[ネタバレ注意]『亜人』第12巻|自衛隊 VS 佐藤、激戦開幕!
今回は、実写映画化もされた大人気マンガ『亜人』、その第12巻の見どころ&感想記事です。
その表紙がこちら。
鮮やかな青い背景をバックに、下村泉のIBMが表紙を飾っています。
〜追記〜
第13巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『亜人』の記事一覧
約8ヶ月ぶりの『亜人』の新刊、とても楽しみでした。
本当に待ち遠しかったですね。
『亜人』といえば「不死者」たちの「不死身」を駆使した弾丸アクションが1番の魅力だと思っているのですが、まさにその“戦い”が始まるのがこの12巻です。
今回の記事では、そんな『亜人』の第12巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『亜人』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『亜人』をマンガとして読みたい方へ向けて、以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスやマンガアプリをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『亜人』のあらすじ
このブログで『亜人』を取り上げるのは初めてなので、『亜人』がどんなストーリーなのか、以下にあらすじを載せておきます。
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。
不死に憧れたりする人もいるとは思いますが、このマンガを読んでると僕は「やっぱ普通でいいかな」って思いますね(笑)
では、早速内容の方に入っていきましょう。
『亜人』11巻の振り返り
仲間の亜人・田中を見捨て、総理大臣が列席する自衛隊入間基地の「基地祭」に単身で乗り込んできた佐藤。
裏切られた田中はすんなりと麻酔弾で拘束されてしまいます。
しかしそんな彼を助けに行くと言う下村泉、その裏で戸崎は後輩の曽我部を覚悟の上で刺し殺します。
それぞれの決意と思惑が交差した第11巻、ここからそれぞれの戦いが始まります。
『亜人』12巻の見どころ
佐藤 VS 500人の自衛隊員
基地へ潜入した佐藤を捉えるため、集められたのは自衛隊員500人。
彼らは SAT が佐藤1人に負けた反省から「仲間への誤射を気にせず発砲しろ」と指示を受け、全員が死の覚悟を持って佐藤に挑みます。
今回ばかりはさすがに佐藤も圧倒的な数の暴力の前に太刀打ちできないのでは、とすら思いましたが、やっぱりそこは何の心配もいりませんでしたね。
佐藤は「不死身」とIBMを駆使した「亜人」ならではの戦い方で、今回も勝利を納めます。
本当にこの男を止められるんでしょうか。とにかく、圧倒的な戦いでした。
田中功次を仲間へ引き入れられるか!?
佐藤に裏切られた田中を仲間に引き入れるため説得に向かった下村泉。
中野の運転で田中の乗っている車に追いついた彼女は、自らその車にひかれに行き足止めに成功します。
これも亜人だからこそなせる技ですね。
最初は田中は彼女の誘いに応じませんが、こうして助けられたこと、彼女に借りを作りたくないことから「銃を持つのはこれで最後だ」と言い、佐藤を討つための戦いに加わります。
「敵が仲間に加わる」
やっぱりこの展開はどんなマンガでも胸が熱くなりますね。
彼こそが、佐藤を止めるキーマンになりそうな予感がします。
そしてもう一人、新たな仲間が
田中が仲間に加わった時、彼は中野にとある場所の住所を教えます。
それは以前、佐藤が全国の亜人を集めるために呼びかけた時の集合場所となったビル。
そこには集まった亜人のうち、佐藤の仲間になることを拒んだ中野以外の3人がドラム缶に詰め込まれていました。
その中に中野に全てを託してビルから逃がしてくれた「消防士」がいるのです。(参照:亜人(4) (アフタヌーンコミックス) )
「何もない空間じゃ人間の精神は72時間しか持たない」
永井に言われたそんな言葉を思い出しながらも、望みを捨てず「消防士」を救い出す中野。
彼の全力の呼びかけに「消防士」は意識を取り戻し、力強い目つきで呼ぶ声に応えます。
これで田中も合わせて仲間が2人加わりました。
役者が揃ったところで、この『亜人』12巻はおしまいです。
まとめ
今回は佐藤 VS 自衛隊でしたが、次巻はいよいよ主人公・永井圭たちと佐藤の戦いが描かれそうです。
今回で永井側の仲間が2人増えましたが、佐藤軍にも新たな仲間は増えています。
全面対決となるのでしょうか?
とにかく、大迫力な展開が続きそうですね。いまから次巻『亜人』13巻の発売が楽しみです。
〜追記〜
『亜人』13巻の感想記事
以下の記事に『亜人』第13巻の見どころをまとめました。
合わせてご覧ください。
では、ありがとうございました。
『亜人』の購入はこちらから!
コミックスの購入はコチラ↓
『亜人』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです!
↓
『亜人』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!
↓
『亜人』を無料、もしくはお得に読むなら以下の記事をチェック!