[ネタバレ注意]『幕末賭博バルバロイ』第1巻|『賭ケグルイ』河村ほむら先生が贈る幕末ギャンブル譚!

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今回は、実写映画化もされた『賭ケグルイ』の原作者である河村ほむら先生が手がける、幕末が舞台の新たなギャンブルマンガ『幕末賭博バルバロイ』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

幕末賭博バルバロイ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

扇子と小判を手に鋭い眼光でクールに表紙を飾っているのは、この漫画の主人公であり豊臣秀吉の末裔である豊臣秀です。

 

さて、冒頭にも書いた通りこの『幕末賭博バルバロイ』は、『賭ケグルイ』の河村ほむら先生が手がける新たなギャンブルマンガです。

舞台が幕末ということでハイテクな仕掛けのギャンブルなどはありませんが、ギャンブルマンガの醍醐味である「いかにイカサマを仕掛け、それを見抜くか」の“駆け引き”は存分に味わうことができましたね。

またサムライによる大迫力の剣術シーンもあり、絵の綺麗さや派手さも相まって、ギャンブルだけではない様々な要素が味わえるかなり読み応えのある1冊に仕上がっていました。

 

今回の記事では、そんな『幕末賭博バルバロイ』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『幕末賭博バルバロイ』のあらすじ

以下に『幕末賭博バルバロイ』のあらすじを載せておきます。

時は幕末。江戸幕府創立から250年。
戦を忘れた人々が争う方法は“ギャンブル”だった…。
そんなある日、剣術道場の女師範である大御神甘楽は一人の男と出会う。
名は豊臣秀。彼にはギャンブルの類まれなる才能があり、歴史を変えてしまうほどの大望があるのだった…。

引用:幕末賭博バルバロイ – 河村ほむら/羽田豊隆|少年ジャンプ+

上記リンクから冒頭3話の試し読みができますよ。

では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『幕末賭博バルバロイ』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

賭博師・豊臣秀と女剣士・大御神甘楽の出会い

このマンガでは表紙の豊臣秀の他にもう1人、メインとなる人物が登場します。

それが剣術道場の師範代の大御神甘楽おおみかみかんらという女剣士です。

彼女は剣士としての実力は十分なのにもかかわらず、女だからという理由で“侍になる”という道を自ら閉ざしてしまっていました。

しかしそんなある日、町で秀と出会って彼のイカサマを見抜き、それによって気に入られた彼女は彼からある“ギャンブル”を持ちかけられます。

その内容が、「今夜一晩であんたの剣名を江戸中に轟かす、失敗したら一生あんたの言いなり」というものでした。

そして甘楽がそれに乗ったことにより、ここから甘楽は名声を、秀は自らの未来を賭けた2人の博打物語が幕を開けます。

 

第1巻の最後にあった河村先生のあとがきによると、先生はもともと江戸時代を舞台にしたギャンブルマンガが書きたかったみたいですね。

そこにせっかく江戸時代ならチャンバラを…ということで剣士の甘露が登場するに至ったようです。

“ギャンブル”マンガは数あっても、それに剣術が組み合わさっている作品は珍しいですよね。

今後、どんなこの組み合わせでしか読めない展開が描かれていくのか非常に楽しみです。

 

秀と甘露がイカサマ賭博師の手の内を暴いて成敗する!

この第1巻では「丁半博打」と「ルーレット」の2つのゲームが繰り広げられるのですが、秀はどちらの相手からもイカサマを仕掛けられることになります。

それがどのようなものかというと、まず丁半博打の方では、サイコロを隠すツボが体温で溶ける物質「ガリウム」で作られており、指でツボの側面を溶かして穴を開けサイコロの目を操作するイカサマが。

そしてルーレットの方では、電信機で自在に磁力のオンオフができるルーレット台で、狙った数字のポケットに金属製の玉を落とせるというイカサマが仕掛けられていました。

しかしそのどちらもを秀は見破って、逆にそれを逆手に取った策で勝利して見せたのです。

さらにその払い戻しが丁半博打は300両賭けて600両(約1200万円)、ルーレットに至っては1000両賭けて36000両(約7億2000万円)となっており、もはや清々しさすら感じる額になっていたんですよね。

また甘露も秀に振り回されながらも、武力に訴えてくる相手を返り討ちにしたりイカサマを阻止するサポートをしたりと、すでにいいコンビになっている印象を受けました。

今回は有名なギャンブルが題材でしたが、今後どんなオリジナルゲームが登場し、どんなイカサマが彼らを襲ってくるのかも気になりますね。

 

岡田以蔵と坂本龍馬が秀と甘楽を襲う!

実はルーレットで負かした相手は黒船のペリーの娘で、秀はその36000両もの支払いに1ヶ月待ってやると言ったのですが、彼女はさっそく帰宅中の2人の元に刺客を送ってきました。

その刺客というのが「人斬り以蔵」の別名を持つ岡田以蔵と長州藩士の坂本龍馬です。

それを受けて甘楽と秀は二手に分かれ、甘楽と以蔵は斬り合いになったのですが、秀は追ってきた龍馬に「ギャンブルをしよう」と提案します。

それは龍馬が持っていた“拳銃”を使った、もはやギャンブルと呼べるのかどうかも怪しい秀の命を賭けたゲームでした。

はたして、秀と龍馬はどんなギャンブルで対決をしてみせるのでしょうか?

気になるその第1巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『幕末賭博バルバロイ』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

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まとめ

上記では書ききれませんでしたが、このマンガの大きな目的は「第14大征夷大将軍・徳川家茂に御前博打で勝負を挑み、徳川を潰して豊臣秀が将軍になること」です。

ただ、その徳川家茂がこのマンガでは女性として登場しており、また未来を見通せるかのような力を持ったギャンブル強者なんですよね。

そんな彼女に御前博打を申し込むために、秀はそれに足る掛け金を集めているというわけです。

今回のペリーの娘とのギャンブルの払い戻し金を回収できれば十分な額ではないかとも思うのですが、刺客まで送ってきたとなるとそもそも払う気はなさそうですよね。

はたして彼の賭博師としての実力が豊臣家茂の喉元に届くのはいつになるのでしょうか?

ここから先、どんな展開が描かれていくのか期待が膨らみます。

 

『幕末賭博バルバロイ』2巻の発売日は?

『幕末賭博バルバロイ』第2巻は2022年11月4日に発売されています。

Amazonや楽天でも購入できますよ。

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以上、『幕末賭博バルバロイ』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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