[ネタバレ注意]『死役所』第12巻|無料マンガアプリで話題の様々な死を描いたマンガ

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
Pocket

今回は、無料マンガアプリや広告で一躍そのタイトルが知られるようになった『死役所』、その第12巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

死役所 12巻 (バンチコミックス)

シ村さんの前には、この巻で生活保護受給者として登場する比護さんが描かれています。

この彼女のエピソード、“生活保護”についてなかなか考えさせられるものでした。

 

〜追記〜
第13巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『死役所』の記事一覧

 

上記の画像には表示されていませんがこの第12巻の帯には、こんな文章が書かれていました。

生活保護を批判する前に。生存権を切り捨てる前に。

引用:死役所 コミックス第12巻 帯より

 

死役所に訪れる人たちは、良くも悪くもみんなそれぞれの物語を持っているので、毎回“何か”を考えさせてくれますね。

 

今回の記事では、そんな『死役所』第12巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

『死役所』を無料で読む方法!

文字だけでなく『死役所』をマンガとして読みたい方は、マンガアプリ「マンガBANG」でも第24巻まで無料で公開されているので、ぜひそちらでも読んでみてください。

「マンガBANG」をインストール

それ以降のエピソードが気になる方や巻ごとにまとめて読みたい方には、以下のコミック.jp「30日間無料お試し」をオススメしています。

以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『死役所』第12巻を今すぐ無料で読むことができるんです。

気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
無料期間中の解約で料金は発生しません。

コミック.jpの「30日間無料お試し」が気になる方はこちらから↓

コミック.jp 1000コース

※本ページの情報は2024年12月時点のものです。
最新の配信状況はコミック.jpのサイトにてご確認ください。

また、『死役所』を電子書籍で読むならセールや割引が充実コミックシーモアがオススメです!

PayPayを使って簡単に決済ができますし、無料会員登録で必ず【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

コミックシーモア で『死役所』第12巻をお得に読む

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

さらに、下記の記事には上記以外にも『死役所』を無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。

気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!

 

『死役所』のあらすじ

このブログで『死役所』を紹介するのは初めてなので、以下にあらすじを載せておきます。

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。
ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。
罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。
魂抉る、死者との対話。

引用:死役所|コミックバンチweb

上記リンクから冒頭3話まで試し読みができますよ。

 

スポンサーリンク

『死役所』12巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第12巻の内容に入っていきましょう。

決して楽ではない生活保護受給者の苦しみ

このエピソードの主役は、表紙にも描かれていた比護さんです。
彼女は気管支の病気のせいで再就職に悩まされていました。

“生活保護を受ける”というのは年金暮らしの父親からの提案でしたが、最初は彼女は「そんなの社会の底辺じゃん」と真っ向から反対します。

そして実際に生活保護を受けるようになってからも、言われもしてない受給者に対する世間からの声を勝手に想像し、どんどん追い詰められていきます。

そして精神的な疲れから湯船に浸かったまま眠ってしまった彼女は、そのまま溺死してしまいました。

 

その後の死役所でも、いくら「生活保護を受けることは恥ずかしくない」と言われてもそれを否定し続ける比護さん。

「生活保護=楽」なんて考えは一切持たないようにしたいですね。

 

ハヤシさんと喋れない幼児

第12巻2つ目のエピソードでは、まだ言葉も喋れない幼い子ども・潤くんが死役所にやってきました。

どうやら鳴き声がうるさいと言う理由で父親から顔にクッションを押し当てられ、そのまま窒息死してしまったようです。

そしてやたらと潤くんを気にかけるハヤシさん。

「裏切られて赤ちゃんを含む複数人を殺した」という罪で死刑になりこの死役所にやってきた彼ですが、彼は彼なりに自分の罪と向き合っているようですね。

 

最後にはハヤシさんと潤くんが手を繋ぐ様子も描かれ、なんだかほっこりするエピソードでした。

 

冤罪被害者とシ村さんの過去

この巻の最後には、爆弾殺人の冤罪を着せられて無期懲役の判決を言い渡された金子さんが登場します。

少年時代の普段の素行が悪かったせいで警察に勝手に犯人だと決めつけられた彼でしたが、拷問のような取り調べにも屈さず容疑を否認し続けます。

しかし自分が罪を認めなければ今度は親しい兄がひどい取り調べを受けると言うことを知り、ついに容疑を認めてしまいました。

その結果が拘置所に9年、刑務所に19年。
あまりにも長い月日を冤罪によって奪われてしまったのです。

それを知ったシ村さんは「長い間苦しんでこられましたね お気持ち大変よくわかります」と悲しげな表情を浮かべます。

その表情をみて彼も冤罪によって苦しんだ被害者の1人だと言うことを察した金子さんは、シ村さんに冤罪のことを話してくれと頼みます。

そしてシ村さんはそれに応え、「昔話でもしましょうか…」と語り出したところで、この第12巻はおしまいです。

 

スポンサーリンク

まとめ

この第12巻は社会風刺的な内容が多かったように感じましたね。

このエピソードの感じ方は人それぞれ違うとは思いますが、これらについてもう一度考える“きっかけ”というものを与えてくれた気がします。

そして次巻、ずっと語られてこなかったシ村さんの死の真相がようやく明らかになりそうですね。

次巻予告には公務員であるシ村さんと、芸術家の女性が描かれていました。

にこやかに会話する2人。
いったい彼の過去に何があったのでしょうか。

今から続きが楽しみです。

 

追記:『死役所』13巻の感想記事

以下の記事に『死役所』第13巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『死役所』第13巻|生前のシ村さんの悲痛な過去がついに語られる…

 

以上、『死役所』第12巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

『死役所』の購入はこちらから!

コミックスの購入はコチラ↓

created by Rinker
¥616 (2024/12/11 18:15:59時点 Amazon調べ-詳細)

 

『死役所』を電子書籍で読むならセールや割引が充実コミックシーモアがオススメです!

コミックシーモア で『死役所』第12巻をお得に読む

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

『死役所』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!

 

『死役所』はマンガアプリ「マンガBANG」でも読むことができるので、気になった方はアプリをインストールして読んでみてくださいね。

「マンガBANG」をインストール

 

コミック.jpの30日間無料お試しで『死役所』第12巻を無料で読む場合はこちら

コミック.jp 1000コース

 

さらにコミック.jp以外にもマンガを無料、もしくはお得に読む方法があります!
以下の記事をチェック!