[ネタバレ注意]『ブルーロック』第31巻|フランス戦、佳境!糸師凛が覚醒し生命を懸けたサッカーをする!

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今回は、「新英雄大戦」最終戦・VSフランス(P・X・G)戦において、潔とカイザーの成長と覚醒に対抗するように凛も本性をあらわにして覚醒する、『ブルーロック』第31巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

フランスのロキも認める天才パサーでありながら、超絶あまのじゃくな性格をしているシャルル・シュヴァリエが表紙を飾っています。

彼のセリフの最後にはよく悪魔のマークが付いているのですが、表紙に描かれている彼の首に繋がった鎖は、そんな彼の性格を表すかのような悪魔の形で連なっているんですよね。

前巻の斬鉄もそうでしたが、鎖でそのキャラの特徴が表されているのも面白いポイントです。

さて、この第31巻では、VSフランス戦が佳境を迎え、潔とカイザーによって追い込まれた凛がさらなる進化を見せてくれます。

ただその進化というのが殺意にも似た感情をむき出しにしており、怖さすら感じるようなものだったんですよね。

一体彼がどんな覚醒をし、どんなプレーを潔たちにぶつけるのかに注目です。

今回の記事では、そんな『ブルーロック』の第31巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ブルーロック』30巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ブルーロック』第30巻の見どころをまとめているので、まずはこちらからご覧ください。

 

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『ブルーロック』31巻(267話〜276話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第31巻の内容に入っていきましょう。

糸師凛が命を懸けた破壊という本性をむき出しにする!

2対1となり、バスタード・ミュンヘンは勝利まであと1点、この状況に焦りを見せるメンバーも増えてきたP・X・G。

しかし凛は冷徹に状況を分析し、潔とカイザーの化学反応はまだ未完成であり、今なら壊せると判断しました。

ただ、プライドを捨て変化したカイザーの動きに連動するように、潔やその他のメンバーたちも自らがゴールを生み出すために動きを変えており、このままではP・X・Gは為す術なく飲まれていくような状況に追い込まれてしまいます。

それを受けてようやく焦りを見せる凛。潔の成長スピードが自分より上であること、自分の冴への復讐心が殺されること。

そうして追い込まれた彼は、逆にこの重圧が欲しかったと、潔という自分を不自由に追い込む存在を養分にさらに進化しました。

ここで再びU-20(アンダー・トゥエンティ)戦の時のように、またベロを出す癖が出た凛。

今、彼はその時、糸師冴にぶつけていた感情を潔に対してむき出しにしています。

ここで彼は自分の本性がただの破壊衝動ではなく、「生命(いのち)を懸けた破壊」だったということに気づきます。

いつもクールな凛がベロを出してプレーする姿は、邪悪な何かに取り憑かれたような不気味さがあるんですよね…。

そしてここから凛によるP・X・Gの反撃が始まります。

自由か不自由か。潔が分析の解像度を上げていく!

この巻では、カイザーのスーパーゴールや凛の覚醒を受けて、潔は新たな理論を導き出します。

29巻でトップパフォーマンスを「自分型のエゴ」と「世界型のエゴ」の2種類に分けられると考えた潔。

そしてそこに、自分という存在を不自由に感じて力を発揮するカイザーと凛の存在から、さらにエゴのタイプを4つに分類します。それが「自由型」と「不自由型」です。

自由型は潔のように無数の選択肢の中から自分で決めて、自分で方程式を組み立てて、自由な環境の方が能力を発揮しやすい自由思考の人間。

一方で不自由型は、既に決められたルールや役割の中からそれを忠実にクリアしたり打破しようとしてエネルギーを生み出して、不自由な環境の方が能力を発揮しやすいタイプだと分析します。

そこに自由型と世界型を当てはめて、自身は「世界型・自由型」、カイザーは「世界型・不自由型」、凛は「自分型・不自由型」と分析していきます。

これによりスーパープレーを生み出すエゴイストたちのカラクリを、さらに高いクオリティーを持って分析していく潔。

この31巻ではまだ完全に分析しきれてはいませんでしたが、この分析によってカイザーや凛の弱点を導き出した先に、潔が頭脳でどうやって天才たちを上回っていくのかが楽しみですね…。

シュート放棄!? 凛の覚醒に潔が恐怖を覚える…!

この31巻の後半ではベロを出した凛、通称「ベロ凛」が本性をむき出しでバスタード・ミュンヘンに襲いかかります。

自分のパフォーマンスを上げる条件として、全てをぶつけて壊したい存在がいることだと理解した凛。

そんな破壊衝動をむき出しにして、彼は七星や時光を利用しながら、圧倒的な個人技でゴールへと突き進んでいきます。

そして潔やカイザーにも予測できない動きの末に、ゴール可能圏内に到達したのですが、なんと凛は撃てば決まったのに撃たずにプレーを止めたのです。

その理由は、自分の中にいる糸師冴の存在を超えられなかったから。

シュートチャンスを放棄して「一緒に死ねる奴集合」とチームメイトに呼びかける凛。

そんな彼を見てさすがに潔の理解の範疇を超えていたようで、潔は「分析できない理解不能生物」だと凛に恐怖心を感じていました。

そんな凛に気圧されて、ワン・オン・ワンでもあっさりと抜かれてしまうのですが、はたして彼はこのまま暴走する凛に破壊されてしまうのでしょうか…。

エゴむき出しの凛のスーパープレーが炸裂する、この31巻のラストシーンはぜひご自身の目でご覧ください。

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まとめ

VSフランス戦が始まってから、前巻はカイザー、今回は凛と、1冊ごとに1キャラがメインで描かれ、それぞれの進化や覚醒が描かれていくのがかなり熱いですね。

そしてそんな彼らの進化を引き出しているのが潔というのも、主人公対ライバルという構図がはっきりしていて、少年漫画らしい熱さが全開のスポーツマンガだと改めて実感しています。

ちなみにこの第31巻の最後には、凛の覚醒に当てられてフランスのマスターであるロキが参戦表明し、それに伴いノアも参戦することになりました。

またそれと同時に黒名が交代を言い渡されたのですが、そんな彼の代わりに指名されたのは、なんと五十嵐栗夢でした。

ここまで一度も出場機会がなく、ベンチを温め続けていた五十嵐。

果たしてノアはこのカオスな局面に彼に何を期待し、五十嵐もどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

ここからさらに熱が上がるフランス戦、次巻以降の展開からも目が離せません…。

 

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以上、『ブルーロック』第31巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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