『読んでいない本について堂々と語る方法』という本をしっかり読んだので語ります[感想]

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今回は「本を読まずに本を語る」、いわゆる「読んだふり」をテーマにした1冊の本のご紹介です。

その本がこちら。

読んでいない本について堂々と語る方法

読んでいない本について堂々と語る方法』です。

 

僕がこの本を見つけたのは偶然です。

本屋でぶらぶらしている時にたまたま目に入り、衝撃的なタイトルに思わず手に取ってしまいました。

 

この本はタイトルから誤解されてしまいそうですが、決して楽して書評をしようという内容ではありません。

(まあそれをちょっとは期待していた部分もあるのですが。笑)

これほどまでに「本を読む」ということについて、深く考えさせられる本は他にないと思います。

 

「読んでいない」という状況についての区別も面白いです。

・全然読んだことのない本
・さっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
・人から聞いたことがある本
・読んだことはあるが忘れてしまっている本

それらの本について、どんな状況でコメントするのかも分類されています。

・大勢の人の前で
・教師の面前で
・作家を前にして
・愛する人の前で

一見こんな状況で「読んでいない」本について語るのは無理だと思いますよね。

しかし、この本ではそんな場面を切り抜ける「読んだふり」の方法が、古今東西の名作を元に紹介されています。

 

今回の記事では、この本の第3章に書かれている「読んでいない本について語る時の心構え」から、印象に残った内容をまとめてみました。

 

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読んでいない本について堂々と語る方法』の心構え

「ちゃんとした内容」じゃなくていい

僕たちは「本」に対して、どこかお堅いものだという印象を持っています。

そのせいで、本について語る時も「しっかりした内容を話さなくてはならない」という思い込みを持ってしまっているそうです。

われわれは他人に向けた真実より、自分自身に取っての真実の方が大事である。

他人の目を意識するより、自分の言葉で素直に本について語ることが大切なんですね。

 

嘘をつく必要はない

読んでいない本について語るからといって、まるでその本を読んだかのような嘘をつく必要はありません。

「内容を紹介する」のではなく、「本について語る」のです。

あなたがタイトルやキャッチコピーから感じ取ったこと。

あなたがその本の作者について知っていること。

これらのことについて話すのも、十分「本について語っている」のではないでしょうか。

 

本は完全には読めない

たとえ本を全編通して読んだからといって、その内容を一言一句覚えている人はまずいません。

流し読みでも飛ばし読みでも、その本を「読んだ」ことには変わりはない、とこの本には書かれています。

みんながこの認識を持つことで、普段本を読まない人も本に対するハードルが下がるのではないかと感じました。

 

まとめ

 

僕はこのブログでほぼ毎日書評を書くようになってから、1日1冊は何かしらの本を読んでいます。

これは自分へのノルマとしていた部分もあるのですが、正直負担に感じることも少しはありました。

 

しかしこの『読んでいない本について堂々と語る方法』を読んでみて、もうちょっと気楽に本を楽しもうと思えるようになりました。

 

普段から本を読む人も、なかなか本に手を出せない人も、ぜひ一度さらっと読んでみてほしいと思える1冊でした。

もし読んだ方がいれば、僕と語り合いましょう!

 

では、ありがとうございました。

 

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