[ネタバレ注意]『とんがり帽子のアトリエ』第4巻|いま大注目の王道魔法ファンタジーマンガ!
今回は、累計100万部を突破し初の原画展の開催も決まった、いま話題の王道魔法ファンタジー『とんがり帽子のアトリエ』。
その第4巻の見どころ&感想記事です。
その表紙がこちら。
表紙には、海の見える岬に座り込むリチェが描かれています。
〜追記〜
第5巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『とんがり帽子のアトリエ』の記事一覧
第4巻の帯にも書いてありますが、『とんがり帽子のアトリエ』の原画展が開催されるみたいですね。
場所は東京渋谷区「青山GoFa」、会期は2018年11月10日〜12月2日です。
描き下ろしのイラストが展示されたり、複製原画などのグッズが購入できたりと、ファンにはたまらない原画展になりそうです。
また、第4巻にはオリジナル色鉛筆&塗り絵の付いた限定版も発売されています。
この美しい世界観を塗り絵で楽しめるなんて、なんとも贅沢だとは思いませんか?
今回の記事では、そんな『とんがり帽子のアトリエ』第4巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『とんがり帽子のアトリエ』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『』をマンガとして読みたい方へ向けて、以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスやマンガアプリをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『とんがり帽子のアトリエ』3巻の振り返り
以下の記事に『とんがり帽子のアトリエ』第3巻の見どころをまとめています。
キーフリー先生とも因縁のある「つばあり帽」との接触があった第3巻。
最後に登場した「透明人間のつばあり帽」の行動も気になりますね。
少し荒れた展開となりそうな第4巻ですが、どんなきれいな魔法が描かれるのかも楽しみです。
では、さっそく第4巻の内容の方に入っていきましょう。
『とんがり帽子のアトリエ』4巻の見どころ&感想
アガットとリチェ、第2の試験に挑む
この4巻から、魔法使い見習いが人前で魔法を使う許可をもらうための「第2の試験」が始まります。
その内容は、ぐねぐねした道が続く“蛇の背洞窟”の中を、海獣鳥(メルフォン)を護りながら出口までたどり着くこと。
試験に挑むのはアガットとリチェ、そして別のアトリエからの受験者であるユイニィの3人です。
3人がそれぞれの個性を補い合いながら試験を進めていくのですが、今回は表紙のリチェの活躍が大きいですね。
水晶をリボン状にするオリジナル魔法を始め、彼女らしいきれいな魔法で難関をどんどん突破していきます。
試験中の3人を「つばあり帽」が襲う!
3人がそれぞれの魔法で試験を進めていく中、突如として「つばあり帽」が現れ、試験監督をしていたアライラさんを連れ去ってしまいます。
そしてアガットを捕らえた「つばあり帽」は彼女の体に禁止魔法を刻み込もうとしますが、それをなんとかリチェとユイニィが阻止します。
しかしその結果、捕らえられてしまったユイニィ。
そして彼は体に禁止魔法を刻み込まれ、影をまとった鱗狼のような姿に変えられてしまったのです。
残されたリチェとアガットは、ユイニィを追う役割をアガット、メルフォンを連れて危険を伝える役割をリチェが担って二手に分かれます。
ユイニィは元の姿に戻ることができるのでしょうか、そして彼女たちは無事に洞窟を脱出することができるのでしょうか…。
ここから先の展開は、第5巻へと続きます。
そして洞窟の外でも異変が起きる…!
洞窟の中でリチェたちが「つばあり帽」と遭遇している頃、なぜか“蛇の背洞窟”の蛇の石像が動き出し、洞窟の外で待機していたココたちを襲います。
蛇の石像(ゴーレム)の攻撃によって、地面にあいた穴に落とされてしまった彼女たち。
しかもその落ちている途中で、唯一の頼みの綱のキーフリー先生までもが背中に落石を受けて怪我を負ってしまいます。
彼女たちが落ちた先には、魔法によって黄金に姿を変えられた、魔法使いを恨むこの地域の先人たち。
そんな絶望的な状況でも、ココとテティアを守るため、キーフリー先生は立ち上がります。
リチェとアガットのピンチだけでなく、こちらの展開も、次巻の第5巻に続きます。
まとめ
見習い魔法使いのための試験だったはずが、とんでもない大事件に発展してしまいましたね…。
続きとなる第5巻で気になるのは、ユイニィを負ったアガットと、怪我を負いながらもココたちを守ろうとするキーフリー先生の戦い。
次巻はバトルが多めの1冊になりそうな予感です。
ただ、どんな激しいバトルでもきっと絵はきれいなんだろうと思うと、それも楽しみですね。
〜追記〜
『とんがり帽子のアトリエ』5巻の感想記事
以下の記事に『とんがり帽子のアトリエ』第5巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
では、ありがとうございました。
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