[ネタバレ注意]『ブルーロック』第32巻|ノエル・ノア&ロキが参戦!VSフランス戦はよりハイレベルな次元へ!
今回は、「新英雄大戦」・VSフランス(P・X・G)戦において、両チームのマスターが参戦し、互いに最大戦力を持ってラスト1点を奪い合う、『ブルーロック』第31巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。

ようやく「新英雄大戦」に出場できることになった五十嵐栗夢が表紙を飾っています。
お寺の跡取り息子というだけあって、彼の鎖は数珠のようになっていますね。
これまでかろうじてブルーロックメンバーに食らいついてきた印象の彼が、新英雄大戦でどんな活躍を見せてくれるのか必見です。
さて前巻で2対2となったドイツ対フランス戦。
次のゴールを決めたほうが勝者となるこの局面で、この巻は両チームのマスターが参戦するところから始まります。
あと1点も許せない状況で、両チームの大幅戦力アップ。ワンプレーワンプレーが一切気の抜けない、常に緊張感が張り詰める1冊となっていましたよ。
今回の記事では、そんな『ブルーロック』の第32巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ブルーロック』31巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ブルーロック』第31巻の見どころをまとめているので、まずはこちらからご覧ください。

『ブルーロック』32巻(277話〜285話)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第32巻の内容に入っていきましょう。
初出場の五十嵐栗夢が覚醒した糸師凛を止める!?
2対2となり、両チームのマスター、ノエル・ノアとジュリアン・ロキが参戦するところから始まるこの第32巻。
そんな局面でノアに指名された五十嵐が託された役割、それは糸師凛を止めるということでした。
通常時でも実力差は目に見えているのに、ただでさえベロを出し覚醒している凛を五十嵐が止められるのかというと、当然無謀に思いますよね。
しかしなんと五十嵐は、実際にそんな凛を止めるだけでなく、プレーを断ち切りマイボールにまでしてしまったのです。
一体彼が何をしたのか?
それが五十嵐がこれまで鍛え上げてきた「ズル賢さ」を駆使したディフェンスでした。
なんと彼は「どうすればファウルをもらえるか」、その1点のみに特化した才能「マリーシア(悪意ある賢さ)」を磨き上げてきていたのです。
正直、まさかこんな重大局面で、五十嵐がチームのピンチを救うような活躍を見せるとは予想外でしたね。
超攻撃的なP・X・Gに対して、「相手の無慈悲な暴力性には、冷徹な知性で受けて立て」とチームメンバーに伝えるノア。
そしてここからノアが加わったバスタード・ミュンヘンの攻撃が始まります。
ノエル・ノアが新英雄大戦に参加したその目的が明らかに
これまで理論的なサッカーを軸とし、潔の成長に一役も二役も買ってきたノア。
そんな彼が新英雄大戦に参加した理由がここで語られます。
彼が参加した理由、それはバスタード・ミュンヘンというチームのためではなく、カイザーのエゴを呼び起こすためでした。
というのも、彼はもっと強くなるために自分自身を脅かすライバルの存在を求めており、それをカイザーに求めていたのです。
すべてはそのためでしかなく、潔をここまで成長させたのもカイザーを刺激するためだと言い切っていました。
それを聞いて当然潔は、自分は英雄を作り出すためのナンバーツーの踏み台でしかないとショックを受けてしまいます。
ただそんな状況に打ちのめされる潔ではなく、ここから彼はノアやロキ、凛といった「天才」と、「秀才止まり」の自分との差を理解しようとします。
自分を「秀才」だと自覚した潔が、天才に勝つ理論を見出す
両チームのマスターのプレーを目の当たりにし、改めて「天才」というものを目の当たりにし、現実を突きつけられる潔。
最初、彼は「ここから先は天才しか生き残れないステージなのか」「俺はここで消える秀才なのか」と不平等さに嘆いていましたが、その中で彼は同じ天才だと思っていたカイザーが、自分と同じく天才との差を痛感し、怒りをあらわにしている様子を目にします。
そこで潔は、カイザーは天才ではなく、自分と同じ感覚でフィールドを捉えている「秀才」だと分析しました。
潔は同じ秀才であるカイザーが、なぜ天才の中でやり合っているのかを考え始めます。
そしてカイザーがこの試合で通用し始めたのが「合理性」に全振りした瞬間からだったと判断した。
そこから彼は「自分を勝利のためのモノみたいに使う」思考に切り替え、覚醒した凛のシュートを、自分とカイザーを駒として使うことで阻止してみせたのです。
「勝つ」という結果だけに魂を売るという戦い方を見つけた潔。
そんな彼がこの状況から勝利を手にするために選んだのは、最も予想外かつ合理的すぎる策でした。
その策が一体何なのか、激アツな展開が描かれるこの32巻のラストシーンはぜひご自身の目でご覧ください。
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まとめ
「あの人は天才だから」とその言葉だけで人をカテゴライズし、諦めてしまいがちな才能の差を冷静に分析し、そこで自分を通用させるレベルまで思考を高める。
やはりこの分析力と勝利への執着が潔の持ち味であり、読者を惹きつける魅力ですよね。
そんな彼が最後に編み出した策が、次巻以降でどう天才たち相手に通用するのかが楽しみです。
ちなみにちょうどこの巻でマスターたちの出場時間が終わったのですが、その2人の去り際に潔が2人に喧嘩を売るような物言いをするんですよね。
「潔が言い切っている瞬間が1番面白い」と言う人もいるこの『ブルーロック』。
そんな人にとっては最高の瞬間がこの32巻の後半には描かれてい他ので、ぜひそこも上記の潔の策とともにチェックしてみてください。
『ブルーロック』33巻の発売日は?
『ブルーロック』第33巻はすでに発売されています。
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以上、『ブルーロック』第32巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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