台でもある受験塾とは違ってゆるゆるの塾でしたが、もし当時このマンガに出会っていたら何か影響を受けていたかも知れません。

 

今回の記事では、そんな『二月の勝者』の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『二月の勝者』のあらすじ

以下に『二月の勝者』のあらすじを載せておきます。

2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師!
受験の神様か、拝金の悪魔か?
早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏をえぐりだす問題作!

二月の勝者|ビックコミックススピリッツ

上のリンクから第1話の試し読みができます。

では、さっそく内容の方に入っていきましょう。

 

『二月の勝者』の見どころ&感想

黒木先生は受験の神様か?拝金の悪魔か?

“最強最悪の塾講師”と紹介されている黒木先生。

その理由は、裏で生徒を客と呼び、その親をスポンサーと呼んでいるところにありました。

「塾講師は教育者ではなくサービス業です。」
そう完全に割り切っているところが“拝金の悪魔”と書かれる原因です。

しかし、実際その“サービス業者”としての腕前は、生徒への気配りや親の説得術、塾の経営力などを完璧にこなし、確かなものであると言えます。

なのできっと、同業者の塾の人間は彼のことを“拝金の悪魔”と呼び、生徒や親たちは“受験の神様”と呼ぶようになるんじゃないですかね?

学校と違って実績が重視される塾業界では、黒木先生のやり方の方“も”正しいのかもしれません。

 

生徒1人1人に合ったやる気の出させ方とは?

勉強の得意不得意や性格がまるで違う生徒達、ましてや小学生にいたってはその特徴が顕著に出ますよね。

このマンガでも、そんな生徒1人にスポットを当てたエピソードがたくさん描かれています。

勉強ができる子にもできない子にも合った指導をする、というのはなかなか難しいものなのですが、そこをうまくやってのけるのがこの高木先生です。

勉強がイヤで鉄道が好きな生徒には鉄道研究部のある私立中学のパンフレットを見せたり、プライドの高い子には塾で上位の順位の席を用意したり…。

それが目的が最終的に塾にお金を落とさせるためだとしても、生徒自身は以前とは目の色を変えて勉強に取りくむようになるんです。

成績や点数などの数値で見えない部分も配慮することが、やり手塾講師たる所以なんでしょうね。

 

受験事情や攻略法も学べるマンガ

2020年に大学入試のセンター試験が廃止されることはご存知でしょうか?
そして新傾向の問題が出題されることも。

このマンガには、そんな受験業界の新常識まで詳しく記載されています。

見開き丸々使って記述式の新問題が載っていたのには驚きました(笑)

そして受験情報だけでなく、本当に受験塾で言われているような受験の攻略法まで紹介されているんです。

偏差値40の生徒を50まで上げる方法などは「なるほどな」と思いましたね。

毎巻末に記載されている大量の参考文献の数々から、作者の先生の勉強熱心な様子が伝わってくるマンガです。

 

まとめ

ここまで赤裸々に受験塾業界を描いたマンガも少ないんじゃないでしょうか?

イメージとしては塾版『ドラゴン桜』と思っていただくとわかりやすいと思います。

バイトでも職員でも塾講師をしている方、受験を控えた子を持つご両親に読んでほしいマンガです。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。

 

では、ありがとうございました。

 

〜追記〜

『二月の勝者』第3巻の感想記事

以下の記事に『二月の勝者』第3巻の見どころをまとめました。

合わせてご覧ください。

 

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