落合陽一『日本再興戦略』|現代の魔法使いが描く日本のグランドデザインとは

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今回は落合陽一さんの最新作、様々な観点から日本のグランドデザインを描いた本のご紹介です。

その本がこちら。

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略』です。

著者の落合さんはご自身のTwitterでこの本について、

「普段我々がとっているアプローチの行動原理を初学者向けに書きました。」

と紹介されていました。

 

グランドデザイン”という言葉に聞き馴染みがない方も多いと思います。

大規模な事業などの、全体にわたる壮大な計画・構想。

コトバンク|グランドデザイン

この壮大な計画・構想というのを「日本全体」で描いたのがこの本です。

扱うテーマも「政治」「教育」「仕事」と様々で、あらゆる角度から“日本の未来”を分析しています。

 

実際に手に取って読んでみると、まず冒頭の「はじめに」から52個もある注釈の量に驚きましたね。

余談ですが、この注釈の量のことをTwitterで呟くと軽くバズりました。

落合さん、編集の箕輪さん、リツイートありがとうございました。

 

 

今回はそんな『日本再興戦略』の中から特に印象に残った3つの内容を紹介します。

 

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『日本再興戦略』を読んで

複数のコミュニティを持つ

この本では、日本の会社はそれ自体が「社会」に近い閉鎖的な組織となっていると書かれています。

僕はこれまで「死ぬまで働く」ということがどうしても理解できなかったのですが、この考え方で少し納得がいきました。

 

「複数のコミュニティに所属し、その間を自由に行き来する。」

会社に縛られず、“自分の居場所”をいろんなところに持つことを、もっと多くの人が意識すべきだと感じました。

 

新しい価値観を受け入れる

新しいことをすぐに受け入れ、適応できる人はほんの一握りです。

やっと世間に浸透してきたと思われた仮想通貨も、先日のコインチェックの不正流出事件ではここぞとばかりに否定的な意見が集まっていました。

 

しかしこの本では、新しい価値観を頭ごなしに否定するのではなく受け入れていく方が生きやすい、と書かれています。

常に自分の意識や考えを、“テクノロジーが変えていく未来”に合わせていくことが大切かもしれませんね。

そういった考えの人が増え、テクノロジーの進化に無駄な逆風が吹かないことを願います。

 

リスクを取れることが人間の強み

「人間の良さはモチベーションだ。」落合さんはそう語っています。

機会が統計から導き出せない“リスクをとる”と言う行動、それを人間は積極的にとっていくことが重要だそうです。

「リスクがあるからチャレンジしない」のであれば、機械にどんどん立場を奪われます。

“リスクをとるほどモチベーションが上がる”という人間の強みをどんどん活かしていきましょう。

 

まとめ

 

この本の帯の裏表紙の部分には、こんな文章が書かれていました。

日本再興戦略

この文章は「おわりに」の中に書かれているのですが、落合さんからの本書最後のメッセージです。

この『日本再興戦略』を読む前と読んだ後では、この文章の響き方が違ってくると思います。

 

 

今最も世界で注目されている日本人科学者が「日本」のことをどう捉えているか、気になった方は是非一度読んでみてください。

 

では、ありがとうございました。

 

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