[ネタバレ注意] 『不滅のあなたへ』|何もなかった“球”が成長していく物語

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今回は「このマンガがすごい!2015」でオトコ編1位を獲得した『聲の形』の作者・大今良時先生の最新作、「このマンガがすごい!2018」でも3位を獲得した今話題のマンガのご紹介です。

そのマンガがこちら。

不滅のあなたへ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

不滅のあなたへ』です。

このマンガは週刊少年マガジンで連載されており、マガジンのアプリ「マガポケ」でも冒頭5話分が試し読みできます。

僕も「マガポケ」でこの作品を読んでいたのですが、どうしても昔の話が気になってコミックスをまとめ買いしてしまいました。

やっぱりマンガは紙媒体のコミックスが一番好きです。

 

以下、『不滅のあなたへ』1巻のあらすじです。

何者かによって“球”が、この地上に投げ入れられた。情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は、死さえも超越する。ある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……。刺激に満ちたこの世界を彷徨う、永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

マメマガ MAMEMAGA|不滅のあなたへ

主人公は小さな“球”です。

そしてその“球”が姿を変えながら人と出会い、成長を繰り返していく物語です。

 

今回の記事では、そんな『不滅のあなたへ』のオススメポイントをまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『不滅のあなたへ』のオススメポイント

“少年”との出会い

やっぱり1番の見どころは第1話の“少年”との出会いですね。

上の1巻の表紙で笑っているのがその“少年”です。

“球”が“石”となり“オオカミ”となり、最初に出会ったのが彼です。名前は作中には登場しません。

ですが“球”はのちに彼の姿となり「フシ」という名前を与えられて、ストーリーのほとんどを彼の姿で過ごします。

仲良しだった“オオカミ”と“少年”は今フシの中に一緒にいるんです。

1話目からこんなに心に響く作品もなかなかないと思います。

 

いろんな人との出会い

最初フシは言葉も知らず、ましてや人間らしい所作すらもままなりません。

そんな彼がいろんな人との出会いを経験していく中で、どんどん成長し“人間らしさ”を身につけていきます。

僕が特に好きなのはグーグーとの出会いですね。フシのお兄ちゃん的存在となる少年です。

誰かと出会うたびに様々な感情が芽生え、成長していくフシ。

今後も、どんな人と出会っていくのか非常に楽しみです。

 

そして、いろんな人との別れ

出会いがあれば別れがありますが、この作品ではその“別れ”が少し特殊な形で描かれます。

フシは共に過ごして来た人の姿に変身できるのですが、その変身のための条件が「本人が死ぬこと」なのです。

共に過ごして来た人の死を受け入れて、その姿も含めて生きていくことを決断していくフシの姿は、とても健気でどこか切ないようにも映ります。

読んでいると、なぜか大切な人の姿をふと思い出してしまう。

『不滅のあなたへ』はそんなマンガだと思っています。

 

まとめ

 

『不滅のあなたへ』では、それぞれのストーリーごとに魅力的な人物が登場して「フシの姿」へと蓄積されていきます。

フシが姿を変える度に、過去の話を読み返したくなるんですよね。

その点でもこの作品は、雑誌やアプリよりコミックスで読むことをオススメします。

『不滅のあなたへ』は2018年5月の時点でまだ6巻なので、今からでも全然追いかけることができますよ。

ぜひ一度、読んで観てください。

 

では、ありがとうございました。

 

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